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ナレーターの業務内容について、質問です。
最近、YouTubeの動画のナレーションをいくつか受注しました。
台本の誤字・脱字・非文などが少なからずあり、台本を渡されたときに指摘して訂正してもらったりしていました。
ただ、その業務はナレーターがするものなのか?という疑問が常にありました。しかし、言葉を届ける仕事に携わる者として、間違った言葉のままではナレーションできませんので、やむを得ず、そうしていただけです。
私事で恐縮ですが、すでに辞退したお仕事に台本の誤りが複数あり、すべて指摘した時点で台本がまるごと変更されて、その台本にもまた複数の誤りがありましたが、その時は、誤字、脱字があることのみをお伝えしたら「詳細を教えて」と言われたので「台本を読むのにも時間を要しますので、別途料金を請求いたします」と返信したところ「これ以上お時間をいただくのも申し訳ないので」と継続の意思がない旨返されました。こちらも継続する意思はなかったのでお断りしましたが、校正の請求は行えばよかったと、少しだけ後悔が残っています。
クラウドワークスのYouTube動画ナレーターの案件を拝見する限り、かなり安価で設定されているようで、気になりました。
ナレーターの相場をネットで調べたら、「安くても1文字1円」とのことでしたが、CWでは最低賃金を切る価格での発注が多く見受けられます。
さらに、校正業務までナレーターにボランティアで請け負わせているところも多いように感じています。
個人的に、これは問題にしても良いのではないかと思っていますが、声優、ナレーターのお仕事をなさっている皆様はどう思われますか。
また、声優・ナレーターに発注なさっている業者の皆様のご意見も伺えたらと存じます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。
私自身は声優やナレーターではないです。
ただ長く活動しているので、そういう方々の話も伝え聞いている状態の上、シナリオを書く側に回ることもあります。
(Q)台本の誤字・脱字・非文などが少なからずあり、台本を渡されたときに指摘して訂正してもらったりしていました。
(A)そうなんですよね、
シナリオライターも一般的には格安で書かされているので、推敲する時間がないのではないでしょうか。
ある程度実績がある場合、それなりの報酬をもらえるので、しっかりしたものを作ります。
(Q)ただ、その業務はナレーターがするものなのか?という疑問が常にありました。しかし、言葉を届ける仕事に携わる者として、間違った言葉のままではナレーションできませんので、やむを得ず、そうしていただけです。
(A)間違ったものを納品したら、こっちの責任になりかねないですし、それは困った問題ですよね。
やはり正しい言葉に直し、その分のシナリオを赤で訂正して添付して「誤字でしたのでこう言い換えました」みたいにしてみてはいかがでしょうか。
(Q)私事で恐縮ですが、すでに辞退したお仕事に台本の誤りが複数あり、すべて指摘した時点で台本がまるごと変更されて、その台本にもまた複数の誤りがありましたが、その時は、誤字、脱字があることのみをお伝えしたら「詳細を教えて」と言われたので「台本を読むのにも時間を要しますので、別途料金を請求いたします」と返信したところ「これ以上お時間をいただくのも申し訳ないので」と継続の意思がない旨返されました。こちらも継続する意思はなかったのでお断りしましたが、校正の請求は行えばよかったと、少しだけ後悔が残っています。
(A)シナリオライターが格安だから、仕方ないと思いますよ。
発注者=シナリオを書いている人ではない
ので、出来上がった原稿をあなたに送っただけだと思うのです。
校正のために雇った編集者も格安ゆえに本当に訓練を受けたことのない元ライター出身者で、斜め読みしかしていないという可能性も。
ただ、あまりに納品されたはずのシナリオのクオリティーが低いとは、発注者側もさぞやビックリなさったのではないでしょうか。
(Q)クラウドワークスのYouTube動画ナレーターの案件を拝見する限り、かなり安価で設定されているようで、気になりました。
ナレーターの相場をネットで調べたら、「安くても1文字1円」とのことでしたが、CWでは最低賃金を切る価格での発注が多く見受けられます。
さらに、校正業務までナレーターにボランティアで請け負わせているところも多いように感じています。
(A)安いと思いますよ。
(Q)個人的に、これは問題にしても良いのではないかと思っていますが、声優、ナレーターのお仕事をなさっている皆様はどう思われますか。
また、声優・ナレーターに発注なさっている業者の皆様のご意見も伺えたらと存じます。
(A)動画の収益構造自体の問題なので、発注する側も収益が以前ほど得られないとなると、ある意味仕方が無いかもしれません。
別にナレーターを発注しなくても、いっそのことAI声優で何とかなってしまう世界なので。
でも声優やナレーターの世界って、実は20年以上前に複数、その仕事をしている人と話したことがあるのですけど、当時から厳しかった世界だったようですね。
当時の話ですけど、その方々は本業声優や専業ナレーターではなく、俳優や芸能界での副業みたいな感じでした。
声優学校か何かを出て仕事を取っていた方もいましたが…。
今は仕事の幅がYouTubeなどでぐんと増えたけど、過当競争になってしまって今度は安くなってしまったのではないか、と思います。
ただ一気にネットが出て幅が広がったように、今後も何かのきっかけで仕事の幅が増える可能性があるので、しばらく辛抱しながら続けてみてはどうでしょうか。
ezuki様
お忙しい中、丁寧なご返事ありがとうございます。
>(A)間違ったものを納品したら、こっちの責任になりかねないですし、それは困った問題ですよね。
やはり正しい言葉に直し、その分のシナリオを赤で訂正して添付して「誤字でしたのでこう言い換えました」みたいにしてみてはいかがでしょうか。
はい、すでに試みております。今後もその方法で対応しようと思っています。後押しされたようで、安心いたしました。ありがとうございます。
全てが安値で動いているのではクオリティも下がってしまいますし(当然、とは思いませんが、仕方がないとは思います)、確かに、厳しい世界ではありますね。収益構造の問題、となると簡単に解決する話ではありませんしね。
「変だな」と思うお仕事は受けなければいいのですが、誰かが引き受けてしんどい思いをされているんだろうな・・と考えるとなんとも言えない気持ちになります。
>ただ一気にネットが出て幅が広がったように、今後も何かのきっかけで仕事の幅が増える可能性があるので、しばらく辛抱しながら続けてみてはどうでしょうか。
そうですね。ありがとうございます。
世の中楽な仕事などありませんが、だからこそ、報酬は公正に支払われるようになることを願っています・・・。
とても大切な視点のご投稿だと思いますので、一般的な観点から少しアドバイスさせていただきます。
まず前提として、ナレーターの主業務は「台本をもとに音声として表現すること」であり、厳密には校正・校閲は別の専門領域とされています。
もちろん、読み手として違和感に気づくこと自体は自然ですし、軽微な誤字脱字を指摘するケースは多くの現場で暗黙的に行われていますが、それを“業務として当然に求める”かどうかは本来別問題です。
今回のケースのように、台本全体の修正や品質担保まで求められる場合、それは実質的に「校正・リライト業務」に近くなっており、本来は別途報酬や契約範囲として切り分けるべき内容だと思われます。
「読むのにも時間がかかるため別料金」と伝えられた判断は、むしろ適切だったと感じます。
また、クラウドソーシング上では価格競争が起きやすく、ナレーション案件も相場より低単価で提示されることは珍しくありません。
ただし、単価が低い案件ほど業務範囲が曖昧になりやすく、「どこまで対応するのか」を事前に明確にしておかないと、今回のようなミスマッチが起こりやすい傾向があります。
実務的な対策としては、今後は以下の点を意識されると良いかと思います。
・受注前に「台本の完成度(校正済みか)」を確認する
・誤字脱字の指摘はどこまで対応するのか、事前に線引きをする
・校正・リライトが発生する場合は別料金と明記する
・単価と業務範囲が見合っているかを冷静に判断する
今回のご経験は決して無駄ではなく、むしろ今後の案件選定や条件交渉において大きな判断材料になると思います。
同様の悩みを感じている方も多いテーマですので、こうした問題提起自体にも十分意義があると感じました。
少しでもご参考になれば幸いです。
村川 雄亮様
お忙しい中、アドバイスありがとうございます。
>今回のケースのように、台本全体の修正や品質担保まで求められる場合、それは実質的に「校正・リライト業務」に近くなっており、本来は別途報酬や契約範囲として切り分けるべき内容
私が感じていたことを的確に言語化してくださっていて、すっきりいたしました。
>「読むのにも時間がかかるため別料金」と伝えられた判断は、むしろ適切だったと感じます。
そう言っていただけて安心いたしました。ありがとうございます。
>今回のご経験は決して無駄ではなく、むしろ今後の案件選定や条件交渉において大きな判断材料になると思います。
同様の悩みを感じている方も多いテーマですので、こうした問題提起自体にも十分意義があると感じました。
ありがとうございます。
私も受け身の体制でおらずに、発注者様とお互いに気持ちよく、良いお仕事ができるよう、いただいたアドバイスのような提案などを積極的に行っていきます。
ありがとうございます。