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公開日: 2020.09.03 / 最終更新日: 2022.01.20

スマホアプリ開発に必要な言語や環境とは?開発費を抑えるコツも紹介

スマートフォンの普及にともない、さまざまなスマホアプリが開発されています。この記事では、スマホアプリの開発に必要な環境や言語、開発費を抑えるための方法などを紹介します。

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スマホアプリの開発に必要なものや環境とは?


初めに、スマホアプリを開発するにあたって準備が必要なもの・環境などを紹介します。

開発環境や端末の準備

スマホアプリを開発する際、まずは開発に使う端末が必要です。開発用のパソコン、動作確認用のスマートフォンについては、いずれも開発したいアプリと同じOSの機種を用意しましょう。

また、開発支援ツールや、複数の開発ツールを統合した開発環境の準備も必要です。無料の開発支援ツールもありますが、有料の上級者用フレームワークなどを使用すれば、より高度で専門性の高いアプリの開発が可能となります。開発環境については、iOSアプリならXcode、AndroidアプリならAndroidStudio、AndroidとiOSのどちらでも動作するクロスプラットフォームアプリならPhonegapなど、各OSに対応するものが提供されています。

プログラミング言語の習得

スマホアプリを開発するには、プログラミング言語の習得が必要です。習得するには、スクールに通う、オンライン上のプログラミング学習サイトを利用するなどの方法があります。書籍やインターネット上の情報を活用した独学も可能ですが、初心者だと短期間での習得が難しいことも考えられます。

個人での開発が難しければ依頼も可能

プログラミング言語を学習したり、開発環境を用意したりするのが難しいと感じる場合、開発の外注も可能です。スマホアプリの開発を外注するには、アプリ開発を専門で行う会社やIT企業、フリーランスのデザイナーやエンジニアなど、さまざまな依頼先があります。アプリの完成を急いでいる場合・完成までに期限がある場合などであれば外注を検討するとよいでしょう。

スマホアプリを開発できる主な言語は?


開発上級者用のプラットフォームやフレームワークを使用する場合を除き、スマホアプリの開発言語はiOSとAndroidで異なります。以下では、スマホアプリを開発する言語のうち、主なものを紹介します。

Swift(iOS)

SwiftはAppleが2014年に開発した比較的新しいプログラミング言語で、すでに広く使用されているRuby、PHPなどといったスクリプト言語に似た特徴が取り入れられています。また、LLVMというコンパイラを使用しており、迅速に処理を行えるというメリットがあります。次に紹介するObjective-Cとの互換性があり、両者を同時に使用して開発を進められる点もポイントです。

Objective-C(iOS)

Objective-Cは、プログラミング言語の基本ともいえるC言語をベースに開発された言語です。Swiftが開発される以前は、iOSアプリ開発のメインとして使われていました。現在も開発には使用されているものの、独特のクセがあるため習得に時間やコストがかかるという一面があります。これからプログラミング言語を学ぶ人にとってはSwiftのほうが取り組みやすいかもしれませんが、Objective-Cのみで動いているアプリや、SwiftとObjective-Cの併用で開発されているアプリも多いため、知識として知っておくと役立つ言語といえます。

Java(Android)

Javaは1985年に開発されたプログラミング言語で、「コンパイラ言語」という種類に属しています。RubyやPHPと比較すると処理速度が速いため、スマホアプリだけでなく、デスクトップアプリやWebアプリの開発にも幅広く使われています。また、情報量が多く豊富なライブラリが利用できることから、複雑な仕様や機能の実現にも適しています。

Kotlin(Android)

Kotlinは、Androidの開発言語として2017年から使用されているプログラミング言語です。Javaに比べて簡潔にコードが書けること、開発において安全性を担保しやすいことが特徴で、「Next Java」とも呼ばれています。Javaと完全な互換性があり、Javaで開発したプログラムは基本的にKotlinでも使うことができます。

Python(Android)

Pythonが開発されたのは1991年です。コードの分量が少なくて読みやすく、ライブラリも充実しているため、アプリ開発に適したプログラミング言語といえます。また、C言語との相性がよいという利点もあります。文法が分かりやすく、C言語やJavaと比べて扱いやすい傾向にあるため、近年はスマホアプリの開発に広く使われています。

スマホアプリの開発に必要な費用は?


続いて、スマホアプリの開発にはどれくらいの費用が必要なのか確認しておきましょう。

個人で開発する場合

スマホのアプリ開発を個人で行う場合、使用中のパソコンがスペック不足であれば開発に適したパソコンを購入する必要があります(約5~20万円程度)。プログラミング言語習得のためにスクールへ通う場合、中長期のコースであれば10~30万円程度が見込まれますが、数万円程度で受講できる短期集中プランや無料レッスンなどを活用する方法もあります。

このほか、開発支援ツールや開発環境の費用、動作環境用のスマートフォン購入費用、アプリの登録・公開にかかる費用、サーバレンタル費用などを状況に応じて用意することになります。

開発を依頼する場合

スマホアプリの開発を外注する場合、デザイナーやエンジニアの単価にくわえ、データベースの設計費用、アプリの登録・公開費用、サーバレンタル費用などを必要に応じて支払います。依頼する内容・人数・工数などにもよりますが、トータルコストは100万円台から1,000万円超までさまざまです。

一般的には、開発会社に依頼するとチームで開発を行うことが多いため、人件費が高額となる傾向にあります。一方、個人に依頼する場合はデザイン費用・成果報酬費などが別料金として上乗せされるケースもあります。

外注の活用で低コストなスマホアプリ開発を


多くの場合、個人でスマホアプリを開発するには開発環境の整備やプログラミング言語の習得に時間とコストがかかります。また、開発会社やIT企業、個人などに依頼すると、高額な人件費や成果報酬などを見込んでおかなければなりません。

コストをできるだけ抑えてアプリ開発を行いたい場合には、クラウドソーシングサービスを利用するのも選択肢のひとつです。日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」には、スマホアプリのデザインやプログラミングのスキルを持つ人材が多数登録しています。iOS・Androidどちらの開発にも対応できる人材や、複数のプラットフォームで開発を行える人材を指定して仕事をオファーすることも可能です。

さらに、アプリのデザインはプロジェクト方式で依頼し、プログラミングはタスク方式で依頼するなど、発注方式の使い分けによるコストの削減も可能です。高いスキルを持つ人材へ低コストでスマホアプリの開発を発注したい際には適した依頼先といえるでしょう。

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まとめ

スマホアプリの開発には、端末や知識、各種費用などの準備が必要です。個人で開発を行うことも可能ですが、開発専門会社やIT企業、個人のエンジニアなどへ外注するという方法もあります。コストを抑えてスマホアプリの開発を依頼したい場合であれば、クラウドソーシングサービスなどの活用も検討してみてはいかがでしょうか。

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佐藤カイ
オウンドメディアを持つ複数の企業において、WEBチームマネージャーとしてWEBマーケティング、GA解析、リスティング広告などを担当した経歴を持つ。現在クラウドワークスを中心にIT系の記事などを書くライターとして活動中。

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