独学でのandroid開発の習得について

androidのエミュレータは、遅いことで有名なので、実機でバッグをおすすめします。
工夫すれば（x86用のSystemImageをつかうとか）、それなりに速くすることもできないではないですが、
いわゆるバッドノウハウというやつで、そこに苦労してもあまり意味が無いと思います。

開発環境の進歩が、えらい勢いで変わっていくので、本だとどうしても古い情報に基づいたものになってしまいます。
ある程度のIDEなどの使い方や手順を覚えたら、ネットで情報を探すノウハウを身につけなければなりません。

ネットで情報を探すにしても、古いバージョンの情報で、最近のAPIではdeprecatedだったりするので、注意が必要です。Androidではバージョン毎にコードネームがあってそれにAPIレベルが対応しているので、それを検索キーワードに混ぜるなどして、情報をフィルタリグしないとうまく目的のものが探せなかったりすることもあります。

個人的には、IDEとしては、IntelliJ IDEAがおすすめです。Eclipseのようにプラグインを入れなくても、さらの状態で、Androidの開発ができます。ただし、日本語化はされていませんので、英語に抵抗があるようだときついかも知れません（Android開発で英語が嫌いとかいっていたら、そもそも、無理があるのですが、リファレンスマニュアルからして英語だし）。

Androidに限らず、今時のソフトウェア・エンジニアは、調べる能力が必要とされます。脈絡がない文章ですが、それなりにキーワードはちりばめたつもりです。がんばってみてください。

eclipse で実機デバッグです。
本やweb は情報の陳腐化が速いので本も何回か買い直す勢いでまずは
トライすることをおすすめします。

普通のプログラムとおなじでとにかく数をこなさないと身につきません。