クラウドワークスには「コンペ形式」の発注方法があることをご存じでしょうか。知らなかったという人や使ったことがない人のほか、コンペ形式に対して疑問や不安を持っている人もいるかもしれません。
そこで今回は、コンペ形式の概要やメリット、実際の依頼方法などを詳しく紹介します。
実は作品が集まりやすい!? コンペ発注の魅力
そもそもコンペ(コンペティション)とは、仕事を発注する際に複数の業者・個人などから提案を募り、最も優れた提案を採用する形式のことを指します。
たくさんのアイデアを集めたい時や、要件・希望に沿った提案を採用したい時に使われる発注方法で、クラウドワークスのコンペ形式は多くの自治体や企業・個人によって活用されています。
商品のネーミングやパッケージデザイン、アイコンやキャラクターのデザイン、LPやバナーの制作など、コンペ形式で発注される仕事の種類は幅広く、過去には「アイドルグループのロゴデザイン」や「映画祭のポスターデザイン」などを募るユニークなコンペも見られました。
▽実際のコンペをのぞいてみる▽
開催中のコンペ一覧はこちら
2022年の1~6月に行われたクラウドワークスのコンペで最も多かったカテゴリは「ロゴ作成」です。
上記期間中の発注件数は3591件にも上り、そのうち納品・検収完了に至ったのは3356件。つまり、ロゴデザインをコンペ形式で募集した発注者のうち、実に93%が納得のいく提案に出会えたことがわかります。
▽人気のカテゴリ・ロゴデザインのコンペをもっと知る▽
発注事例・利用者の声・他サービスとの比較などはこちら
ちなみに、「ロゴ作成」以外で発注が多かったカテゴリは以下の4つです。
◆「ネーミング」→ 新規オープンするカフェレストラン、健康商品、サプリメントブランドなど、幅広いジャンルのネーミング募集コンペが開催されました。
◆「キャッチコピー」→ 新商品のキャッチコピー、アプリの広告用キャッチコピーなどのほか、市の観光物産協会がキャッチコピーを募集した事例も見られました。
◆「装丁・ブックデザイン」→ ビジネス書や小説の表紙デザインのほか、小中学生用の教材の装丁、電子書籍のデザインなどの募集も行われました。
◆「商品企画」→ 店舗の販促企画、商品アイディアの企画などにくわえ、個人のYouTube動画のネタ募集もあり、多種多様な商品・ビジネスの企画コンペが開催されました。
多くの提案から好みに合うものを選びたい時はもちろんのこと、社内リソースが不足している仕事を単発で依頼したい時や、第三者的な目線でのアイディアが欲しい時には、コンペ形式での発注を試してみてはいかがでしょうか?
コンペ発注の方法・手順などについては、この後詳しく説明します。
▽コンペ発注を今すぐ試してみたい方はこちらから▽
今すぐできる!コンペ形式の簡単発注STEP
クラウドワークスのコンペは簡単なSTEPで開催できるため、コンペ形式での発注が初めての方でも安心です。
以下、手順を説明します。
▶STEP1
クラウドワークスへログインし、「新しい仕事を依頼」をクリック。
▶STEP2
画面のガイドにしたがって、依頼したい仕事のカテゴリ(開催したいコンペのジャンル)を選択。
▶STEP3
依頼の形式を選ぶ画面で「コンペ形式」を選択し、コンペのタイトル、目的・概要、依頼詳細などを入力。
▶STEP4
予算や支払方法を選択し、仮払いを行う。
→コンペの募集が開始されます!
ワーカーからの提案は【提案者一覧】で確認でき、提案期間終了から2週間以内に気に入った案を選んで採用することができます。
コンペ形式の詳しい手順・採用後のSTEPなどについてはこちらを参照してください。
手軽に開催できて、メリットも多い「コンペ形式」。ぜひ発注の選択肢のひとつにくわえてみてください。
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