表入れや画像、モジュールの作業が多い仕事。文章のライティングに専念したい

くまちびさんの言うことは分かります。ライターは文章を書くのが仕事であり、便利屋ではありません。

しかし、現実に文章だけづらづらと書き連ねた記事など多くの人は読もうとしません。
分かりにくいし見栄えがしないからです。読まれないということはアクセスが増えないということです。
せっかく記事をUPした意味がなく、クライアントにとってはライターにお金を払ったのにそれに見合った利益が得られないということになります。クライアントもビジネスで記事を発注し、WebにUPしているのではそれでは困るでしょう。

そこで一般的には内容に合った画像や表、研究結果や統計などがある場合は説得力を増すためにソースを提示するのです。
だからライターにも文章を書く以外の作業が求められるのは仕方ないと言えば仕方ありません。

情報収集、ソースの提示、画像の用意、表の挿入、文字の装飾・・どこまで要求するのはクライアント次第です。
ライターが得られる報酬は、純粋な執筆だけでなく、それらの作業も含めた報酬であり、
その報酬が自分にとって納得が行くものなのかどうかで判断するべきです。

とはいえ文字単価0.5円で画像をたくさん用意しろ、装飾を施せ、
ワードプレスへの投稿もやれは虫がいいと言いたくなります。
「こんなに作業させられてこの報酬じゃ割に合わない」と思えばやらなければいいだけです。