クラウドワークスにおける確定申告について

参考になりましたら幸いです。

確定申告で申告しないといけないのは、「『２０２２年』の1/1から12/31に契約を獲得した分の総額（源泉徴収分含む）」であり、「2022年1/1～12/31に振り込まれた分」ではないそうです。←税務署で言われました。
ですので、あなたが2022年12/28に契約し、2023年１月15日に振り込まれた分は今回に申告して下さい。同様の理由で、2021年12/24に契約して2022年１月15日に振り込まれたお金はもう申告しなくていいです。
そして、クラウドワークスから差し引かれた振込手数料を勝手に総額から引いてはいけないそうです。「差し引かれた分は、経費（振込手数料）として申請して下さい」だと税務署で言われました。
ですのであなたの銀行振込を印字した分で計上してしまうと、申告金額を間違えてしまうようです。お気をつけて。

まず、画面の「報酬」の部分をクリックすると出てくる「未出金報酬 すべて」の画面を開いて下さい。
そこに「表示切替」とあるので、2022年１月を開いて、「形式を選択して・・・」をExcelを選択してみると、エクセル画面に出てきます。（2022年１月から、2023年２月分くらいまでを各月確認すること）
D（源泉徴収）とE（日時）やF（振込完了日）が「＃＃＃＃」になっていることが多いので、Wクリックして金額がきちんと表示された状態にして下さい。（このExcel画面を印刷したい場合は、「何をしますか」という箇所に「印刷」と打ち込んでみてください。印刷画面に移ります。）
【重要！】あなたが確定申告しないといけないのは、この「E・日時」の部分が「２０２２年」の日付になっている箇所の「C・金額」と「D・源泉徴収」の合計です。ですので、必ず2023年１～２月分もチェックして下さい。
【収入金額】そして、この「Ｅ・日付」が2022年1/1～12/31になっているものだけの「C・金額」と、「D・源泉徴収」分を合計した総額が、あなたが報告する「収入金額」となります。（あなたの銀行口座に振り込まれたのは「Ｆ・日時」の「Ｃ・金額」分から振込手数料を引かれた額になっているはず。←この金額を申告するのはダメだと、税務署に言われました。）
【源泉徴収】「Ｅ・日時」が２０２２年になっている「D・源泉徴収」の年間合計金額分を、源泉徴収の金額を書かねばならない規定の場所に記入して下さい。ちなみに源泉徴収を申告する際は、あなたの住所だけでなく、源泉徴収分を振り込んでもらうための「銀行名と口座番号」も書かないとダメですよ。
【経費】さらに経費として、「クラウドワークスから差し引かれた銀行振り込みの2022年の回数分（つまり１月に２回、２～12月分にそれぞれ一回ずつ、ゆうちょ銀行に500円差し引かれた状態で振り込まれたなら、計13回分）×５００円を「振込手数料」として経費に計上するといいです。2022年1/1～12/31に買った「パソコン関係やプリンターのインクや紙代、筆記用具など仕事に必要なもの、勉強に必要な書籍代、仕事のための資格取得費用」などがもしあれば、レシートあるなら経費に計上できます。一人暮らしであなたが自営業として申請している状態なら、「按分計算（10～50％くらい）」した「家賃や電気代、スマホ、ネット、水道代」なども経費に計上できることがあります。意外と経費に計上できるものは多いので、税務署に質問してみて下さい。
もし間違えていたらすみません。

他にも色々あったはずですが、私は経理関係の資格がないため確定申告はよく分からないので、詳しくは「最寄りの税務署」に電話で聞いてみるといいですよ。国税庁ホームページから検索できます。