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受注者からの相談
確定申告・税金に関する相談

誤って設定した源泉徴収について

解決済
回答数
4
閲覧回数
7031

(退会済み)
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源泉徴収が必要ないのに、「源泉徴収あり」の設定で契約してしまった場合について質問があります。

受注者として仕事を何件か受注し、誤って契約時に「源泉徴収税を差引いて支払いをする」の設定で契約してしまいました。

源泉徴収が必要な業務内容ではあるものの、相手が個人の方なので源泉徴収義務者ではないため、本来は源泉徴収なしにしておいて確定申告時に自分で計上すればよかったものを、間違ってしまいました。

この時、受注者である私としては、源泉徴収されようが自分で確定申告して納税しようが、手元に残るお金は結局同じなので損得という意味ではどっちでもいいのですが、問題は果たしてこのお金はきちんと納税されているのでしょうか、というのが質問の主旨です。

発注者は源泉徴収税額を引いた額をクラウドワークスに払っていることになり、本来より支払いが少なくてすんでいるわけです。この発注者の手元に残るお金は本来私が納めるべき税金です。しかし、発注者は個人ですから、受注者側の誤った設定で勝手に源泉徴収になっていたからといって、源泉徴収義務もないのにわざわざ面倒な納税手続きをする人はほとんどいないのではと思います。

そうなると、私が納税すべきお金が、発注者のちょっと余分な収入として懐に残るのかと思うと、すっきりしません。喜んで税金を払いたいわけではないですが・・・、本来行くべきところに行かないのは納得がいきません。できれば、源泉徴収として引かれた分を返金してもらって自分で確定申告したいくらいですが、そのような方法がないのであきらめるしかありません。

私個人の報酬だけを考えればわずかな額ですが、クラウドワークスの仕組み上こういう状況があらゆる契約で発生しているとなると、莫大な税金が納税されずに個人の発注者の懐に入っていることになるのでしょうか。税務署も額が少なければそこまで後を追わないでしょうから、うやむやなままになってしまうのでしょうか。

クラウドワークスの報酬支払いの仕組み上の大きな問題点なのではないか、という気がしているのですが、皆さんはどう思われるでしょうか。
(もし上記の説明で私に何か勘違いや間違った認識があればご指摘いただければ幸いです。)



2016年05月20日 11:36
白河弥生さんからの回答

クライアント側からすれば、受注者側の手落ちなワケであって、当然にHansodeBozu様の納税の義務を果たさなければならないという事にはならないかと思います。例えば、コンビニエンスストアなどでも、おつりを間違えたらお店側の責任になるのと同様で、お客様との契約のやり取りではあくまでもお店側が相応の注意を払って契約する必要があるのです。

ですから、まずはクライアント様に連絡をして、誤操作で納税分の差額を振り込んで頂く、というのが通常の対応ではないでしょうか?また、もし契約が完了して連絡が取れない状況であるのでしたら、そういった旨を事務局に問い合わせして事務局経由で納税分の返還を求める必要があると思います。(もし返金が不可能なら、契約上の源泉徴収額を申告してもらえるように伝えてくれるかもしれません)

いずれにしても、システムの改善についても事務局に直接申し立てした方が良いと思いますが、こういったフォーム上でやり取りする電子契約では、相互で提示している契約内容をよく確認することが大事です。ミスを防止するような仕組みを作るというのも大事ですが、システムに頼ってミスを起こさないようにするという意識も受注者側も発注者側も持つことが大事だと私は思います。

2016年05月20日 12:34
(退会済み)
相談者コメント

白河弥生様

コメントありがとうございます。まさに正論でおっしゃる通りだと思います。
契約なので当事者同士の自己責任というのはもちろんですし、私も自分のミスなので発注者様にご迷惑をかけるつもりはさらさらありません。

ただ、クラウドワークスは百戦錬磨のフリーランスばかりではなく、仕事を受けるなんて初めて、というライトなユーザーや駆け出しのフリーランスも多数いて(私もそうです)、ある程度そういう人をターゲットに発展しているサービスである以上は、「仲介しかしないよ、後は自分たちで気を付けてね」という以上の配慮と仕組みが備わっている方が、必須とは言わないまでも、望ましいと思います。

納税されないまま放置されているお金が莫大となれば、社会問題化する可能性すらあると思います。クラウドワークスも源泉徴収機能を付けてしまった以上、「あくまで仲介役なので知りません」では済まされないのでは、と思います。今後の改善に期待したいところです。
事務局にも問合せ・要望をしているので、何らかの回答があれば共有したいと思います。

ご回答ありがとうございました。
他の方のご意見もお待ちしています。


2016年05月20日 13:45
白河弥生さんからの回答

HansodeBozu 様

少々私の意図が伝わっていないとおもいますので、補足いたします。

まず、ミスを防止する仕組みが必要である、という面は私も同意です。
そして、納税面で未納となることについて、問題提起されていることも理解します。

あくまでも民法上の契約に沿って考えるのであれば、契約上の内容は履行されるべきです。

つまり、「源泉徴収あり」の契約でクライアント様が同意して契約した以上、法律上の原則的な契約履行義務はクライアント様側に発生することになります。しかし、その契約が「錯誤(例:契約内容の説明に不備があった)」などによってお互いの合意の範囲から外れていた場合、民法上では契約の無効を訴えることが出来ることになっています。

ですから、あくまでも「法律に則る」のであれば、先にあげた措置となってしまいますという事です。

クラウドワークスが契約履行上の監督者となるのかは正直専門家ではないのでお答えするのを差し控えさせて頂きますが、仲介業としてどこまで責任を負うのかを規約等に書いてあるかと思います。規約で相互の契約でのトラブルには責任を負わない等の記載があれば、法律上としての責任を追及するのは困難かと思われます。

ただし、クラウドワークスを利用するユーザーとして、利便性に問題があると提起することは、法律問題とは別として大事なことだとは思います。


以上、今後のご参考になれば幸いです。

2016年05月20日 15:01
(退会済み)
相談者コメント

白河弥生様

ありがとうございます。

2016年05月20日 15:51
(退会済み)
相談者コメント

事務局からの回答が得られましたので、参考までに概要を共有します。

・支払いが完了している案件について、サービス上での返金等はできない仕様になっているので、誤って設定した源泉徴収の返金はユーザー同士での相談となる。
・事務局から、ユーザー同士での相談を促すために発注者に連絡することはできる。
・連絡が取れなくなってしまったユーザーには、事務局としては連絡を試みることしかできない。
・機能改善の要望については、今後の参考とする。

予想通りというか事務局はあまり問題視していないようなので、契約時には個々で気を付けましょう。


2016年05月21日 01:17
白河弥生さんからの回答

HansodeBozu 様

情報共有ありがとうございます。
やはり、現時点では双方で注意していくしかないという事ですね。

大変お手数かとは思われますが、クライアント様と連絡が取れる場合はクライアント様に、連絡が取れない場合はクラウドワークス事務局を通して、税金分の返金をしていただけないかを問い合わせてみてはいかがでしょうか?
(クライアント様の対応も色々かと思われますので、無理強いは出来ませんが)


2016年05月21日 01:27
xxxxxxxxxxx12200さんからの回答

個人であるか法人であるかは問いません。

2016年05月21日 17:14
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言