世界最大のユーザー登録数を誇る!中国のクラウドソーシングサイト

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はじめに

「今まで何年も在宅ワーカーとしてやってきたけれど、そういえば中国のクラウドソーシング業界がどのようになっているのかを、全く知らない」、という方も多いかもしれません。
中国のクラウドソーシングは、日本の何十倍もの規模を誇っており、あらゆるジャンルにおいて、各国を圧倒しています。中国のクラウドソーシングは今や、世界ナンバーワンのサービス。
今後の日本のクラウドソーシング業界を引っ張っていってくれる存在でもあるので、日本に在宅ワーカーは必ずチェックしておくべきなのです。

中国のクラウドソーシングサイト猪八戒

猪八戒、と聞いても何のことやらさっぱりわからないという方も、まだまだ多いかもしれませんが、猪八戒は世界最大規模のクラウドソーシングサービスのことを指します。
クラウドソーシングサービスとしては、アメリカやオーストラリアのサイトも優勢となっているのですが、中国の猪八戒はそれらの比ではありません。中国のクラウドソーシング市場は他の国では考えられないほどのものとなっており、絶対的な優位性を保持し続けているのです。

ユーザー数は760万人

さて、では中国きってのクラウドソーシングサービスである猪八戒の利用者はどの程度のものなのかというと、なんとそのユーザー数は760万人を突破しており、他国のクラウドソーシングサービスの利用者数を完全に凌駕してしまっているのです。
さらに言うと、猪八戒の利用者の約40%は中国のクリエイティブな大学に通う学生
利用者の年齢層が非常に低くなっているので、猪八戒の利用者は、アルバイト感覚でクラウドソーシングサービスを利用している割合が多くなっているのです。

クラウドソーシングの普及が進む中国

中国はとにかく広いので、驚くべきことにまだ携帯電話を持ってる人が一人もいないような村もあり、インターネットが普及しているところと普及してないところの差が歴然としています。
しかし、インターネットの普及にともなってクラウドソーシングサービスの普及も爆発的に伸びていますし、「技術を磨きながら働きたい」という若者も増えているため、中国ではクラウドソーシングサービスがどんどん普及していっているのです。
もちろん、中には三十歳以上、四十歳以上の在宅ワーカーもいるのですが、中国のクラウドソーシングサービスの利用者の約半数は、まだ若い学生なのです。

アジアはクラウドソーシングの穴場?

アジアはかなり広いので、インドやパキスタンなどにも潜在的なクラウドソーシングユーザーは存在しています。
今後、彼らの国のインターネット普及率が上がれば、アジアはさらなる発展が期待されるようになり、クラウドソーシングの市場も爆発的に拡大するのです。
アジアには英語を使える人が多いため、英語圏への進出ももはや容易です。
つまりアジアはクラウドソーシングの穴場であり、クラウドソーシングサービスを成功させる上での協力な武器が数多く存在するのです。日本のクラウドソーシングもグングン伸びていますが、他国のクラウドソーシング事情に興味があるかたは、今、流行りのクラウドソーシングの海外サイトを徹底分析!もあわせてどうぞ。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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