マーケティング
2016.04.26
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企業ブログの効果を上げるには?ブログ記事代行の基礎知識と注意点

近年増加する、企業が運営するブログ。情報提供や集客など多様な目的で運用され、ブログの恩恵を受ける企業も存在します。一方で、「ブログを書きたいのに人手が足りない」「いくら記事を書いても効果が上がらない」など困惑する担当者がいることも事実です。

これから企業ブログを始める担当者の方や、効果を上げるための施策を取りたい方向けに、ブログ記事において重要なポイントとブログ記事代行の選び方をご紹介します。

ブログ記事執筆で最初に注意すべきこと

ブログ記事代行

記事作成の際に注意すべき点をまとめていきます。ブログ記事作成に限った話ではありませんが、まずは目的とペルソナを設定しましょう。目的の例は商品やサービスの周知、自社のブランディングや口コミの収集などです。その目的に応じて必要な情報や文章構成、デザインも変わるため、必ず最初に目的を明確化しましょう。

目的を設定した後に、情報を届ける相手のイメージ(=ペルソナ)を設定することで、ニーズを捉えたページを作成できます。ペルソナは、「20代の女性、美容やダイエットに関心がある」など、属性や性格を具体的に設定してください。作成する内容(=ゴール)の決定後は、以下の5つの注意点を意識しながら作業を開始します。

タイトルや書き出しは目を惹く内容にする

ここでいうタイトルはブログ自体の名前ではなく、中身の記事のタイトルです。コンテンツ制作においてタイトルが重要なことは当然ですが、紙媒体や企業名のホームページとは流入目的が異なるためあえて強調しています。紙媒体であれば、既に目的を持つ読者が、購入して読むことが多いです。また企業名のホームページは、その企業自体の価値が重要になってきます。

しかし、ブログはその記事名をダイレクトに検索するよりは、ネットサーフィンやSNSによって偶然目に留まったものを読むケースが大半です。読者の目に留まるためには、他のコンテンツと比較してユーザーの心にささるタイトルや書き出しが必須になります。タイトルで読者を呼び込むことができなければ、良い記事を書いて公開しても読んでもらえません。

身内ネタはNG

社内の人間にしか分からない内容(=身内ネタ)の記事は、読者をしらけさせる可能性があるため避けるべきです。一旦つまらないと思うと、読者は再度同じ企業や個人のブログを読まなくなってしまう場合があるので注意しましょう。ネガティブな記憶は強く残ってしまう傾向にあります。

ただし、就活生に社内の雰囲気や特徴を知ってもらうことが目的の場合など、身内ネタが効果的なケースもあります。最初にそのブログを作成する目的を決めて、記事の方針を固めておきましょう。

宣伝に偏りすぎない

宣伝色が強過ぎると、読者は誇張表現や偏った情報ではないかと疑ってしまいます。広告っぽくしすぎないために、ある程度の客観性を持たせることも重要です。外部に意見を求めたり、読者の反応を見たりして判断していきましょう。

自社の社内規定をはじめコンプライアンスを確認する

公開してはいけない情報を確認し、作業する者が確実に認識することが必要です。特に、他社の情報を漏らしてしまうと深刻な問題に発展するケースもあるため、記事の品質管理を徹底しなければなりません。ブログ記事代行を依頼する場合は、代行先は公開してはいけない情報を知り得ないので、自社運用より安全になります。

ブログ更新をルーティーンにする

更新頻度が低かったり、内容が充実していなかったりすると逆効果です。そのような事態を避けるためにもブログの更新を日々のルーティーンに組み込みます。

ブログ記事作成後の見直し中に、ユーザーが求めることに目を向ける

ブログ記事代行1

記事作成後に必要となる作業が、見直しです。見直し中には読者のことを考える必要があります。企業側の視点でターゲットとしての読者を考えるのではなく、情報を求める読者の視点が重要です。そこで一般的に「読者が企業ブログに期待していること」を3つまとめました。

信用できる情報が欲しい

昨今は誰でも情報発信ができるため、根拠の有無に関わらず情報が溢れています。企業が運営するブログにおいても、ソース元があり信頼できる情報は重宝されます。

最新の情報が欲しい

Web上には数年前の情報しか無いものや、いつの情報か分からないものもあります。企業のブログで最新の情報が必ず手に入る状態にあれば、読者にとって有益です。

自分たちの声を聞いて欲しい

読者の中には商品やサービスを利用した感想を企業に伝えたい、という欲求をもつ人がいます。顧客の意見によってサービスの改善ができるだけでなく、長期的にお付き合いができる顧客の発掘にもつながります。読者の声を吸い上げるために、ブログ記事には親しみやすさも必要です。

威圧的な表現は印象も悪く、個人にとって企業に意見する際のハードルも上がり、意見が出にくくなります。記事の執筆者本人に威圧するつもりはなくとも強い表現になってしまう場合もあるため、作成者以外の人がチェックを行います。

ブログ記事代行を利用するには?3つのチェックポイント

ブログ記事代行2

継続的に企業ブログを運営していく上で、「月に100本記事を更新したい。では、だれが記事を書くか?」とライターのリソース確保でお困りになる方も多いでしょう。ブログ記事代行を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

最低発注金額はいくらか?

代行会社は受注する際に下限の金額を設けるところがほとんどです。どんなに良いサービスであっても、自社の利用したいボリュームで利用できなければ意味がありません。もし最低発注金額を下回る際でも、解決策を出してくれる代行会社がベストです。最初は超えなくても、今後越えた際は是非利用してみてください。

一方、最低発注金額を下回ると聞いた途端に冷たくなる代行会社は、そもそもフレキシブルな対応を期待できません。

記事の納品スピードとクオリティのバランス

内容を問わず、記事の量だけ欲しい場合は完成している記事を購入できるサービスを検討するのも1つの選択です。ただし、もちろん自分たちの求めるクオリティであるか、求めるテーマに忠実であるかはわかりません。さらにその代行会社にカスタマイズを依頼することも難しいので注意が必要です。

一方クオリティが高くても期日が納得できない場合に、無理な交渉は注意が必要になります。なぜなら、納期を早めることでクオリティが下がる危険性があるためです。納期とクオリティの相場が分からない場合は、代行会社の説明を聞いて譲歩することも考えましょう。

可能なサービスはどの範囲までか?

キーワードのみを聞いて記事を作成する代行会社もあります。ほかに、企画やキーワードプランニング、ブログのCMS入稿まで依頼できるかどうかは代行会社次第です。

発注した後に、希望通り対応してもらえなかったということが無いように注意しましょう。企業のブログで独自色を出したい場合は、細かいカスタマイズができ、密にコミュニケーションが取れる代行会社を探すことをおすすめします。

集客や口コミなど、ブログによって得られる効果は絶大です。しかし、使い方を間違えると炎上トラブルを起こし、読者や既存顧客を失うことにもなりかねません。また、人事異動などでブログ記事作成の担当者が異動になると、更新が滞る例も少なくありません。そうなるとせっかく積み上げてきた貴重なコンテンツが水の泡になってしまいます。

もし、社内に充分な体制を敷くことができなければ、代行会社に任せて有効に企業ブログを活用してみてはいかがでしょうか。

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