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公開日: 2020.10.22 / 最終更新日: 2023.11.20

Macで簡単にチラシ作成ができるソフトは?初心者向けツールも紹介

Macのデザイン関連ソフトといえば、Adobe社のIllustratorやPhotoshopが定番です。しかし、どちらも高額なうえ、使いこなすまでに時間がかかるという声も聞かれます。今回は、Macで簡単にチラシ作成ができるソフトやデザインツールなどを紹介します。

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Macでのチラシ作成は簡単?


Macユーザーであれば、すでに搭載されているソフトで簡単にチラシ作成ができます。

Mac付属のiWorkでチラシ作成可能

チラシ作成をするならば、Adobe社の画像編集ソフトであるPhotoshopとIllustratorがあれば十分といえますが、どちらもプロユースのソフトウェアであるため高価です。

しかし、Macには購入と同時に付属されている統合ソフト「iWork」があります。iWorkはWindowsでいうところのMS Officeのようなものです。iWorkの「Pages」はWordのような文章作成ソフト、「Numbers」はExcelのような表計算ソフト、「Keynote」はPowerPointのようなプレゼン資料作成ソフトで、MS Officeとも互換性があります。

iWorkの最大の特徴は操作性が直感的でデザイン性に優れているところであるため、チラシ作成にはiWorkの中のPagesが向いているでしょう。

iWorkのPagesを使ってチラシ作成

Pagesでファイルを新規作成する場合、豊富なテンプレートが用意されています。まずこの中から自分の作成したいチラシイメージに近いものを選択します。テンプレートを選択すれば、作業工程の半分は達成したようなもの。あとはテンプレートの文字や画像を自分の好みに入れ替えればほぼ完成です。

チラシに掲載したい画像ファイルを用意し、チラシの文言を考え、Pagesにそれを貼り付けて微調整すればOKです。PagesはWordと同じ書類作成ソフトですが、文字フォントや画像を台紙に貼り付けてデコレーションしているような感覚で操作が行えます。

Pagesの欠点としては、アメリカ企業であるApple社が開発したソフトであるため、横書きが基本となっており、縦書き文章のチラシ作成がやや苦手であるところ。縦書き表示ができないわけではないですが、やや作業が煩わしくなってしまいます。

チラシの作り方やレイアウトの仕方については、以下の記事でも紹介しています。ポイントを押さえて魅力的なチラシにしましょう。
関連記事:効果的な開業チラシの作り方!デザインや費用、外注のポイントとは?

Macでのチラシ作成におすすめのデザインツール


Pages以外でおすすめのデザインツールを紹介します。トライアルがフリーのもの、カスタマイズ度合いによって値段が変わるものを取り上げていますが、フリーでも十分使用可能です。

イラスト素材が豊富な「Edraw Infographic」

シンプルなデザインのテンプレートが揃う「Edraw Infographic」。チラシ作成ソフトが組み込まれているため、テンプレートの色や図形などをカスタマイズして自分好みのチラシが作れます。デザイン素材やイラスト素材が豊富で、わかりやすいチラシをデザインすることが可能です(無料トライアルあり)。

洗練されたデザインに仕上がる「Canva」

無料のテンプレートが数千と揃う「Canva」。「キャンペーンチラシ」「メンバー募集のチラシ」など、テーマごとにテンプレートが分けられており探しやすいです。洗練されたデザインの素材が多く、少しアレンジすればおしゃれなチラシが完成します。日本語フォントも充実しているので安心です。オンラインで共有が可能なので、複数人での編集もできます。

チラシ作成を手軽に依頼したいなら「クラウドワークス」へ

よりクオリティの高いチラシを作りたい場合、ソフトやツールにお金をかけたくない場合などには、クラウドソーシングで依頼する方法もあります。クラウドソーシングとは、オンライン上でさまざまな仕事を個人に依頼できるサービスのことです。

中でも「クラウドワークス」は国内シェアNo.1、ユーザー数も約400万人と最大規模。発注に手数料はかからず、登録も無料で行えます。チラシ作成の実績が豊富なワーカーが多数おり、気になる人材を選んで依頼することができます。

チラシ作成を依頼できる人材が10万人以上!ワーカーのプロフィールを見てみる

また、チラシのコンセプトやデザインが決まっていない場合・多くのデザイン案を比較したい場合には、「コンペ形式」を使ってチラシデザインを募ることもできます。

低予算で多くのデザイン案を集めることができる点が好評で、多くの企業・自治体などにも利用されています。

過去のチラシデザインコンペで採用された作品はこちら

一度依頼をしてみて、気に入ったクラウドワーカーがいれば継続して仕事を依頼することもできます。単発で依頼することも可能なので、気軽に利用できます。

まとめ

Macでのチラシ作成はPagesやEdraw Infographic、Canvaなどのツールがおすすめです。さらにクオリティの高いチラシを作成したい場合は、クラウドソーシングを利用して外注する方法もあります。魅力的なチラシを作成して、集客力をアップしましょう。

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