記事作成の相場について

はじめまして。

>栄養素、サプリメント関連の記事作成
>1記事1000〜3000文字
上記の条件であれば、@0.3～1円/1文字=300円(0.3円×1,000文字)～3,000円(1円×3,000文字)/1記事で人が集まるでしょう。

ですが
>1日6〜7記事、月200記事程度を想定（人数は指定なし）
上記の条件がつくと、@2～3円/1文字=2,000円(2円×1,000文字)～9,000円(3円×3,000文字)/1記事でも、応募してく人は限られる(ほぼ居ない)と思います。

1ヶ月の納入数で文字単価を変えれば集めやすいと思います。

例えば
・1ヶ月10記事以下=@0.3円/1文字
・1ヶ月11記事以上=@0.4円/1文字
・1ヶ月30記事以上=@0.5円/1文字
・1ヶ月50記事以上=@1円/1文字
・1ヶ月100記事以上=@2円/1文字
・1ヶ月200記事以上=@3円/1文字
こんな感じで…(あくまでも例です)

恐らく月に10記事以下～50記事程度を希望する人が一番集まると思います。
集まらなければ、もう少し文字単価を上げる必要があると思います。

◆単価の安い初心者は、リライト記事(自分の頭のなかの情報だけで書けない記事)は避ける
◆多くの場合、リライトは1日5,000文字～10,000文字以上やる人はほぼ居ない

入力速度などにもよると思いますが、サイト検索と校正時間を含めると、5,000文字でも3～5時間・10,000文字なら7～10時間もかかってしまいます。
ライターの多くは主婦なので、毎日手の空いた時間だけって言う人が多いし、そもそも毎日必ず何時間とか何記事と決められることを嫌います。

毎月200記事欲しいなら、毎月10～20記事書いてくれる人を10～20人探したほうが見つけやすいです。
ただいずれにしても1,000～3,000文字って多いですし、差がありすぎますよね。

そういうケースは、受注者は1記事1,000文字を想定して応募し、クライアントは1記事3,000文字を想定していることが多いんですよね。
しかも最初は1,000文字でも良くても、徐々にプレッシャーかけて、最終的には最低3,000文字にされるケースさえありますから、そもそも受注者から見て『危険なクライアント』の印象が非常に強いです。

それでも文字単価であれば書いただけ貰えるのでまだいいですが、こういう曖昧なクライアントに限って1記事単価で契約しようとするので揉め事に発展しやすくなります。
1,000文字で1,000円と、3,000文字で1,000円では全く違いますからね。

1,000文字以上とか、3,000文字以上などのように、どちらかハッキリしたほうが印象が良いです。
または20記事以上出来るだけ多くであれば、今月は頑張ってみようかな?と思う人も出てくるでしょう。

書くだけなら1時間に3,000～5,000文字くらいは行きますが、リライトの場合は検索して調べるのにも時間がかかりますし、しかも文字数が多いので、校正に非常に時間がかかります。
ですから実質は1時間に1,500～2,000文字程度になるでしょう。

1文字1円以上なら、時給1,500～2,000円程度になりますから、1日1万文字程度なら1ヶ月に15～20日位頑張ってみようかな?頑張れるかな?とも考えますが、それを毎日継続して・・・となると請ける人はほぼ居ないと思います。
1年365日、毎日6～7記事を継続って、そんなに簡単なことではなく、請ける方からすれば多大なプレッシャーですし、すごい重労働です。

ましてや文字単価が0.5円程度であれば時給もその半分ですから、単価が安くても書きやすい記事(1時間に2,500文字以上行ける記事)の方を選ぶでしょう。


あと、栄養素やサプリメントについてとの事ですが、タイトル案は貰えるのですか?
月に200記事もタイトル案作るだけでも多大な労力になりますから、それが分かっている人はタイトル案支給でないと請けないでしょう。
逆に初心者のかたはタイトル案を渡されることを嫌がるひとが多いですが、すぐにネタ切れになるでしょう。

それと、3,000文字のようなものだと、多くの場合はいくつかの見出しに分けられることが多いのですが、1記事の中で見出し数や各見出し内の文字数に制限がある場合は、更に面倒くさくなるので個人的には更に@1円の文字単価追加がなければ絶対避ける案件です。

書き忘れましたが、リライト記事に慣れているような方たちは、大抵月に15,000文字～50,000文字程度の長期案件を3～5社程度はそもそも持っています。

ですが、御社で求めているのは月に20万文字～60万文字ですから、専属でなければ出来ません。

それは大変危険なことです。
これまでに私も何度も経験していますが、長期案件のクライアントが業務縮小や倒産で突然仕事がなくなることがあるのです。

そんな時に1社オンリーだったら、翌月から一気に収入がなくなってしまいますから、あえて数社と契約をしているのです。
そうすればクライアントが突然1社消えても、残りの数社である程度の収入は保証されていますから。
また融通もききますから。

そういったことも踏まえて募集しないと、なかなか人は集められないと思います。