株式会社GOODROIDに聞いた!アプリ開発でのクラウドワークス利用方法

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スマートフォンのアプリにフォーカスして、ゲームやツールを毎月2本という驚きのペースでリリースし続けている株式会社GOODROID(グッドロイド)。

株式会社サイバーエージェントの関連会社として創業された2014年当時から、状況に応じてクラウドワークスをご活用されているという同社で、取締役でクリエイティブディレクターの河合拓也さんと、プロデューサーの田辺康樹さんにお話を伺いました。

簡単に人を増やせない創業期に、必要な手助けを求めて初の依頼を

―まず、御社の特徴について教えていただけますか?

河合:「面白いことは何でもやっていこう」という方針で事業に取り組んでいます。そこで言う“面白さ”の定義は、目の付け所であったり、ゲームそのものにビジュアルやモチーフを加味していくことで既存のゲームとの差別化が図れるか、といったところです。

―クラウドワークスでは、どのような仕事を依頼されていますか?

田辺:これまで2回アプリ開発をエンジニアの方にお願いし、少し間が空いて、最近はイラストレーターの方にゲームのキャラクターや背景イラストなどをお願いしています。

―最初のお仕事はどのようなものだったのでしょうか?

田辺:ツール系アプリの開発で、エンジニアの方に実装部分を依頼しました。2014年の年末から年明けにかけてくらいだったかと思います。当社は、その年の10月に設立されたばかりで、立て続けにリリースをしていきたかったのですが、当時は企画やデザインのリソースはあるけれど、エンジニアリソースが足りていない状況でした。

河合:当社は、基本的に内製でやっていく方針でしたが、立ち上げ時は一時的に手が足りない状況でした。クラウドワークスの存在は知っていたので、これを機に試そう。ということになり、利用を開始しました。

反省を踏まえ、2度目の発注では実績&面談を重視

―初めて発注されたお仕事の感想はいかがでしたか?

田辺:クラウドワークスの営業担当の方に、おススメのワーカーさんを紹介いただき、その後発注手続きから納品までを弊社がワーカーさんと進めるというスタイルでした。業務自体は問題なかったのですが、そのワーカーさんが外国の方だったのと、作業の性質上、依頼内容にも何度か追加が生じたりしたので、正直苦労はありました。当初の「アプリの実装」という目的は達成できましたが、その次にまたワーカーさんに依頼する際には、反省を踏まえて「自社に合ったワーカーさん」を探すための改善を試みました。

―それは、どういった点でしょうか?

河合:クラウドワークス上での実績を重視したのと、来社いただいてお話をしたことですね。今回お願いしようとしている仕事に近い経験があるか、十分な技術があるかは、とても大事なことです。直接お話したことで、人柄や考え方も含めて確かめられ、安心して依頼することができました。また、作業に入る時にお渡しする仕様書も、あらかじめ社内でしっかりと作りこんでおきました。

田辺:創業時の混乱も落ち着いて、社内の体制も整ったので、その後はエンジニアの領域ではお願いをしていませんが、当時の納品のクオリティには満足でした。

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個人のクリエイターを探し出すコストも時間も一気に解決!

―イラストのお仕事はいかがでしたか?

田辺:ゲームアプリにおいて、キャラクターデザインはたいへん重要です。新サービスについては、まず社内のデザイナーが基盤を固めるのですが、すでにリリースされているアプリにおける追加のアップデートの部分などは、逆に社内リソースを割いている余裕がないので、外部の手を借りないわけにはいきませんね。

河合:従来ですと、そうした外注の方を探すのはたいへん苦労をしていました。本体のサイバーエージェント時代、ソーシャルゲームの制作を担当していた時に、個人のクリエイターの方とやり取りをしてきましたが、新しい方と出会う機会もなかなかありません。デザイン会社に仲介してもらうと、それなりに紹介料も発生していました。必要な時に必要な人材を見つけるというのは難しいのですが、経営的にも根幹に関わるため、頭を悩ませる部分でした。

―クラウドワークスでは、よい出会いがありましたか?

河合:応募の反応の良さには驚きました! 募集前の勝手なイメージでは、3~4件程応募があればいいかと思っていましたが、実際には15件、30件という応募をいただきました。それだけの数の中から選べるということは、より自社に合った方を選ぶこともできますし、応募時にポートフォリオを添付いただいていたので、テイストやクオリティの判断もしやすかったのが良かったですね。

【継続あり】を加えることで、募集の魅力が格段にアップ!

―イラストの発注の際には、コンシェルジュのサービスをご利用いただいたのですね?

田辺:そうですね。当社がこだわっていたのはテイストの部分だったので、指定したテイストでのポートフォリオの提出は必須と、社内でも考えてはいましたが、募集のそれ以外の部分でも、いろいろとアドバイスをいただき、助かりました。

河合:「継続あり」としたほうが応募の反応は良いと言われたので、案件タイトル部分にもその文言を入れました。最初は「どう発注していくのか」に気を取られていて、「タイトルの表記」について等は重要視していませんでした。コンシェルジュの方からタイトルに「継続あり」と表記されていると、ワーカーさんがご覧になった時に応募しやすいと言われ、記載するようにしました。当初は「そんなものかな」と思った程度でしたが、おそらくこれが多数の応募につながったのだと今は思います。依頼の内容も、当初はトライアル部分だけの募集でしたが、アドバイスをいただいて、トライアルのイラスト1点での報酬提示と、その後に継続してお願いする場合のイラスト点数・報酬を明記する形にしました。

―ワーカーさんに見積もりを出してもらうのではなく、御社のほうで報酬を提示されたのですね。

河合:これまでの経験上、当社でもっている相場感で出しています。カジュアルゲームですので、依頼するイラストも、すごくリアルだったり複雑だったりするわけではありません。タイトルごとに判断して、こちらが妥当と思える金額で提示するのが、面倒もなくていいかなと思っています。もちろん、結果的に複雑なものを納めていただくことになるようなら、ワーカーさんとの信頼関係もありますので、そこでまたご相談を・・・と考えてはいます。

田辺:デザインのお仕事は、求められるクオリティと納期の対応が可能かどうか、ワーカーさんご自身でも判断しやすいと思います。想定どおりに進めば、報酬も予定どおりで問題ないですよね。一方で、開発のお仕事だと、こちらから追加の依頼が生じた時に、工程そのものがガラリと変わることもあり得るので、当初の話のままでは進めにくい状況になる可能性も出てきます。

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応募の文面に「熱意」を感じれば、選ぶ際にも参考に

―お仕事のジャンルによって、依頼の仕方には工夫が必要といえそうですね。イラストの応募では、多数の中から選ぶ時のポイントは何かございますか?

河合:ポートフォリオを見れば、一目瞭然ではありますね。その時点でテイストが多少違っていても、この技量のある方なら、テイストを合わせることができる、というのも判断できますから。ただし、同じくらいのクオリティの方が複数名おられた場合には、応募の文面に熱の入った方のほうを選ぶでしょう。やる気を持っている、というのは大きなポイントになると思います。あくまで、クオリティが同程度という条件の下ですが。

―今後、クラウドワークスを活用して考えておられることはありますか?

田辺:今お願いしているワーカーさんは、こちらが求めているテイストなどを完全に把握してくださっているので、継続してお願いしながら、このゲームにどういうキャラクターがいたら面白いか?といった意見を聞いてみたいですね。互いの理解が進む中で、新たなお仕事の発注につながるということはあると思います。

―ワーカーさんとのやり取りはクラウドワークスを介したネット上になるわけですが、そうすると、年齢、性別やお住まいの地域なども御社ではまったく気にされていないのでしょうか?

河合:イラストの場合は、気にしないですね。普通に連絡がとれてさえいれば、あとは資料のやり取りで進められますし、分からないことがあれば聞いてくださいという感じです。極端な話、男性か女性か、お子さんがいるのかなども、関係はありません。お願いしている人のなかには、深夜に作業をされて朝納品されている方もいますけれど、詮索はしません(笑)。こちらが要望している締め切り、クオリティに達してくださっていれば良いので。このように、お仕事の内容のみにフォーカスしてお付き合いできるのは、クラウドワークスという仕組みならではなのかもしれませんね。

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【プロフィール】

取締役 クリエイティブディレクター 河合拓也様

ゲーム会社から転職したサイバーエージェント社で5年目になる。そちらにも籍を置いたまま、GOODROID社立ち上げの推進者として取締役に就任。デザインの統括を担当。「当社が際立っているのは、スピード感ですね。普通は1年から半年かけて制作するゲームタイトルを、3~4人のチームが集中して2ヵ月程度で作り上げてしまいます。仕様が決まってこないうちから、エンジニアもデザイナーも走り始めている社風です(笑)」

プロデューサー 田辺康樹様

サイバーエージェント社の内定者時代に関わっていたプロジェクトの延長線で、GOODROID社の立ち上げが決まり、そのまま入社して、現在2年目。「学生の頃からスタートアップを手伝ったりしていて、サイバーエージェントには、インターンシップやイベントで、ご縁ができました。内定が出てから週4日アルバイトしていましたが、その仕事のまま、現在に至っています。

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