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20万円以下なら所得税がかからず申告がいらないとのことでクラウドワークスを始めましたが、恥ずかしながら市民税は申告しないといけないことを知り困っています。全てタスクでの仕事なので源泉徴収票はなく、5万ぐらいもらいました。申告したらいくらぐらい支払うのでしょうか。調べたら10%と出てきたのですが合っていますか?市のHPの算出表を見ましたがよくわかりませんでした。必要経費は特にありません。住民税の基礎控除額48万というのはクラウドワークスでの雑所得にも関係しますか?無知で情けないのですが教えてください。
住民税の基礎控除は48万円ではなくて43万円です。
クラウドワークスのみの収入でしたら43万円を超えなければ税金自体はかかりません。ただ、所得を証明するために「住民税の確定申告」は必要です。国税の確定申告をすればこれは必要ありません。手順としてはこうです。
報酬内訳画面で月々の報酬金額がエクセルでダウンロードできます。それを1月~12月まで集計します。
そして経費は1月~12月までの振込手数料です。
くれぐれも「入金された金額=所得金額ではない」ので注意が必要です。
そして、健康保険で誰かの扶養に入っているようでしたらその方の会社への確認が必要です。
一応130万までの収入ならば大丈夫とのことですが、加入している健保組合によっては「給与所得」以外の収入があっただけで扶養から外れるという可能性もあります。
初年度で分からなければご自分で確定申告をするよりも役所か、税務署でしてもらう方がいいと思います。次年度からはそれを元に自分ですればいいだけなので。
持って行く書類は、エクセルの報酬内訳と経費を書いた内訳。
給料所得があれば源泉徴収票か給料明細
印鑑
給料やクラウドワークスから税金が引かれていれば還付になる可能性もあるので還付先の通帳か
通帳の口座番号を書いている部分のコピー
これくらいだと思いますが、年が明けたら一度役所に問い合わせるのもいいと思います。 参考までにと思い書いてみました。
回答ありがとうございます。
住民税の確定申告の手順についてよくわかりました。
入金された金額=所得金額ではないとしても今回の5万円だけだと、住民税の申告は必要だけど43万円以内なので支払いは必要ないという認識でいいのでしょうか?
健康保険ですが私自身が会社員で妻を扶養に入れています。
今回クラウドワークスの収入を得たことを会社にはあまり知られたくないのですが、確定申告をすると会社にもわかってしまいますか?普通徴収にする予定でいます。
年末調整で住宅ローン控除など行なっているのですが、確定申告をしたとしてそれは昨年と同じく会社に提出していいのでしょうか?
住宅ローン控除も含めて年末調整自体は会社でしてもらっても構わないし、特別徴収のままの方がいいでしょう。
普通徴収にするとかえって会社にばれるリスクが高くなります。会社から住民税を天引きできなくなりますから。なぜ「天引きできないのか?」と言う話になる可能性もあります。
住民税は会社宛てと本人宛に通知が来ますが、会社が見れるのはあくまでも相談者様の払う住民税の金額のみです。所得を見れるのは相談者様だけです。これは個人情報なので相談者様の総所得を会社が知ることはありません。これが給与所得に応じての住民税があまりにも高い。と言うことになれば副業がばれるリスクはありますが、住宅ローン控除があるならば住民税の金額には変動はないと思います。
クラウドワークスは「給与所得控除」がないので所得金額がそのまま税金の課税対象になりますから。あまりクラウドワークスで稼ぎ過ぎない方がいいでしょう。目安は人それぞれですのでここは何とも言えません。税制は毎年変わるし、住宅ローン控除も年々減少するでしょうし。
奥様もクラウドワークスやランサーズ等の在宅ワークをするというのであれば、奥様も確定申告の必要があります。先ほども書きましたがその場合収入や条件によっては御主人の扶養から外れてご自分で健康保険を納めなければならないケースもあります。奥様から相談されたら
1.会社に130万円までだったら扶養に入れるか確認する
2.奥様は奥様で住民税の確定申告が必要となる
この2つは抑えておいてください。
ただ、万が一ばれそうになったらもう「助成金をもらった」とか「一時的に収入があってみてみたら確定申告するようにとあった」「投資をしてみたら儲けた」これらでごまかすしかないでしょうね。
会社の給与は特別徴収、副業は普通徴収とできないのでしょうか?
副業がバレない方法を検索するとほとんどのサイトで上のようにすればいいと書かれていました。
特別控除だと会社に給与+αの金額が書かれているので経理に見つかってしまう可能性があると書いてあったのですが、会社は私の支払う住民税額を見て怪しまないのでしょうか?
それとふるさと納税も毎年行っていたのですが、今年はややこしくなるのでやめといた方がいいのでしょうか…。
たくさん質問してしまいすみません。
健康保険の扶養のことはよくわかりました。
無理ですね。住民税は「普通徴収」「特別徴収」の2通りからどちらかを選ぶという形になります。
そうゆう都合のいいことは通りません。「国税庁の確定申告作成コーナー」を見るとわかると思いますが、住民税の納付方法はどちらかにチェックを入れるようになります。もちろん給料とクラウドワークスの収入を足した金額なのでこれは免れません。
ふるさと納税は個人の自由なので会社がどうこうゆう権利はないです。
それに経理の人は税金に詳しいのでしょうか?あくまでも住民税は個人からの預かり金です。会社の業績には関係ありません。経理の人の仕事は、役所から届いた住民税額を給料から天引きして従業員の代わりに会社の口座から納付する。これだけです。従業員がたくさんいれば一人一人の所得なんて興味はないでしょう。
しかも経理の人が経営者の奥様とか経営者自身ならば気づく可能性もありますが、もしも赤の他人ならばそこまで興味を持つとは思えません。それに税制改正は毎年行われます。去年より住民税の納付額が増えていても税制改正により結果とも捉えられます。
もしも何か言われたら、先ほども書いたように「助成金をもらった」「保険金等の一時所得があった」「投資したら儲かってしまったので確定申告した」と言い訳は可能です。
クラウドワークスの分は確定申告が義務です。税金の納付も国の定めたとおりにしなければなりません。会社勤めならば「特別徴収」が原則です。副業の分だけ普通徴収できるというのはデマ情報なので信用しないでください。疑うようでしたら役所で確認してください。多分はねられるとは思います。
役所に問い合わせたら解決できました。
詳しく説明いただき本当にありがとうございました。