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公開日: 2019.08.16 / 最終更新日: 2025.01.03

【2025年版】効果的な採用ポスターとは?デザインやキャッチコピーのコツ、ユニークな事例を紹介

求人の応募者数がアップする採用ポスターを制作・掲示するには、いくつかポイントがあります。今回は、採用ポスターの役割や掲載すべき内容、採用ポスターを作るコツ、話題になった採用ポスターの事例、おすすめの外注先などを紹介します。

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採用ポスターとは

はじめに、採用ポスターの基礎知識について簡単に紹介します。

採用ポスターの役割

採用ポスター(求人ポスター)の役割は、自社の認知度を向上させること求人の応募数を増やすことです。
採用ポスターは「企業と求職者をつなぐ最初の接点」であるとも考えられるため、その企業で自分が実際に働く様子をイメージしやすいように、職場の環境や待遇などを端的に伝えることがポイントです。

なお、見る人の目を引く・企業のイメージをアップさせるなどの目的で、芸能人・スポーツ選手などを起用することもあります。

採用ポスターに掲載すべき内容

採用ポスターは、求職者の興味・関心を惹くことが重視されるため、細かすぎる情報を載せる必要はありません。以下のような基本事項のほか、福利厚生や賞与、まかないの有無といったアピールポイントを記載します。
興味を持った人がスムーズにアプローチできるように、メールアドレスや電話番号、ホームページのURLなどの問い合わせ先は必ず明記するようにしましょう。

【掲載すべき内容の例】
・仕事内容
・就業時間
・勤務地
・給与
・問い合わせ先

採用ポスターを設置する場所

仕事を探している人・転職を考えている人にできるだけ多く見てもらえるように、大学や就職・転職イベントの会場へ採用ポスターを設置するケースが一般的です。
また、駅や繫華街、ショッピングセンターなどのように人通りが多い場所・人の集まりやすい場所に設置するとより多くの人の目に触れるため、知人から求職者へ「こんな求人があった」と伝えてもらえる場合もあります。

採用ポスターの作り方

次に、採用ポスターを作る際に必要となる工程を紹介します。

①ペルソナを設定する

ペルソナとは、具体的な人物像(この場合、「自社が希望する人材」や「応募してほしい人材」)のことです。
採用ポスターを作る際は、ペルソナとして以下のような属性・経験・思考を想定し、その後に掲載内容やデザインを検討します。

【属性】学生、主婦、フリーター、転職者
【経験】経験者、未経験、ブランクあり(休職)
【思考】がっつり稼ぎたい、スキマ時間を活用したい、安定して働きたい……など

例えば、「未経験可能、20~30代、接客業、パソコンを使う内勤もあり、週20時間~」などのようにペルソナを細かく設定するほど、求人のターゲットを明確化することができます。

②掲載内容を決める

採用ポスターの掲載内容を決める際は、自社の魅力や強みを洗い出し、「求職者がどのような情報を求めているか」を考慮するとよいでしょう。ポスターのスペースには限りがあるため、掲載する内容を絞り、求職者に必ず伝えたい情報は大きな文字で強調することが重要です。

下書きのポスターを作成し、数メートルほど離れた場所に貼ってみて、文字のバランスや読みやすさ、強調したい箇所の見え方などの点をチェックすると客観的な判断がしやすくなります。

③デザインを制作する

求人ポスターは手書きもしくはパソコンでデザインするケースが一般的です。
以下のようなデザインテンプレートを使えばゼロからデザインする必要がなく、完成イメージに近いデザインでポスターを制作できます。

Office製品(Word・PowerPointなど)には、オリジナルのポスターやチラシを簡単に作れるテンプレートが用意されています。
Microsoft Officeのテンプレートはこちら

フリー画像素材を提供するPIXTAは、「先週の人気テンプレート」などのランキングがあり、希望のデザインを探しやすいことが特徴です。
PIXTAのテンプレートはこちら

採用ポスターの作り方のコツ

続いて、採用ポスターを作る際のコツを紹介します。

キャッチコピーを入れる

採用ポスターには「ここで働きたい」「どんな会社なのかもっと知りたい」と思わせるためのキャッチコピーを入れると効果的です。

ペルソナに刺さりやすいキャッチコピーを作るコツは、「求職者目線で作成すること」です。
優れたキャッチコピーは簡単に思いつくものではないため、社内での作成が難しい場合はコピーライターなどへの外注も検討しましょう。

写真やイラストを入れる

求人ポスターの内容が文字だけだと職場の雰囲気をイメージしづらく、堅い印象になってしまいます。どのようなスタッフがいるか、どんな制服で勤務するかなどが伝わる写真やイラストを添えてアピールすることが重要です。

パッと見ただけでイメージが伝わる・興味関心を惹くような写真やイラストを用意し、ポスターに使ってみましょう。

シンプルなカラーにする

採用ポスターは目立たせることが重要ですが、多くの色を使うと読みづらくなります。使う色は3色ほどに抑えて、メインカラーを70%・その他カラーを30%で配色するのが基本です。

また、白い背景には濃い色、黒い背景には淡い色を合わせると視認性が高まります。配色によってポスターを見た人の印象も変わるため、複数のパターンを用意し、比較・検討するとよいでしょう。

そのほか、ポスター作りのコツや自作する方法、外注する場合の費用相場などについては、以下のページで詳しく紹介しています。

関連記事:ポスター制作のコツとは?費用相場やおすすめソフト・アプリを紹介!

採用ポスターの主な外注先

採用ポスターは自作することも可能ですが、以下のような外注先にデザイン制作や印刷・加工などを依頼することもできます。

印刷会社

印刷会社は、ポスター・チラシ・パンフレットなどのさまざまな媒体に対応しており、特殊な用紙への印刷や、特殊加工(箔押し・シルクスクリーン・エンボス加工など)も依頼できます。
ただし、デザイン制作から依頼できる場合と、印刷・加工のみ受注している場合があるため、対応可能範囲を事前に確認するようにしましょう。

印刷会社の選び方や費用相場、印刷を依頼する流れなどについては、以下のページでまとめています。

関連記事:印刷依頼の流れや料金は?印刷会社の選び方やおすすめの会社も紹介

デザイン会社

採用ポスターの制作をデザイン会社に依頼する方法もあります。デザインのバリエーションやポスター制作のノウハウが豊富であるため、インパクトがあり、採用につながるようなポスター制作が期待できます。

他の外注先よりは費用が高い傾向にあるため、事前に見積もりを出してもらい、トータル料金を確認しておくと良いでしょう。

デザイン制作の費用相場や料金の決まり方などについては、以下のページを参考にしてください。

関連記事:デザイン料金の相場がわかる!デザインの種類別・依頼先別の金額を一挙に紹介

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスとは、仕事を外注したい人・受注したい人をインターネット上でマッチングするサービスのことです。フリーランスのデザイナーなどが登録しており、採用ポスター作成が得意な人や、自社の希望と合う人材を広く探すことができます。依頼内容の相談・契約・報酬の支払いなど、一連の流れがオンラインで完結することが特徴です。

話題となった採用ポスターの事例

ここでは、話題となった採用ポスターの事例をいくつか紹介します。

事例①特別養護老人ホーム「巴の園」

巴の園は、特別養護老人ホームの介護福祉士を募集するポスターを制作しています。
多忙なイメージのある介護業界において、「年間休日119日」「賞与4.45カ月」という2点をピックアップしたことで話題となりました。

そのほか、福利厚生(住宅手当・扶養手当など)が充実しており、安定的に腰を据えて働ける職場であることもアピールしています。

事例②大阪府警察官

大阪府警察は、ユニークな採用ポスターを例年発行しています。
例えば、「ごめんですんだら警察いらんわ!」というフレーズを子どもの文字風にしてインパクトを出したり、警察犬をポスターに起用し、「自分、骨あるん?」というキャッチコピーをつけたりなど、警察に関連するフレーズやモチーフを活かしつつ、ユーモアのある採用ポスターを制作しています。

事例③有限会社・内田保険事務所

内田保険事務所は、「湘南」という立地を前面に押し出したポスターを制作しています。

仕事帰りの人物が海辺を散歩する写真を掲載し、見る人自身が湘南で働く姿をイメージしやすいデザインにしました。また、「湘南の自然に囲まれて、もう一度、自分らしく」というキャッチコピーで興味を惹きつつ、ワークライフバランスがとれる条件(完全土日祝休など)もアピールしています。

事例④株式会社センス

株式会社センスのポスターでは「新時代の営業会社」というキャッチコピーを掲げ、ノルマなし・転勤なし・残業は月1時間以下・週休3日推奨など、時代を先取りした働き方や評価制度、福利厚生をアピールしています。

営業職未経験でも入社OKであること、若手社員でも上級管理職になれることなど、20~30代の若い世代に向けた採用ポスターである点も特徴です。

事例⑤トゥモローゲート株式会社

トゥモローゲート株式会社は、黒背景に「ようこそ、ブラックな企業へ。」という白文字のキャッチコピーを採用し、この会社についてもっと知りたいと思わせるようなデザインで話題になりました。

さらに、採用ページへアクセスすると、実際はどんな会社なのか?なにがブラックなのか?という真相がわかる仕組みになっている点もユニークといえます。

採用ページの作り方やコツ、Webコンテンツを制作する方法などについては、以下のページで詳しく紹介しています。

関連記事:採用ページ制作のポイントは?デザインのコツや最近の傾向を紹介!

採用ポスターの制作依頼なら「クラウドワークス」

採用ポスターを外注したい場合、比較的安くスムーズに依頼できるクラウドソーシングサービスを利用する方法がおすすめです。なかでも業界最大手の「クラウドワークス」は登録者数480万人を超えており、さまざまなスキル・実績を持つ人材が多数登録しています。

採用ポスターの制作実績が豊富なデザイナー特殊印刷に対応可能な人材デザインソフト(Photoshop・Illustratorなど)に詳しい人材などを広く探すことができます。キャッチコピー立案などを単発で依頼したり、どちらのデザインがターゲット層に好まれるか、といったアンケート調査を発注することもできます。

また、コンペ形式でも依頼できるため、多数のクリエイターからデザイン案を募り、その中から最終的に気に入ったデザインを選ぶことも可能です。「インパクトは欲しいけれど、具体的なイメージが決まっていない」などのざっくりとした状態であれば、まずはコンペ形式で多数のデザイン案を募集し、後から絞っていくとよいでしょう。なお、気になるデザイナーを見つけた場合、スカウトして直接依頼することも可能です。

【クラウドワークスの発注事例】
・ポスターのデザイン案募集:1~10万円
・キャッチコピーの提案:5,000円~
・アンケート調査:1回答あたり10~100円程度

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