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VR動画が作成できる方がいらっしゃいますでしょうか?
建築現場での体験ができればと思いますが、可能かどうか工期と費用等、概略教えて頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
何をしたいのか、もっと具体的に書かないと誰も答えられないかと思います。
質にこだわらないのであれば、ご自分で360度カメラを買って撮影んするのも選択肢の一つだと思います。
お世話になります。
CodeLabさん、有難うございます。
おっしゃられる通りですね。
一般の方にVRゴーグルを装着し、建設現場の高所での体験ができるようなことを考えています。
動画の撮影はご指導頂ければこちらで撮影します。宜しくお願い致します。
まずこういう作業はお金が高くつくと言う事を理解しておいて下さい。
御社の予算がどれだけ用意できるのかも重要です。
ここでも可能ですが、専門企業に依頼するほうが安く上がるでしょう。
例を基に直接企業に見積相談されることをお勧めします。
例
ぐるりVR
http://gururi360.net/?utm_source=yahoo&utm_campaign=ss&utm_medium=cpc
福井コンピュータアーキテクト株式会社
http://archi.fukuicompu.co.jp/products/architrendvr/index.html
株式会社意匠計画
http://www.i-keikaku.co.jp/vr/index.html
後は機材を当然用意する必要もなければ当然あります。
一般的にはHTC ViveやOculus RiftやPlayStation VRなどが三大VR-HMDと呼ばれてます
今の主流はHTC Viveだと言われています。
HTC VIVE (\129,600)
https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81-VIVE-HMD-VR%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4-HTC-VIVE/dp/B01NACEWSZ/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1501700882&sr=8-2&keywords=vr+vive
最新の物だとMicrosoft HoloLensがあります。(\555,800)
https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy
これはゴーグルだけの価格です。
必要なPCやタブレットもなければ別途購入する必要があるでしょう。
>>> 工期と費用等、概略教えて頂ければと思います。
おそらく総額で200~300万円前後で収まるじゃないでしょうかね。
お世話になります。
詳細に教えていただき、有難うございます。
途方に暮れてましたので、大変、参考になります。
有難うございました。
少しだけ補足しておきますと。
VRコンテンツの場合、一般的にUnityかUnreal Engineを利用して開発します。
タブレットやスマホなどを利用する場合は、Unityが良く、リアリティを求めるならUnreal Engineが良いとされています。
Oculus Riftはブームの火付け役ですが、残念ながら主流はHTC Viveに取って代わられました。
上記の「例」であげた企業などに「見積依頼」をされてみるのが良いでしょう。
ある程度の製作費用の目安はつけれると思います。
またFPS(First Person shooter)を想定としていると思いますが、
アパターを想定しているのであれば、アバターの製作費用も含める必要があるでしょう。
Audio関係はUnityであれUnreal EngineであれOculus Audio SDKを利用します。
HTC Viveはバッテリー駆動で4時間程稼働します。
ビジネスで利用する場合、8時間くらいは必要なので追加バッテリーを購入しておかれる方が良いでしょう。
ゴーグルは全てのメーカーが同じではありません。
これはヘッドセットの名前で判断できるわけですが
HTC Viviなら「SteamVR」と応答してきます
Oculus Riftなら「OculusRift」と応答してきますが、そもそも複数の機器を入れる必要がないのでHTC Viviで纏められるほうが良いでしょう。
スペックも違いますので。
ちなみに最大表示のフレッシュレートはOculus RiftもHTC Viveも90Hzです。
PlayStation VRは120Hzあります。
片目あたりの解像度は1080x1200です。
つまり映像パネルの解像度は2016x1200になります。
この2つに関して言えば利用環境はWindows PCです。
PllayStation VRはPS/4・PS/4 Proです(論外かもしれませんが)
製作するVRのレベル(要件内容)により工数・価格は変動しますので
ここで言う話ではありません。
例に挙げた企業の見積を基に検討されるのが良いでしょう。
ちなみにVR利用前提のWindows PCですが、既に検討済みであればどうでも良い話ですが説明ついでに。
例をいくつか提示しておきます。
業務用に長時間VRを利用されるのであれば、GPUの強力なマシンがお勧めです。
SLI化できればその方がさらに良いと思います。
GPUは現時点では「GTX1080Ti」がそこそこ速いと思われます。
SLIモデルはDELLやドスパラから提供されています。
処理性能はGPUとCPUとメモリーだけでほぼ決まります。
DELL ALIENWARE Area-51スプレマシー VR
http://www.dell.com/jp/p/alienware-area51-r2/pd?oc=caaaw5114jp&model_id=alienware-area51-r2
ドスパラ GALLERIA XG-E SLI
http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=7180&sn=0&tb=2
予算に余裕があればグラフィックスワークステーションもありますが、
VR体感業務マシンであれば上記のスペックがあれば十分でしょう。
VR処理がそれほど負荷のないのであれば、もう少しスペックを下げても
数時間対応できると思います。
注意しなければいけないのは「放熱対策」で、発熱が酷いとVRの処理に
支障をきたします。
会場やショールームで次々顧客にVR体験させるのであれば放熱対策を十分にしてある
ハードウェアを検討されるほうが良いでしょう。
1台あたり50万~100万前後のデスクトップマシンなら業務で利用してもまず問題をおこさないと思います
HPからもVR向けPCが出るみたいですね
背負うのはどうかと思いますが。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/03/news030.html#utm_source=mixi&utm_medium=feed&utm_campaign=20170803-009&utm_term=nl&utm_content=link
お世話になります。
度々、お時間を要させて申し訳ございません。
有難うございます。参考にさせて頂きます。
HTC ViveとUnreal EngineとMakeVRを利用したサンプル動画がYouTubeにもありましたので紹介しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=8DvwtzdNK5U
https://www.youtube.com/watch?v=iVzNf5Gg8fw
https://www.youtube.com/watch?v=-2UT2KcnJiE
動画を閲覧すればわかると思いますが、OBJの操作にはOBJの3D製作も必要です。
MakeVRは人の操作をVRの世界に反映させるSDK群です。
具体的には「頭」と「手」
Unreal EngineはBlue Printと呼ばれるビジュアルスクリプティングシステムで処理をします。
Unityと違う部分はC#ではなく、開発言語で言えばBlue PrintとC++になる点です。
当然ですがVRに必要とされる基本的なAPIはUnreal Engineで実装していますが
実際のHTC Viveなどと連動させるには追加オブジェクトとしてMakeVRなどを追加するのが良いでしょう。
Unreal Engineはそれを利用して3,000 米ドルを超えた分にたいして5%のロイヤリティを要求します。(それ未満であれば支払い要求はありません)
MakeVRは製品ですから、購入する必要があるでしょう。
>>> 建設現場の高所での体験ができる
具体的な説明が一切ありませんので、勝手に想像で書きますが
例えば、
1)建設中のビルの屋台となる骨組みの部分を歩かせる。
2)命綱を腰につけさせる。
3)60秒で目的地に移動しなければ、OUT
4) 骨組みからはみ出ると落ちて OUT
5) 開始から30秒以上経過すると突風がランダムに吹く
とした場合、当然ながらビルの3Dモデリングも必要でしょう。
この設定なら命綱も必要でしょう。
要は要件要望が明確でありませんのでVRと言う一言では開発価格なんて見積もれません。
当然、工数もでないと思います。
当然ですが、あまり複雑だと開発予算も上がりますので御社の予算を上回る可能性も十分にあります。
極論、設備投資費用+開発費用で必要な費用が算出されます。
本気でやられるのであれば、それなりに高額でも覚悟は必要だと思います。
ここで公募されるのであれば
上に上げた「例」のように具体的なイメージまで記載して公募されるとよいでしょう。
また、環境も今まで記載した通りで具体例で言えば
1)ゴーグル:HTC Vivi
2) 利用ツール: Unreal Engine & MakeVR & vRetail
3) 開発言語 : Blue Print and C++
希望納期: XXXX/XX/XX
希望予算:
VRで実現させたい要件・ルール
などを記載されて公募されれば良いと思います。
モデリングからモーショニングまでも製作依頼されるのであれば
手分けして依頼すれば工数は下がるでしょう。
ただ、
個人的には最初に紹介したような業者からチョイスして依頼されるほうが利口だと思います。
お世話になります。
詳細に調べたりいただいて有難うございます。
以前、詳しく書いたところ、案をそのまま持っていかれた経験があるものですから、詳しく書いてなくて申し訳ありませんでした。
参考にさせていただきます。