2013年予測!クラウドソーシングの確実に拡大していく市場

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はじめに

クラウドソーシングサービスの市場は年を増すごとに拡大しています。
日本国内でも、SOHOのようなワークスタイルは段々と認知されるようになっていますが、その規模は中国、アメリカ、オーストラリアなどを中心に爆発的に拡大しており、その規模はいまや1,000億市場にも届こうとしていると言われているのです。
また、2013年度にElanceが発表したクラウドソーシングサービスに関する調査によると、【2013年はさらにクラウドソーシングの輪が拡大していく】と予測されているのです。

2倍になる?オンライン雇用のサービス

アメリカのクラウドソーシングサービスである【Elance】は、2013年度にはオンライン雇用のサービスが2倍になると予測しています。現にクリエイティブな業務は昨年と比べる58%も増加しており、法務では176%、会計業務ではなんと88%も増えているのです。
従来の代理店を通したワークスタイルが一掃されると、オンライン雇用のサービスが増加するようになるのですが、するとその数は2013年度には、最大2倍にもなるのではないかということを、Elanceは予想しているのです。

4人に1人が学生のうちに働き出す

Elanceの雇用レポートによると、クラウドソーシングサービスを利用するミレニアム世代(18~31歳)は昨年よりも6%から47%に増えているとされており、2013年度は、大学生の4人に1人がクラウドソーシングサービスを利用するようになることが予測しています。
これは日本でたとえると、ゼロ年代の頃に思春期を通過した世代がクラウドソーシングサービスに手を付け始めているということを表しており、アメリカでは、そういった若い世代が、アルバイトよりも有意義な稼ぎ方として、クラウドソーシングサービスを採用するようになることを予想しているのです。

フリーランスの数と失業率の実際

今後はフリーランスに転身する方が増えることが予想されているのですが、失業者からフリーランスに転身する人も増えるだろうということをElanceは予測しています。
しかし、失業した人がたくさん現れて、それらの人々がフリーランスに転身していたとしても、フリーランサーが失業したとしても、それらの数字は2013年の雇用統計には反映されません。
つまり、失業率が高かったとしても、それらの数字とフリーランスの数は直結してこないのです。

まとめ

クラウドソーシングサービスの利点は、あまりにも多すぎて数えることができない程、存在します。
クラウドソーシングサービスを利用すれば、大量発注、コスト削減、場所を選ばないスピーディな即戦力などを得ることができます。
つまり、Elanceは、それらの利点に気づいた企業がオンライン雇用数を増大させるだろうということを想定しており、実際に彼らの調査データによると、中小企業のうち85%が、「オンライン雇用は市場競争に優位性をもたらしてくれている」と回答しているのです。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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