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違反案件についてはよくある質問の「【共通】違反のお仕事とは」をご覧ください。
また、違反報告についてはよくある質問の「【共通】違反報告とは」をご確認ください。
最近『名刺のデータ入力』の案件に応募したのですが、不採用になりました。
返信内容として、
「(不採用の通知・前文は省略)。受注者様のご状況を考えますと、弊社ではなく親会社のお仕事の方がより適任ではないかと思い、ご案内させて頂きます。以下のURLより詳細をご確認頂いて、もしご興味をお持ちになりましたら、ぜひご応募下さいませ。
今回私の方からこのようなご案内を行ったと、親会社の担当者に口添えさせて頂きます。」
というように”親会社”と紹介されサイト(http://ur2.link/MKdz)に勧誘されました。
これは本サイト『CrowdWorks』を運営する株式会社クラウドワークスの親会社が運営するサイトなのでしょうか?
ちなみにこのケースの案件はCW内に複数あるようです。
『名刺のデータ入力』で案件を検索すると、契約を一つもしていない案件が多くあることに気付きました。
違反ですよ。
怪しげなアドレスは安易にクリックしないことにしていますので、書かれた短縮URLはどこのサイトか確認していませんけれども。
応募したらクラウドワークス以外の別サイトに案内されるのは典型的な手口の規約違反ですね。
親会社というのは、クラウドワークスのことではなく、その募集を出した違反者の元締めのことと思われます。
クラウドワークスからのお知らせのリンクを貼っておきます。
1、 MLM(マルチレベルマーケティング)・マルチ商法・ねずみ講・ネットワークビジネス等への勧誘が目的の仕事やスカウト
https://crowdworks.jp/blog/?p=1649
募集内容でもともと採用する気が無く、別な仕事?でも契約するワーカーを選んでいるのかもしれません。
「それならば親会社からクラウドワークス内でスカウトしてくだされば検討いたします」と答えれば、
おそらく、そのまま放置だろうと思われます。
クラウドワークス内での募集を経て、クラウドワークス外で契約するのは明確な規約違反です。
というか詐欺の一つの手口。
私も遭遇したことがありますが、クラウドワークス内でよく見られる釣り案件です。
「名刺入力」「データ入力」という、ワーカーが飛びつきそうな架空の内容を作って募集をかけておきながら、「この案件はは別の方に決まってしまったけど、あなたには特別に別のお仕事を紹介します!」などと甘い言葉をかけ、別サイトに誘導するものです。
禁止行為に該当するので通報するのがベターだと思います。
そのクライアントをブロックすることもいいと思いますが、すぐに退会して別のアカウントを作って同じ募集をかけるので効果的ではありません。
誘導された別サイトで何かトラブルに遭っても、誰も責任は取れません。
こういう手口があるんだなと心に留めておくとこの先役に立ちます。