発注者の社名と住所が不明な件

支払調書や源泉徴収されているならともかく(というかそういう書類があるなら会社情報も書いてあるはずですが）確定申告で、そういう記載いりますかね？
まぁ、税務署に聞くのが正解だと思いますよ。

rin123様

確定申告で発注者様の連絡先が必要になるのは
「クライアントに源泉徴収をしてもらう」にチェックを入れてお仕事して
最初から源泉徴収分の金額を減らされた額でお仕事をした時だけです。
そうでないなら連絡先は不要です。


ただ、もし間違いでチェックが入っていたのなら
引かれている分だけを修正して追加支払いすることはシステム上不可能です。
別のお仕事としてその金額分だけ支払うことは可能ですが、
そこでさらにクラウドワークスへの手数料が余分に発生します。

このシステム、実はクライアント側で源泉徴収する気もないのに
チェックを入れることで1割引きで仕事をさせることが可能です。

1000円の仕事をしたとして、
ワーカー側はその金額で手数料も引かれているのに、さらに源泉徴収分引かれています。
その分の金額はシステム上、クライアント様は税金として払う金額なので
契約時にこちらのサイトのシステムで支払う必要がないのです。
つまり仕事の納品時点で支払う金額は1割少なくなります。
その1割を源泉徴収分として、税務署に支払わなければそのまま手元に残ります。

そして連絡先を教えて頂けないというのであれば
900円分の仕事を源泉徴収なしでしただけということにするしかありません。
クラウドワークス手数料は1000円分とられています。

1割引き+余分な手数料をとられたお仕事をしたということで諦めるしかないです。

以上は、実際こちらの確定申告時におこったことを記載しています。
確定申告を行わない人は1割引きで仕事したことすらしらないままかと思います。

今後は間違ってチェックを入れることがないよう注意するしかないです。
（ちなみにこのシステム、応募時デフォルトでチェックが入っています。）
またクライアント様が源泉徴収有でお願いしますといってきた場合
契約後にまず確定申告に必要なので、と説明して連絡先を教えてもらって下さい。

長くなりましたが以上です。
川端輝

rin123さんは、そのお仕事でクライアントに源泉徴収されたのでしょうか？それともされていないのでしょうか？

CodeLabさん、川端輝さんがおっしゃるとおりで、源泉徴収されていないのであれば、確定申告時にクライアントの会社名などは必要ないと思います。

源泉徴収されているなら、支払調書の発行はクラウドワークスのお取引画面上で簡単にできるので、クライアントに発行を依頼なさってみてください。支払調書に会社情報は記載してあるはずです。

支払調書の発行について
https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10201?l=ja&url=10201

支払調書を発行してほしいがクライアントと連絡が取れない
https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10539?l=ja&url=10539

「支払調書を発行してほしいがクライアントと連絡が取れない」
というQ&Aはクライアントが源泉徴収分をきちんと払っている場合のものかと思います。

その場合支払名義等連絡先がわかればこの会社に源泉徴収されているとして
支払調書がなくても申告もできます。税理士に相談してください、で良いと思います。

そもそも払う気もない、支払調書を発行する気もない、連絡先を教える気もない
といったクライアント様は前回の記載の通りになります。

自分も不勉強でしたので、トータルで結構な額のお仕事を1割引きでさせられておりました…。
rin123様に限らず注意喚起のつもりで長文書かせて頂きました。

rin123さんがご契約なさっていたクライアントは、本人確認 未ながら、法人として登録されているようです。
しかしながら、募集要項を見ると以下のようになっており、かなり悪質ではないかと疑われます。

>▼応募方法
①オレンジ色の応募ボタンをクリック
②契約金額に「固定報酬制：50円（税抜）」と入力。　※すぐにお仕事をしていただくので、仮でお支払する金額です。
　※「クライアントに源泉徴収をしてもらう」はチェックを付けないでください。

既にブロックしているアカウントでしたので、私の方では通報ボタンが表示されなくて通報できませんが、サポート事務局にしっかりと対応してもらうよう、ぜひ通報とご相談をなさってみてください。
https://crowdworks.jp/inquiries/new

蓮華花様　rin123様

そのクライアント様の金額的なお話や
一部ワーカーをおそらく無視して、検収しない態度などの
あまりよくない部分はわかりませんが
この件に関しては悪質とは言えないようです。

「チェックはつけないでください」とわざわざ書いてあるということは
間違えてチェックをつけた方の責任ですので対応しませんということかと思います。
なので今回は間違いなく引かれた後の金額を収入として申告するしかないようです。
（もちろん契約前に、チェック外しますね、と修正は可能なはずですけどね）

本当にこのクライアント様が法人だったとして、
法人でも支払い金額が低ければ源泉徴収しなくてよいとか
所得として計上していない等の抜け道があるのかもしれないです。
そこのところは詳しくはわかりません。

今回の一番の問題は募集要項に赤字で注意書きするほど
(過去の募集は赤字ではなかったのを確認しました)
チェックを入れてくるワーカーが多いということだと思います。
デフォルトでチェックが入っているシステムが最もおかしいのです。
これで外し忘れのミスをしても運営側の受け取るシステム料金は変わらず、
もし間違えたので追加で払うとなれば余分にシステム料が発生します。

運営にはデフォルトのチェックを外すよう修正してくださいと伝えたことはあります。

そしてそれだけチェックを入れるミスが多いということは
確定申告をしていなくて、知らずに1割引で仕事をしてしまっている
ワーカーが多いということではないでしょうか？
おそらくクライアント側も法人でなく不慣れなら気づかないかと思います。

システムが直る予定がないので各自ワーカーが気をつけるしかないのです。