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テープ起こしをしたことが無いのですが、必要なスキルや環境設定はありますか?
タイピングを活かしたことをしたいと思いテープ起こしに辿り着きました。
経験がない方でもできるものなのでしょうか?
お願いします。
はじめまして。
素起こしなら初心者でも出来ると思いますが、テープ起こしってそんなに簡単なものではないんですよ。
まず素起こしでOKという仕事はほとんど有りません。
基本的にはケバトリ+整文する必要があります。
慣れていれば簡単に整文できますが、慣れていないとどんな風にすればいいのかわからない人も多いのでは?
例えば「あー、あるある。それなら私も失敗しちゃったこととか何度もありますよー。だって、あれって誰でもやっちゃいませんか?やっちゃいますよねー」をどんな風にケバとりし整文しますか?
素起こしと整文では価格も変わってきますから、そういう交渉も必要になってきます。
(募集文では、どの程度まで整文が必要なのかなどを全く記載していないことも多々ありますが、だからといって素起こしでOKとは限りませんから、最初に確認しておく必要があります)
また場合によってはタイムスタンプも必要です。
それに、音源が必ずしもいいとは限りません。
会議室などで同時に複数の方が会話していたり、講堂のような広い場所で音が拡散したり逆に響いたりして聞き取りにくかったり、声が小さかったり周りの雑音がひどくて聞き取れなかったり、訛りがひどくて聞き取れなかったり、方言や専門用語の言葉が分からないってこともあります。
何度聞いても聞き取れなかった部分をどうするかなど、初心者の場合は念頭にないこともあるでしょう?
でもそれはどんな音源でも必ず数ヶ所はありますから、そういう時にどんな対処法をするかというのも見積りの際に「こういうやり方でよろしいですか?」と確認を取ります。
特にインタビューなんかの場合は、話しが乗って来ると笑いながら話したり(笑いながらの時には口元を手で隠したり体をのけぞらせたりしてマイクの集音域から外れる人が多いので聞こえない)急に早口になったり、インタビュアーと答える人の会話が重なったり(会話にかぶせて「ふんふん」と大きな声で相槌をしたりなど)ということが、必ずと言っていいほど有ります。
ひどい場合は、お酒を飲みながらの会話で、次第にロレツが回らなくなり何を言っているかサッパリ・・・なんてことも・・・
あまりに音源が悪い場合には、別途料金が上乗せになることも事前の見積り段階で伝えておかないと、自分の首を絞めることも有ります。
音源は、基本的に誰でも再生できるmp3のことが多いですが、たまに違う物もあります。
また音源ファイルは大きいことが多いので、受け渡し方法にCrowdworksではなく別のファイル共有サービスを指定されることも多く、その都度指定されたフィル共有サービスに登録しなければならないことも有ります。
まあせめて整文のやり方やタイムスタンプの入れ方・聞き取れなかった箇所の処理方法など、必要最低限の知識を持ってから挑戦されたほうが良いでしょう。
最近では「初心者でもOK」と募集が出ているものが結構有りますが、それは価格を下げるための宣伝文句的に使われていることがあり、本当に未経験者でも出来るとは限らない(何度も訂正させられる)事もあると思います。
またWindows Media Playerなどでは、自分の思った位置まで巻き戻したりなどが面倒ですし、再生速度を変えたりできませんから、専用のプレイヤーを使わなければ効率も悪いです。
プロは再生・巻き戻し・ストップ・音声の速度変更などを足で操作できるフットペダルなんかも利用しています。
やり方やプレイヤーのことなどはちょっと検索すれば幾らでも出てくると思いますので、まずは必要最低限の知識を身に着けましょう。
はじめまして。
素起こしなら初心者でも出来ると思いますが、テープ起こしってそんなに簡単なものではないんですよ。
まず素起こしでOKという仕事はほとんど有りません。
基本的にはケバトリ+整文する必要があります。
慣れていれば簡単に整文できますが、慣れていないとどんな風にすればいいのかわからない人も多いのでは?
例えば「あー、あるある。それなら私も失敗しちゃったこととか何度もありますよー。だって、あれって誰でもやっちゃいませんか?やっちゃいますよねー」をどんな風にケバとりし整文しますか?
素起こしと整文では価格も変わってきますから、そういう交渉も必要になってきます。
(募集文では、どの程度まで整文が必要なのかなどを全く記載していないことも多々ありますが、だからといって素起こしでOKとは限りませんから、最初に確認しておく必要があります)
また場合によってはタイムスタンプも必要です。
それに、音源が必ずしもいいとは限りません。
会議室などで同時に複数の方が会話していたり、講堂のような広い場所で音が拡散したり逆に響いたりして聞き取りにくかったり、声が小さかったり周りの雑音がひどくて聞き取れなかったり、訛りがひどくて聞き取れなかったり、方言や専門用語の言葉が分からないってこともあります。
何度聞いても聞き取れなかった部分をどうするかなど、初心者の場合は念頭にないこともあるでしょう?
でもそれはどんな音源でも必ず数ヶ所はありますから、そういう時にどんな対処法をするかというのも見積りの際に「こういうやり方でよろしいですか?」と確認を取ります。
特にインタビューなんかの場合は、話しが乗って来ると笑いながら話したり(笑いながらの時には口元を手で隠したり体をのけぞらせたりしてマイクの集音域から外れる人が多いので聞こえない)急に早口になったり、インタビュアーと答える人の会話が重なったり(会話にかぶせて「ふんふん」と大きな声で相槌をしたりなど)ということが、必ずと言っていいほど有ります。
ひどい場合は、お酒を飲みながらの会話で、次第にロレツが回らなくなり何を言っているかサッパリ・・・なんてことも・・・
あまりに音源が悪い場合には、別途料金が上乗せになることも事前の見積り段階で伝えておかないと、自分の首を絞めることも有ります。
音源は、基本的に誰でも再生できるmp3のことが多いですが、たまに違う物もあります。
また音源ファイルは大きいことが多いので、受け渡し方法にCrowdworksではなく別のファイル共有サービスを指定されることも多く、その都度指定されたフィル共有サービスに登録しなければならないことも有ります。
まあせめて整文のやり方やタイムスタンプの入れ方・聞き取れなかった箇所の処理方法など、必要最低限の知識を持ってから挑戦されたほうが良いでしょう。
最近では「初心者でもOK」と募集が出ているものが結構有りますが、それは価格を下げるための宣伝文句的に使われていることがあり、本当に未経験者でも出来るとは限らない(何度も訂正させられる)事もあると思います。
またWindows Media Playerなどでは、自分の思った位置まで巻き戻したりなどが面倒ですし、再生速度を変えたりできませんから、専用のプレイヤーを使わなければ効率も悪いです。
プロは再生・巻き戻し・ストップ・音声の速度変更などを足で操作できるフットペダルなんかも利用しています。
やり方やプレイヤーのことなどはちょっと検索すれば幾らでも出てくると思いますので、まずは必要最低限の知識を身に着けましょう。
naviさんありがとうございます。
やはり初心者では難しい様ですね。何か練習でもできるものがあればいいのですが・・・。
勉強してから出直してみます。