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公開日: 2021.10.26 / 最終更新日: 2021.10.27

【VTuber】立ち絵作成のポイント!おすすめの依頼先も

VTuber(バーチャルYouTuber)とは、2Dや3Dのアバターを使い、キャラクターの姿を借りて配信活動を行うYouTuberのことです。今回は、VTuberのアバターで使用する「立ち絵」の基礎知識にくわえ、立ち絵を作成するポイントや料金相場なども紹介します。

VTuberの立ち絵とは?

まずは、VTuberの立ち絵とは何か、概要を紹介します。

用途やパターン、特徴

立ち絵とは、VTuberがバーチャルアバターとして使用するキャラクターのイラスト(原画)のことで、そのほとんどは「キャラクターが正面を向いて立っている絵」です。
立ち絵には、顔まわりだけのもの・バストアップ・全身などのパターンがあり、まずはベースとなるイラスト(棒立ち・無表情であるケースが多い)を先にデザインします。その後、モデリングやアニメーションによって表情・仕草・動きなどを付加することが一般的です。

2Dタイプ・3Dタイプがある

VTuberの立ち絵には、2次元の平面イラストをベースにした「2Dタイプ」と、3次元モデルをベースにした「3Dタイプ」の2種類があります。
2Dタイプは原画をキープしたまま動かせますが、その分イラストの可動範囲に制限があります。3Dタイプは専門的な知識や機材などが必要ですが、2Dと比べて可動範囲が広く、リアルな表情や動きをつけることができます。

モデリングやパーツ分けなどの工程、2Dタイプを動かすLive2Dなどについては以下の記事にくわしくまとめてあります。

関連記事:LIVE2Dの依頼相場は?イラストやモデリングは誰にいくらで頼める?

アイコンやグッズにも使える

立ち絵を作成すると、SNSのアイコンに使用したり、デフォルメしたミニキャラを展開したりすることもできます。
商用利用が可能な素材を使って作成した立ち絵・二次利用できる立ち絵であれば、グッズを作って販売することも可能です。

VTuberの立ち絵を作成するポイントは?

次に、VTuberの立ち絵を作成する際のポイントを紹介します。

動かしやすいキャラデザにする

立ち絵を作成する際は、動かしやすいキャラクターデザインにしましょう。なぜなら、装飾が多かったり、髪型が複雑だったりすると動きのパターンが作りづらいからです。イラストをなるべく左右対称にし、パーツ分け(レイヤー分け)しやすいデザインにしたほうがクオリティの高い仕上がりになります。なお、前方から見たときに隠れている部分(耳・首の後ろなど)も描いておかないと、動かした際に空白に見えてしまうことがあるので注意しましょう。

使用目的に合った絵柄にする

立ち絵には、様々な絵柄(デフォルメ・手書き風・アニメなど)があります。個性的・魅力的な絵柄にするために、使用目的やシチュエーションに合わせてデザインしましょう。
例えば、デフォルメしたキャラクター(5頭身未満など)にはかわいらしさがある反面、パーツ分けがしづらく、表情や動きも付けにくくなります。また、手書き風のゆるキャラはグッズにしやすいものの、配信時には見栄えのしないデザインになりやすいため注意が必要です。

キャラ設定にリアリティーを持たせる

作成するキャラクターに、親しみやリアリティーを感じるような設定を持たせることもポイントです。
例えば、実在する都市や地名を居住地に設定すると、キャラクターが存在しているというリアリティーが増し、現実と仮想空間の心理的な距離が近くなります。
そのほか、趣味や好きな食べ物、得意なもの・苦手なものなどを具体的に設定することも、キャラクターに魅力や面白みを感じさせる効果的な方法です。

VTuberの立ち絵の依頼先や料金相場は?

ここでは、立ち絵の作成を外注する際の依頼先や料金相場について紹介します。1つ前の見出しで紹介したようなポイントを押さえた立ち絵は、外注した方が高いクオリティを期待できます。

イラスト・動画・映像制作会社

まず、イラスト・動画・映像などを専門とする制作会社が挙げられます。LIVE2Dに対応している動画・映像制作会社であれば、立ち絵作成・モデリング・アニメーションなどの幅広い工程を依頼可能です。Vtuberとして活動するためのトータルサポートを行ってくれる事業者もあり、活動内容や方向性などを相談しながら立ち絵作成を依頼できます。
料金は制作会社の規模や依頼内容によって変動しますが、立ち絵1枚あたり約5万~20万円が相場です。セット料金になっているケースもあるため、問い合わせの際に見積もりをもらって料金の内訳を確認しましょう。

個人のイラストレーター

個人で活動しているイラストレーターや絵師に立ち絵作成を依頼することもできます。SNS(Twitterなど)・個人のブログ・ホームページなどで過去の作品や制作可能な立ち絵のサンプルを閲覧できるケースが多く、気になるイラストがあった場合は、DM(ダイレクトメッセージ)や問い合わせフォームから相談できます。
個人のスキルや実績によって料金設定は違いますが、立ち絵1枚あたり約1万~10万円が相場です。また、依頼内容ごとに料金設定が明記されていることがあり(下記参照)、人気のイラストレーター・絵師に依頼したい場合は相場より料金が高額になるケースもあります。

依頼内容ごとの料金設定相場
●イラスト制作のみ:1万円~
●モデリングのみ:2万円~
●パーツ分け+モデリング:3万円~
●上記工程をまとめて依頼する場合:5万~10万円

Twitterで立ち絵・イラスト作成の依頼を行う際のポイントは、以下の記事をご参照ください。

関連記事:Twitterで絵師にイラストを依頼したい!相場金額や注意点は?

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスとは、インターネット上で仕事を依頼したい人・受注したい人をマッチングするサービスのことです。一般的に、副業ワーカーや特定のスキル(イラスト制作・デザイン・動画編集など)を有する人材が登録しています。
システム上で相談・契約・報酬の支払いなどを行える場合が多く、他の依頼先よりもコストを抑えやすいことが特徴です。イラスト制作の料金は依頼相手によって異なるため、事前に料金や依頼できる内容、納期などをどうするか相談しておきましょう。

VTuberの立ち絵作成依頼なら「クラウドワークス」

クラウドソーシングサービスの中で、立ち絵作成の依頼におすすめなのが日本最大級の「クラウドワークス」です。イラストレーターや絵師、LIVE2Dの作成経験豊富な人材が多く登録しており、キャラクター設定・パーツ分け・モデリング・アニメーションなどを幅広く依頼することが可能です。立ち絵作成に必要な作業を一貫して依頼することもでき、原画のイラスト制作だけ・モデリングだけなどの部分的な依頼も可能です。

ワーカーの職種や保有スキル(Photoshop・Illustratorなど)、依頼したい仕事のカテゴリなどによる絞込検索ができるため、希望に沿った依頼相手をスムーズに探せます。
また、登録ワーカーの実績・評価・立ち絵サンプルなどをプロフィール画面で確認して気になるワーカーをスカウトしたり、コンペ形式で立ち絵デザインを募集したり(約3万円で20提案程度が目安)することもできるため、自分に合った形式で立ち絵制作の依頼ができる点もメリットです。

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伊藤孝介
セールスプロモーション会社を経て独立し、フリーランスで地方自治体や中小企業のマーケティングリサーチ、販促企画などに携わる。 業務拡大のため2017年に合同会社を設立し、現在経営中。 マーケティング系ライター歴5年。マーケティング用語の解説や、事例紹介、WEBマーケティングなどが得意。

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