仕事応募後のクライアントの対応について

応募したメンバーが多い場合はクライアント側もその対応に追われるのではないかと思います。

プロジェクトやコンペでは、クライアントとワーカーの間で相談や提案、修正などのやりとりを行いますが、このやり取りをクライアントはワーカの人数分の対応することになります。
通信端末を通してコミュニケーションをしているとワーカー側からは把握しにくいと思いますが、ワーカー側はクライアントと1対1で対話していると思っても、クライアント側は1対多で対応していると思われます。
コンペやプロジェクトを見ますと、複数のワーカーが作業に参加しているのが表示されますが、これ以外にも気軽な相談をしているメンバーがいると考えられますし、他の案件を募集していると、さらにクライアントが対応しなければならないメンバーはいるのではないかと思います。
そういった対応しながら、納品されたものをクライアント側の工程に組み込んで活用していくのですから、対応にそれなりの時間がかかってしまうのではないかと思います。

私はコンペの案件に応募したことはありませんが、プロジェクトの案件を振り返ってみるとクライアント様の対応に混乱が生じていると考えられるやりとりが多々あると感じます。
yoshiko.matsunagさんのおっしゃるとおり、スケジュールに支障が出ますし納品したものに特に評価してもらえないのは残念に思うこともあります。ですが、クライアント側もワーカーの事情がわかっていても対応できないこともあるのではないかと思います。