確定申告　内訳　支払者名

こんにちは。
あなた様はクラウドワークス上に受注件数がない状況です。
もしや、以前使っていたアカウント、ということでしょうか。（それは規約違反ですよ）
となると、以前のアカウントでログインして、画面の上の方にある青い帯の「報酬」をクリックして、そこから過去の入金記録を出すといいでしょう。


確定申告する時は、申告する正確な金額（クラウドワークスにて２０２３年１月１日から１２月３１日に得た金額）が必要なので、まずはクラウドワークスの機能を使って、それを調べます。
パソコン版クラウドワークスの場合、青色の帯の中にある「報酬」をクリックしてください。
（なお、「銀行口座に２０２３年１～１２月にクラウドワークスから振り込まれた金額の合計が、申告すべき収入」ではないです。報酬より出した１２ヶ月分の合計金額のようです。）

《１２ヶ月分の報酬の出し方＆印刷の手順》
１・「報酬」をクリックし、出てきた「すべてを表示」の箇所を、「２０２３年１月」にします。
２・「形式を選択して・・・」を「Excelにお使いの方」にする。
３・Excelのダウンロードが右上に表示されたら、ファイルっぽい画像をクリックして「今日」のすぐ下にあるExcel「fees202301・・・」を左側の「デスクトップ」に入れる。
４・デスクトップに移動できたら一旦デスクトップ画面に戻り、「fees202301・・・」を開く。
５・表示がバグって＃＃＃＃となっている「E　日時」と「F 振り込み完了日」を、境界線をダブルクリックすることで、きちんと数字表示できる状態にする。
６・Excel画面の上の方にある「検索」をクリックして「印刷プレビューと印刷」にして、印刷画面にしてプリンターで印刷する。
７・印刷が終わったら報酬に戻って１～６まで同じことを「２０２３年２月」から「２０２３年１２月」まで繰り返し、１２ヶ月分を印刷する。
※収入が０の月は印刷などしなくても問題ありません。

これで、今年のクラウドワークスから受けた「B仕事（タイトル）、C金額、D源泉徴収金額、E日時」が判明＆印刷できます。
税金で申告しないといけない金額は、この１２ヶ月分の「CとDの合計金額」です。
「CとDの一年の合計金額＝一年分の収入」（申告する金額）と「Dの一年の合計金額＝一年間の源泉徴収金額」（還付される金額）は重要です。

《D源泉徴収金額が０ではなく、金額がある場合》
それぞれの仕事のメッセージ画面の帳簿から、「支払調書」を印刷するか、それがなければクライアントに「支払調書を下さい」とメッセージして送付してもらうよう要求して下さい。
クライアントが音信不通で連絡できない場合は、税務署に電話で相談してみて下さい。
また、確定申告の際に源泉徴収金額があるなら、還付されるお金を税務署側より後日受け取るための銀行口座の分かるものを持って行く必要があります。

《経費について》
・クラウドワークスから毎月振り込みされる時に天引きされた５００円（楽天なら１００円）は、今年差し引かれた回数分を「振り込み手数料（○回×５００円＝○○円）」として経費に計上できますので、是非とも役立てて下さい。
・パソコン以外に仕事で使った文房具やパソコンのインク代、仕事のために学んだ講座や本の費用などについては、領収書があれば経費になります。


またクラウドワークスでは「納品書」が印刷できます。
それぞれの仕事のメッセージの上の方にある「帳簿メニューを表示する」をクリックし、黄色くなっている「納品書」をクリックし、印刷するといいでしょう。
なお、その画面に「支払調書」が出ていることもありますので、あれば印刷します。


他に分からない時は、こちらで聞いて下さい。
【確定申告について問い合わせしたい時①最寄りの税務署の住所や電話番号】
国税庁ホームページの右側に、最寄りの税務署を調べる項目があるのでお住まいの郵便番号を打ち込みます。
すると管轄の税務署・電話番号が出てきます。
国税庁ホームページ
https://www.nta.go.jp/
【確定申告について問い合わせしたい時②国税庁の問い合わせ電話番号やチャットボット】
国税庁ホームページ「税についての相談窓口」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shirabekata/9200.htm


また、最悪、会社名が分からない時は、とりあえず「クラウドワークス」にしておくといいと思います。