クラウドソーシングの肝はコミュニケーション!注意すべき点とは

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クラウドソーシングのコミュニケーションで注意すべきことって?

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オンラインで人材を集めることができ、さまざまな仕事を受発注することができるウェブサービス・クラウドソーシング。この画期的なサービスを活用して収入を増やしたり、あるいはより円滑にビジネスに進めている方も多いのではないでしょうか。クラウドソーシングを効果的に利用するためには、案件を成功させる、つまり成果物を滞りなく完成させる必要があります。そして、オンラインで出会ったばかりのクライアントとワーカーが案件を成功させるには、お互いの綿密なコミュニケーションが不可欠です。このページでは、クラウドソーシングにおいてのコミュニケーションの注意点についてご紹介しましょう。

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クラウドソーシングでは「たぶんこうだろう」は禁物

まず1つめの注意点としては、少しでも疑問があれば、相手に必ず確認すること」が挙げられます。これはクラウドソーシングの仕事以外にも言えることですが、仕事に関する相手の要求を解釈する時は、自己完結しないことが大切です。なにか引っかかることがあれば、「たぶんこういうことだろう」と納得するのではなく、「こういうことだと認識していますが解釈に問題ないでしょうか」と相手に確認をするようにしましょう。誤った解釈のまま作業を進めてしまうと、クライアントの予想とは異なる物ができてしまう等のトラブルに発展する可能性があります。

そしてクラウドソーシングは、通常の外注と同じく、受注者であるワーカーとクライアントの職場が同一ではありません。もしワーカーとクライアントが同じ職場で作業を進めた場合は、お互いの進捗を近くでチェックできるため、ミスや解釈の違いにも気づくことができるでしょう。しかしクラウドソーシングでは、語弊があるまま作業を進めると、成果物の完成まで誤りに気づけないことがあります。成果物の完成後から再び作業を巻き戻すのは、双方にとってあまり得策とはいえません。のちのミスを防ぐためにも、作業内容の疑問はすみやかに解決することをおすすめします。

クラウドソーシングサイト外でのやりとりの注意点1

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クラウドソーシングサイトで契約を結んだあとは、電話やチャットを使った多彩なコミュニケーションツールの利用が可能となります。チャットや電話は、リアルタイムに意見交換ができるツールとして魅力的ですよね。コミュニケーションがスムーズに進みやすいため、クライアントとワーカー双方の使いやすいツールを選んで利用するとよいでしょう。ただ、クラウドソーシングサイト外の連絡ツールを使う場合は、次の2つの点に気をつけましょう。

1つは、仕事内容の変更については、口頭ではなく、記録として残しておくこと。口頭で指示を受けたことを記録に残さないまま作業を進めると、のちに「言った」「言わなかった」というトラブルが起こる可能性があります。口頭で指示を受けた時は、議事録として、クラウドソーシングサイトの案件スレッドに指示内容を記載し、お互いが確認できるようにしておくといいでしょう。

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クラウドソーシングサイト外でのやりとりの注意点2

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2つめの注意点は、「クラウドソーシングサイト外で新しい仕事の受発注が発生した場合は、できるだけ報酬の支払い方法に関しての相談を早めに行うこと」です。クラウドソーシングサイトで契約を結ばないまま新しい作業をお願いすると、ワーカーは報酬の支払いに関して不安を覚えてしまいます。クライアント側への不信感にもつながってしまうため、報酬の追加支払いの手段については早めに相談しておくことをおすすめします。

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クラウドソーシングでよき信頼関係を築こう

クラウドソーシングにおいてのコミュニケーションの注意点についてご紹介しました。クラウドソーシングでは、お互いが働きやすいようにサポートしあうことが大切です。上記の内容を参考に、クラウドソーシングサイトで出会ったパートナーとよりよい信頼関係を築いてみてはいかがでしょうか。


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