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公開日: 2025.10.07 / 最終更新日: 2026.01.12

【2026年最新】有名企業のロゴ20選!由来や意味、デザインに注目

有名なロゴには、創業までの背景やブランドのヒストリー、人々の想いなどが反映されており、クリエイティブな発想をもとにデザインされています。今回は、大手企業のロゴや有名な商品・サービスのロゴについて、それぞれの意味や由来などを紹介します。

企業・商品・サービスのロゴと由来

大手企業やサービス、人気商品などのロゴの由来や歴史について、海外のロゴ→日本のロゴの順に紹介します。

【海外のロゴ】
①X(旧Twitter)
②Uber
③Amazon
④31(Baskin-Robbins)
⑤ChupaChups
⑥ZARA
⑦Apple
⑧Toys “R” Us
⑨RIMOWA
⑩FedEx

【日本のロゴ】
①ユニクロ
②SONY
③日産
④SoftBank
⑤日清食品
⑥ファミリーマート
⑦ヤマトグループ(ヤマト運輸)
⑧POLA
⑨マルイ
⑩タミヤ

X  

X(旧Twitter)は、自由や希望、無限の可能性を象徴する「青い鳥」のロゴでしたが、黒を基調とした「X」という文字だけのデザインに変更しました。これは、2022年10月にアメリカの起業家であるイーロン・マスク氏が440億ドル(当時の為替レート換算で約6兆4,000億円)でTwitter社を買収したことがきっかけです。

サービス名にもなっている「X」はマスク氏がよく使う文字で、同氏が手掛ける航空宇宙メーカーの「SpaceX」、AI開発企業の「xAI」にも取り入れられています。

Xの新しいロゴには、決済・通販・動画配信などの幅広い機能を統括し、従来のSNSの枠を超えたスーパーアプリを目指すという思いが込められているそうです。

Uber  

Uberは、「まるでお抱えの運転手がいるようなハイヤーサービスの体験を提供する」というコンセプトからスタートしました。日本では、フードデリバリーサービスのUber Eats(ウーバーイーツ)が有名ですが、配車サービスの「Uber Taxi」や貨物輸送サービスの「Uber Freight」などの複数事業を展開しています。

もともとはサンフランシスコの友人100人に向けて始めたサービスでしたが、今では世界中で利用されるようになり、ロゴマーク入りの特徴的なバックを持つ配達員を見かける機会も少なくないでしょう。

なお、Uberはドイツ語で「〜の上」「〜より優れる」という意味の言葉で、遠くからでも見えるようにロゴの視認性を重視したデザインになっています。

Amazon  

オンラインショッピング最大手のAmazonのロゴは、小文字で書かれた社名と、オレンジ色の矢印だけのシンプルなデザインです。1994年当時のロゴは、川の流れのモチーフと社名の頭文字を組み合わせたデザインでしたが、1998年にロゴが大幅に変更されて現在のデザインに近づき、2000年頃に現在も使われているロゴが登場しました。

現在のロゴデザインは、矢印がアルファベットの1文字目である「a」から最後の「z」につながるデザインになっており、これは「Amazonではあらゆるものが手に入る」ことを意味しているそうです。
また、矢印の曲線がスマイルマークに見えるようにデザインされており、Amazonを利用するユーザーの笑顔や幸せ、満足感を表現しています。

31(Baskin-Robbins)

世界最大のアイスクリームチェーンである「31(Baskin-Robbins)」は、1945年にアメリカのカリフォルニア州の郊外にオープンしました。日本ではサーティワンアイスクリームとして馴染みがありますが、米国をはじめとした海外では創業者2人の名前から「バスキン・ロビンス」と呼ばれています。

ロゴマークには、Baskin氏・Robbins氏の頭文字「BR」が使われており、Bの右側・Rの左側の色を変えて「31」という文字が浮かび上がるデザインになっています。
創業当時に31種類のアイスクリームを提供していたことが由来で、「31日間(1カ月間)毎日違うフレーバーのアイスを楽しんでほしい」という思いが込められているそうです。

ChupaChups  

ChupaChups(チュッパチャプス)は、丸いキャンディの包み紙の中央にロゴが収まるようにデザインされています。これは1969年に、スペインの画家であるサルバドール・ダリがデザインしたもので、レストランで食事をする合間に紙ナプキンへ描いたスケッチが原型となっています。

なお、チュッパチャップスの親会社はオランダの菓子メーカー「ペルフェッティ・ヴァン・メレ社」で、日本では森永製菓が1977年から販売権を持っていましたが、現在はクラシエ株式会社が輸入販売しています。

ZARA  

世界的ファッションブランドのZARAは、先端の装飾がないシンプルな欧文書体(サンセリフ体)のロゴが特徴的です。もともとはテキストの間隔がゆったりとしたデザインでしたが、2019年に文字が重なるほど間隔を詰めたデザインにリニューアルしています。

ちなみに、世界的なコロナ禍の時期には、ロゴの文字間隔をあえて空け、ソーシャルディスタンスを推奨するキャンペーンなども展開しました。

ZARAという名称は、1964年の映画『Zorba the Greek(その男ゾルバ)』 を由来としており、そのまま「Zorba」というブランド名にする予定でしたが、近所に同じ店名のバーがあったことから「Zara」に変更したそうです。

Apple  

世界有数のIT企業であるAppleのロゴは、リンゴマークの右上がかじられたデザインであることが特徴です。これは、サクランボなどの他の果物と見間違われず、ひと目でリンゴであることが認識できるようにあえてデザインされたものです。

創業者のスティーブ・ジョブズ氏が果食主義者であったことからリンゴをシンボルにしたという説や、リンゴをかじる「bite」と、コンピュータのデータ単位である「byte」をかけており、Appleがコンピュータ産業に参入したことを示している、という説もあります。

Toys “R” Us

アメリカ発祥の玩具量販店Toys “R” Us(トイザらス)は、ベビー用品から子ども用品まで幅広い商品を取り扱っています。会社名は「ら」のみ平仮名、英語表記のロゴでは「R」だけ鏡文字になっていることが特徴です。

鏡文字は、幼児期に世界共通でよく見られる現象であり、「子どもたちが親しみやすい店になるように」という思いが込められているそうです。また、創業者のラザラス氏の名前と、Toys are us(おもちゃといえば私たち)をかけたユニークなネーミングになっています。

RIMOWA  

ドイツのスーツケースブランドのRIMOWAは、ケルンの大聖堂「Dom」の尖塔をモチーフにしており、故郷へのオマージュをロゴで表現しています。1898年に、創始者のモルシェック氏がケルンの大聖堂の近くに最初の工房を開いたことが由来とされています。

なお、RIMOWAというブランド名は、Richard Morszeck Warenzeichen(リヒャルト・モルシェック・ヴァーレンツァイヒェン)の頭文字をとったもので、ヴァーレンツァイヒェンはドイツ語で「商標」を意味します。

FedEx

輸送会社のFedEx(フェデックス)のロゴは、トラックや飛行機などのさまざまな場所で見かける有名なロゴですが、じつは「E」と「x」の間に隠された矢印が描かれています。
このデザインは正確さ・迅速さを視覚的に表現したもので、パッと見はシンプルでありながら、矢印を見つけた人に「なるほど」と思わせる巧みな仕掛けになっています。

デザイナーであるリンドン・リーダー氏が、ロゴの選考段階に矢印らしい空間があることに気付き、あえてわかりにくいデザインにしたそうです。
矢印を目立たないようにデザインすることで、ロゴマークの矢印を見つけた人が周りの人に話したくなり、人から人へ矢印の秘密が共有されていくことで、結果的にFedExの企業宣伝になるためとされています。

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ユニクロ  

UNIQLO(ユニクロ)というブランド名は、ユニーク(独自の)クロージング(衣類)ウェアハウス(倉庫)を略したものです。「ほかでは買うことのできない良いカジュアルファッションを、顧客が自由に選び買うことができるブランド」という思いが込められています。

創業当時のユニクロは、手を繋いだ人物のイラストが描かれたロゴデザインでしたが、ブランドイメージを変えるためにデザイナーの佐藤可士和氏が日本の文化である印鑑・はんこをモチーフに、現在も使われているロゴをデザインしました。ユニクロのグローバル展開を意識し、カタカナ・英語の2パターンのロゴを作成したそうです。

SONY

SONY(ソニー)は、世界中のどの国の言語でも同じように読めて、発音できることを重視して作られた造語です。SONIC(音)の語源となったラテン語のSONUS (ソーヌス)と、小さい・坊やを意味するSONNYが由来とされています。

もともとはSONYという文字を枠で囲んだロゴでしたが、少しずつデザインがリニューアルされ、1982年には音を活用したサウンドロゴも誕生しました。これは、テレビCMを流すときにロゴだけでなく、「It’s a SONY」というキャッチフレーズとサウンドをセットにしたもので、インパクトのあるブランディング戦略として当時話題になりました。

日産

大手自動車メーカー・日産のロゴは、「薄く・軽く・しなやか」をキーワードとした上品で親しみやすいデザインです。伝統的な自動車メーカーとしてだけでなく、先進的な技術を駆使したモビリティやサービスを提供し、今後も進化し続ける姿勢を表現しています。

2020年にロゴがリニューアルされましたが、日産であることを明確に際立たせるため、媒体にあわせて4種類のロゴを使い分けているそうです。創業者・鮎川 義介の信念である「至誠天日を貫く(強い信念があればその思いは太陽も貫く)」はロゴにおいても表現されており、自動車のエンブレムに採用されている「円」は太陽・天に昇る朝日を、「中央の帯」は至誠・誠実を意味しています。

SoftBank

SoftBank(ソフトバンク)という名称は、ソフトウエアの銀行を意味し、「情報化社会における社会的な基盤の役割を担う存在になる」という思いが込められています。ロゴにある2本の線は、坂本龍馬の海援隊の旗印がモチーフになっており、ソフトバンクグループのシンボルである「=( イコール)」マークと呼ばれるものです。

これは、顧客や世の中が抱えるさまざまな課題への答え(アンサー)や、その解決に導くことを意味するもので、コミュニケーションの双方向性などを表現しています。
また、ロゴにも使われているシルバーはSoftBankグループのブランドカラーであり、他の色の影響を受けずにその色自体で輝くイメージとして採用されたそうです。

日清食品

日清食品のロゴは「リップマーク」という名称で、どんぶりの中に「NISSIN」と記載されたシンプルなデザインです。これは、食を楽しむ人の口元、食に欠かせない器、食を通して広がっていく笑顔を表現しています。

日清食品という企業名の由来は、「日々清らかに豊かな味をつくる」という創業者の安藤百福氏の願いから名付けられました。なお、海外での事業展開のためにロゴのテキストをすべて大文字に変更したところ、「NISSIN」は逆さにしても同じように読めると話題になりましたが、これは意図したデザインではなく偶然の産物とのことです。

ファミリーマート

大手コンビニエンスストアチェーンのファミリーマートは、2色のブランドカラー(ブルー・グリーン)が映えるシンプルなロゴデザインです。2色のカラーは楽しさ・新鮮さ、信頼・安心を意味しており、顧客との太い絆を表現しています。

また、「地域に寄り添う」という基本理念を大切にしており、湧き出る泉を表すブルー、樹木の緑を表わすグリーンを組み合わせることで「快適環境」を表現しているそうです。
ファミリーマートという社名は、「顧客とフランチャイズ加盟店、本部とが家族的なお付き合いをしながら、共に発展してゆきたい」という思いから名付けられました。

ヤマトグループ(ヤマト運輸)

ヤマトグループ全体で使われている「クロネコマーク」には、親ネコが子ネコを運ぶように丁寧に荷物を運ぶという思いが込められています。クロネコマークの元となったのは、1957年に業務提携を結んだアライド・ヴァン・ラインズ社の親子ネコのマークで、careful handling(丁寧な荷扱い)という意味に共感し、その使用に関する許諾を得ました。

デザインの原案は、広報担当だった清水氏の娘(当時6歳)が画用紙にクレヨンで描いた親子ネコで、そのスケッチをもとにデザインを作成したそうです。なお、ロゴの完成当時は、「まかせてあんしん」というキャッチフレーズが入っていました。

POLA  

化粧品メーカーのPOLAの歴史は、創業者で化学者でもある鈴木忍が、手荒れに悩んでいた妻のために作ったクリームから始まりました。その後、当時では珍しかった「さらりとしたテクスチャーの乳液」や、日本初の「美白」化粧品などの訪問販売事業を展開しています。

POLAという名称は、フランス映画『巴里の屋根の下』のヒロインであるポーラと、その役を演じた女優ポーラ・イルリー、また英語で「極み」を意味するPoleの形容詞「Polar」が由来とされています。
POLAは企業ロゴのほか、各ブランドのコンセプトやロゴにもこだわりを持っており、手書き風のロゴを使った商品なども販売しています。

マルイ

マルイのロゴを「オイオイ」と読んでしまった経験のある人は少なくないのではないでしょうか?
あのインパクトあるロゴは、創業者の青井氏が丸二商会からのれん分けした際に、「自分の名前や姓に”丸”を加えると繁盛する」という、当時流行っていたジンクスをもとに思い付いたとされています。
丸井全店の電話番号の末尾4桁を「0101」に統一したタイミングで、ロゴのデザインとリンクさせることで覚えやすくし、ブランドの認知度を高めたそうです。

なお、1993年にロゴデザインがリニューアルされるまでは、当時使われていたダイヤル式電話をイメージしやすいように、ロゴの「O」の右下が切れているといった細かな工夫がされていました。

タミヤ

総合模型メーカーのタミヤは、プラモデルやラジコン、ミニ四駆などの模型製品を製造・販売する会社です。赤と青の正方形に白い星がデザインされた同社のロゴは「ツインスター」と呼ばれており、商品の箱に描かれた赤と青の星のロゴを思い浮かべる人も多いでしょう。
ツインスターは、模型業界の人気者や主役を象徴しており、赤は創造力・情熱、青は正確さ・誠実さを表現しているそうです。

1953年当時のロゴは、木製模型のみ製造・販売していたことから、「田宮・模型・教材」の頭文字をとったT.M.Kと地球のモチーフのデザインでした。1960年代に1度現在のロゴに近いデザインとなりますが、このときは左側の星が青、右側が山吹色のツインスターでした。

ロゴの役割・効果

ロゴには、企業やブランドの「顔」としての役割があり、創業者からのメッセージや企業理念などを視覚的に伝える手段として広く利用されています。
ロゴはブランドへの最初の印象を決める要素であり、多くの人の記憶に残りやすいため、洗練されたデザインにすることで高い品質や信頼性を連想させることが可能です。

また、ロゴデザインにはさまざまな種類があるため、競合他社との差異を明確にすれば、市場での競争力を高める効果も期待できます。

優れたロゴを作成するには?

ロゴを作成する方法は、「自作する方法」「外注する方法」に分かれます。

ロゴデザインから自作する場合は、ロゴを作成できるツール・アプリなどを活用する方法が一般的です。ツールを使うことで、シンプルで洗練されたデザインのロゴを自作することができます。

一方で、時間とコストはかかりますが、プロのデザイナーや制作会社へ依頼すれば、さらにクオリティの高いロゴを制作できます。ロゴのデザインだけでなく、コンセプトの設計やターゲティング、競合調査などの関連作業をまとめて依頼できる場合もあります。

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ロゴ作成依頼なら「クラウドワークス」へ

ロゴ作成の依頼先はいくつかありますが、比較的安くスムーズに依頼できるクラウドソーシングを利用する方法がおすすめです。なかでも業界最大手の「クラウドワークス」は登録者数が500万人を超えており、さまざまな実績・スキルを持つ人材を広く探すことができます。

クラウドワークスにはデザイナーやイラストレーター、絵師などが多数登録しており、ロゴ作成に関するさまざまな仕事が受発注されています。

【クラウドワークスの受発注の事例】
・ロゴデザインを代行してくれるクリエイター募集:デザイン2つ提案で5,000円
・【アパレル経験者限定】ブランドのロゴデザイン制作:2~4万円
・ロゴやアイコンを作成できるデザイナー募集:時給1,500~2,000円

また、多数のデザイン案を募集し、その中から気に入ったロゴデザインを選べる「コンペ形式」で依頼することも可能です。コンペ形式は採用したデザインにのみ報酬を支払うシステムのため、高い費用対効果が期待できます。

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【コンペ形式の発注事例】
・人材系の新サービスのロゴデザイン募集:予算8,800円(デザイン提案数14)
・看板やチラシで使う、イベントのロゴ制作:予算2万2,000円(デザイン提案数23)
・新規開業のフィットネスジムのロゴ募集:予算6万6,000円(デザイン提案数167)

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