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今応募中のクライアントから、「現在作業中のクライアントの過去のサンプル原稿を見せてくれないか」と言われました。守秘義務は守ると言ってるのですが、現クライアントとの約束もあります。
私を採用する際の条件としたいという気持ちも理解できるのですが、もしばれたら問題です。
いかにすべきでしょうか。
ご教示ください。
1/28 19:33
dosanko1945
今応募中なのですが、「過去のサンプル原稿を見せてくれないか」と言われました。
守秘義務を守ると言ってるのですが、現クライアントとの約束もあります。
私を採用する際の参考資料としたい気持ちも分からないわけではありませんが、もしばれたら問題です。
いかにすべきでしょうか。
ご教示ください。
1/28 19:56
dosanko1945
基本的には、先方が評価する上で「公開可能な、自作のポートフォリオとして利用できるもの」に関してを渡すのは問題ないのではないでしょうか。
そういう範囲ではない、商業的に過去に業務で作成したもので、かつ当該案件の取引先から公開許可を得ていないものに関しては、基本的には「誰が権利を持っているものなのか」で判断されるのが良いかと思います。
例えば、小説や漫画などは基本的に「権利者は、出版社に出版権のみを渡している」ものであり、著作物に対するかなりの権利を著者自身が持っているため、原稿データをサンプルとして渡すこと自体は出版社に確認を取る必要もなく可能です。(※ それを利用して相手が突然出版したら、それはそれで訴える形になります)
しかし、これが同類のパターンでも「昔所属していた会社での業務として作成したもの」であれば権利自体が旧所属会社にあるものになりますので自身の作品として渡すことはできません。
守秘義務の有無は関係なく、そもそも「自身が権利を持つ者であるのかどうか」という点を踏まえた上で、個人/法人は別であるという視点で見て、「自身が権利を持つ著作物」であれば、渡しても良いのではないでしょうか。
その上で、"もしばれたら問題です" と自認しているようなものであれば、そもそも自身が権利をきちんと持っていないものである可能性が高いため、権利保有者様に同意を取れないなら、止めた方が良いですね。
了解しました。
了解しました。
出版社には独占出版権があるので自分でも公開できませんよ。
このクライアントとは、本日(1/31)中途で契約が終了しています。