コピペチェッカーでの判定について

いくつかのコピペチェックツールで確認してみてください。無料で利用できる
ものはいくつもあるようです。その平均値を出して、６０％より大きく差があ
る場合には、クライアントが嘘を言っている可能性があります。
無料のもので精度の悪いものもあると思いますが、いくつかのツールで大きな
差が出る数値が出るとは思えません。

邪推すれば、成果物を受け取ったうえでコピペ率の高い納品物は受け取れない
（報酬を払えない）というための口実なのではないでしょうか？
自分で検査した結果を報告し、６０％となった結果のスクショを要求してみて
はいかがでしょうか。出せないという場合には嘘の可能性があります。

一つ誤解がおありのようです。

writing24さんは「類似度」をチェックしていますが、コピペというのは「一致度」です。
基本的に類似度というのは文章を、一致度は文字列をチェックします。
そのため、「この」「すると」などという単語でも引っかかり、類似度より一致度のほうが
％が高くなってしまうのです。
（ちなみに、今自分の約1000文字の文章をチェックしてみたら、類似度は5％、一致度は29％でした）

普通は、コピペ率（一致度）40～50％でクライアントからOKが出るのですが、
writing24さんのクライアントはかなり厳しい方なのかもしれませんね。
これはクラウドワークスだからではなく、クライアントの考え方です。

％を下げるには、引っかかった単語をできるだけ言い換えるしかありません。
「転職」は「職を変わる」とか、「最初」は「はじめは」とか、「クレーム」は苦情、
「フワフワ」は「柔らかく」といった感じです。
ただ、そうしたからといって一致度が低くなるとは限らず、言い換えたのに
％が上がってしまうこともあり、かなり難しいことは確かです。

もう一つの手としては、一致度が高い記事をよく読み、その記事に書かれていないことを
盛り込むことです。
するとほとんどの場合、5～10％は下がります。

大変だと思いますが、今後もライティングを続けるために頑張ってみてはどうでしょうか。