源泉徴収してもらう際の受注者の情報

以前クラウドワークスに問い合わせたことがあります。
源泉徴収ありの契約であれば、発注者はクラウドワークスのサービス上で支払調書を発行することができ、その場合は発注者と受注者の登録情報から名前と住所が自動で反映されます。
なお受注者にも発行された旨と支払調書が確認できるURLがメールで届きます。

というわけで受注者さんから名前と住所を伝える手間はありません。

支払い時に源泉徴収分を引くかひかないかの選択ができる件と勘違いしていませんか？

クラウドワークス上では支払調書の発行は行っていないとあります。
https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10201/?q=%E6%94%AF%E6%89%95%E8%AA%BF%E6%9B%B8&l=ja&fs=Search&pn=1&id=kA010000000UKCm&url=10201

源泉徴収票や支払調書はクライアントに発行してもらう必要があるため、名前や住所(今後は個人番号も）をクライアントに伝える必要があるかと思います。

源泉徴収を案件の契約時に指定すると自動的に個人情報が、通知されます。しかし、自動的にクライアントが発行し、送っ手くれるわけではありません。御願いする流れです。しかし、実際クラウドでの取引分を回収するのは大変です。
変な話、支払い調書の発行義務はないため、無理することはないです。確定申告で、入力するだけで通ります。大変なことは、クラウドの手数料と消費税の事務的処理が、複雑です。なぜなら、契約時の金額詳細をデータで取得出来ないからです。
凄く大変でした。