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コピペチェックについて

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すぐ知りたい!  : すぐ知りたい!

コピペチェックについて教えてください。

ブログ記事のライティングの仕事を発注していますが、
コピペチェックは何%くらいまでを承認にすればいいでしょうか?
40%以下では厳しいでしょうか?

また、お仕事を受ける側は、このコピペチェックを見ながら
作業できるのですか?

どうぞ宜しくお願いします。



2017年05月25日 21:10
naviさんからの回答

はじめまして。
著作権侵害は、10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金です。

CWの利用規約では、発注した記事は、納品して検収が確定すると同時に著作権ごと売却されたことになります。
つまり、その後の使用はクライアントの自由にできますが、そのかわりにその記事に対する責任もご自身が負うことになります。

ご自分が著作権侵害で訴えられることを覚悟であれば、何%でも問題ないと思いますよ。
逆に言えば、自分が「これはまずいのでは」と思ったら、例え3%未満でも危険でしょう。
言えるとすれば、完全一致の一文が1行でもあったら基本的にNGですし、文章の前後を入れ替えて組み立て直しただけのものもNGです。

ツールも精度が高ければ完全一致でなくても抽出しくれますが、無料で精度が低いものだと完全一致しか検出できないものもあるみたいですし…

>お仕事を受ける側は、このコピペチェックを見ながら作業できるのですか?

それはCWで用意されているというコピペチェックツールのことでしょうか?
それはあくまでもクライアントがチェックするためだけに用意されていますから、ワーカーは使えません。
またCWで用意されているツールは、そもそも無料ですし、以前にあまり精度が高くないような書き込みを見かけたように思いますよ。

通常、クライアントは精度の高い有償のコピペチェックツール(ネット上の文章だけでなく、書籍や論文などの記事もチェックできる)を使うのが一般的です。
まあ著作権侵害で訴えられた時に自分で責任を取る覚悟次第で選べば良いのでは?
タスクの場合は非承認は30%未満しか出来ませんから、記事はあなたが修正すれば良いことですし。

文字単価1円未満の安い案件なんか、コピペ納品で十分なんて公の掲示板で豪語するワーカーも居るくらいですから、単価が安ければ安いほど、著作権侵害のリスクは高いと思いますよ。
まあそういうことが一度でもあったワーカーはブロックすれば良いことですが…
いずれにしても対処できるだけのスキルやツールで万全を期す必要はあると思います。

そもそも文字単価0.5円以下の単価の安いものは、著作権のことも知らない初心者の方しか手を出しませんし、中には何処かのサイトから丸写しなんてこともあるらしいですし…

某クラウドソーシングのワーカーのインタビュー記事の中に、最初の頃何度修正して納品してもコピペを指摘されたという人が居て、その人はその意味がわからなかったようで、例えば修正依頼に複数のサイトからコピペで持ってきた記事を繋げたりして工夫したけど検収が通らず苦労した的な発言がありますよ。

最初は丸写しでNG、二度目は丸写しの文章の順番を入れ替えてもNG,三度目は複数のサイトからコピペで繋いでもNGなんて、冗談みたいなことが本気で起こる世界です。
しかもやってる本人は、まるで悪気無かったようですし。

そういったことを前提に考えればいいと思います。

ちなみに一千万円以下というのは罰金ですから、損害賠償金は別途です。
(あなたが法人だとしたら、罰金は3億円以下です)

2017年05月26日 03:42
相談者コメント

ありがとうございます!
大変参考になりました。

2017年05月26日 13:54
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