セールスパートナーについての基本契約書の内容チェック

　本件について、内容チェックについてですが、何を持ってOKと判断するのかのレベルによって
相場が異なると思います。

　大げさに例を出しますと「誤字脱字」レベルの確認なのか「法律にふれていない」の確認なのか
です。
　

契約書のチェックは、FT86様のご指摘にもあるように、内容によって見積額が大きく変わります。
１～３の順に見積額は高くなります。

１）　違法、無効な条項の有無等のみ
　→　記載文言と法律の関係性だけをチェック
２）　将来のトラブル対策（依頼者の有利なもののみ）
　→　依頼者の不安点や過去のトラブル事例をヒアリングし、それを踏まえてチェック
３）　将来のトラブル対策（契約両当事者のバランス調整）
　→　依頼者およびパートナーの不安点や過去のトラブル事例をヒアリングし、それを踏まえてチェック

また、都度多少のアレンジが加わえることを想定した雛形のチェックの場合には、白地項目ごとに注意点等運用上の留意点をまとめた資料を別添するため、上記に加えいくらか高くなるのが通常です。

分からないことが多いままザックリした相場感で申し上げると、
１）＝20,000～30,000円、２）＝50,000～60,000円、３）＝70,000～80,000円、雛形の場合は+10,000円
といった感じではないかと思います。