簡単3ステップ!クラウドソーシングの発注フロー

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クラウドソーシングで発注するまでの流れ

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クラウドソーシングとは、インターネットを使ってさまざまなタスクを発注できる外注方法です。しかし、クラウドソーシングを初めて利用する時は、「さまざまなタスク」とはどのような規模のものを指すのか、またはどのような手順を踏んで発注すればいいのかが掴みにくい事もありますよね。今回は、クラウドソーシングでクリエイターと契約を結ぶまでの流れを、3ステップにわけてご紹介しましょう。

引用元:無料写真素材 写真AC

1:クラウドソーシングで何を外注するかを決める

まず、クラウドソーシングで何を発注するのかを決めます。ここでひとつ気をつけておきたいのが、「クラウドソーシングは、1から10までの制作工程すべてを丸投げしたい時より、工程のひとつだけをピンポイントで委託したい時に向いている外注方法である」という点です。クラウドソーシングの受注者はフリーランスや中小制作会社が多く、担当できる作業範囲に限りがあります。発注前には、「これは一人のクリエイターでやりきれる範囲か?」を目安に、タスクを細分化することをおすすめします。たとえば、ホームページを例にあげてみましょう。ホームページは、サイトデザイン、掲載記事、ロゴ、バナーなど、さまざまな要素が組み合わさって出来ている複合物ですよね。クラウドソーシングで依頼する時は、「ロゴデザイナーにロゴ制作を委託したい」「ウェブライターに記事を書いてほしい」というように、依頼内容がひとつの職種でこなせる範囲のタスクになっているかどうかをまず確認しておきましょう。

2:クラウドソーシングサイトに会員登録する

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発注する内容が決まったら、クラウドソーシングサイトに登録してみましょう。たとえば大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」なら、クライアント側は会員登録料・発注手数料がともに無料です。仕事の上での悩みやわからないことなどは、「お仕事相談所」で質問することもできます。

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3:クラウドソーシングサイトに依頼を掲示

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クラウドソーシングサイトに登録したら、さっそく依頼を掲示してみましょう。依頼を出す際には、「納期」「報酬」「仕事内容」等を記載する必要があります。特に「納期」に関しては、できるだけ発注者側にとって余裕のある期日にしておくといいでしょう。最終納期(成果物が絶対に必要となる日)よりも余裕をもたせた日程を組むことで、修正や納品遅れ等によるリスクを最小限に抑えることができます。依頼を掲示したら、あとはクリエイターからの応募を待つだけ。自社にいながら、人材を確保することが可能です。

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クラウドソーシングを活用しよう

クラウドソーシングでクリエイターと契約を結ぶまでの流れを、3ステップにわけてご紹介しました。クラウドソーシングを使えば、自社にはない才能やアイデアを気軽に得ることが可能です。「人材が足りない……」と思った時は、ぜひクラウドソーシングを利用してみてはいかがでしょうか。


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