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普段はライターをしています。
まだ2年目なので、確定申告のこともよくわかっておりません。
去年は本を読んだり調べたりしながらなんとか確定申告を済ませました。
先日、「クラウドワークスの手数料は経費として落とせる」ということを知りました。
それに伴い、疑問が出てきたため答えて頂きたいです。
①システム手数料について
案件毎にシステム手数料がかかると思うのですが、「報酬」ページの()内にある金額がシステム手数料込みの報酬額ということでしょうか?
()内の金額-実際に支払われた報酬額で出てくる金額がシステム手数料で、それが経費として落とせるということでしょうか?
②振込み手数料・クイック出金について
クイック出金・普通の振込み問わず手数料がかかると思います。
この手数料も経費で落とせるのでしょうか?
また、「振込み時に手数料がかかった」という証拠(?)、クイック出勤時の細かい金額はどこのページに記載されているのでしょうか?
よろしく御願い致します。
そういう相談は税務署の窓口でしたほうが確実です。
ちゃんと問合せ窓口が用意されてますよ。
「クラウドワークスの手数料は経費として落とせる」・・・
この一行におかしな所があります、
「経費として落とせる」ですが、
落とせるとは戻る事になりますが、そんな貸し借りは、「落とせる」おかしな表現です。
貸借対照表ではないはずですが・・・・
支出として、勘定科目で、
●銀行の振込手数料については、通常は支払手数料勘定で処理をする。
●雑費勘定で処理をすることもある。
しかし、振込手数料が相当額発生する場合には、雑費で処理をすることは一般的にはあまり適当ではない
●支払手数料は一般的な科目であるが、青色申告決算書(損益計算書)の経費欄には印刷されていない。
そのためか、振込手数料を通信費勘定で処理をしているところもあるようである。
※青色申告決算書には支払手数料の科目を追加したほうが一般的には妥当と思われます。
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振込手数料まで考えたいたら、常に「売上」の補足でそのたびに入力しなくてはいけないので、
とても面倒な事になりますので、
クラウドワークスも他社Lでも、単純に振込手数料をひいた額で「売上」にした方が、
青色申告書の作成そ際、簡単かもしれません。
どうしても、相手側の振り込み手数料を支出として勘定科目に入れたい場合は、
売上の項目の下に、補足として「支払手数料」の項目を自分で作るしかないと思います。
繰り返しますが・・・会社の経費を社員が後で落とせるとは意味が違いますので、
よく判断して確定申告書を作成してください。
①システム手数料について
>「報酬」ページの()内にある金額がシステム手数料込みの報酬額ということでしょうか?
→そうです。報酬欄上段の金額とカッコ内の金額との差額が、手数料(システム利用料)です。必要経費になります。
②振込み手数料・クイック出金について
>この手数料も経費で落とせるのでしょうか?
→はい。
>「振込み時に手数料がかかった」という証拠(?)、クイック出勤時の細かい金額はどこのページに記載されているのでしょうか?
→特に証明書などはありませんが、記帳しておき、確定申告時には必要経費として申告すれば通ると思います。
金額の説明は以下のとおり「報酬」ページに記載があります。
>クイック出金のご利用には、利用料(出金額の5.0%)と別途振込手数料が必要です。
>クラウドワークスよりワーカーの個人口座に振り込む際には、別途振込手数料(楽天銀行税込み100円・他行税込み500円)が発生いたします。
apple08さんは「まだ2年目なので、確定申告のこともよくわかっておりません。」とのことですが、クラウドワークスではプロクラウドワーカーとなっておられますので、きちんと調べて申告等もなさった方がよろしいかと存じます。
経費もきちんと計上すれば、節税対策にもなるでしょうし。
まずはお近くの税務署で、しっかりと記帳指導なりをお受けになることをお勧めいたします。
クイック出金利用料の具体的な金額については、「クイック出金申請を受付けました」といったメールが、クラウドワークス運営サポートチームから届いていませんか?
その中に記載されているかと思いますが。(最近は利用していないので、仕様が変わっているかもしれませんが)
税務相談などは士業の専権事項ですので、一般的な考え方
ご自身の事業度合いで、青色申告または白色申告が可能です。
早い時期に税務署に相談すれば、そのような手続きが必要か説明を受けることが可能です。
・・・確定申告の時期は相談者が多く、相談できない状況になります。
経費関連について
事業として行えば、クラウドワークスの所得から経費関連を控除することが可能です。
例えば、システム手数料や、クイック出金の手数料も同様に控除は可能です
ただし、現金主義(クラウドワークスでは控除した金額で預金に振り込まれます)を用いれば、預金に振り込まれた金額のみを所得として税務申告ができます。
詳しいところは、事業所得などの本や、税務相談できるところでお聞きください。
ご自身で勉強しないと、損をする場合があります。
「報酬」のタブで例えば
60,060円
(77,000円)
となっている場合、
クライアントが支払った額 / 77,000円
CWシステム利用手数料 / 16,940円
ワーカーの手取り / 60,060円 という意味です。
ここからさらに振込手数料500円引かれて実際に振り込まれた額が59,560円だった場合、
会計の1つのやり方として、以下の様に
売上 / 77,000円
経費 / 16,940円
経費 / 500円
このようにクライアントの支払額を売上として計上し、システム手数料と振込手数料を経費として計上する方法があります。(これで所得は差引59,560円となります。(売上ー経費=所得))「システム手数料を経費に算入できる」というのはこういう意味です。
で、別のやり方として、
売上 / 59,560円
と、「口座に振り込まれた額」を売上として計上する方法があります(所得=59,560円。)(おそらく質問者さんは昨年この方法でやったのではないでしょうか?)この場合、すでにシステム手数料等は差引かれた上での金額を売上としているので、ここからさらにシステム手数料&振込手数料を経費計上することはできません。(それやると要するに経費を二重に計上している状態になり、経費水増しの脱税行為です。)
※上記に2つのやり方を書きましたが、所得は結局同じ額になるので、所得税額としては変わりないと思いますが、正しい申告の方法については会計士や税務署などにご確認ください。
①システム手数料について
>「報酬」ページの()内にある金額がシステム手数料込みの報酬額ということでしょうか?
→そうです。報酬欄上段の金額とカッコ内の金額との差額が、手数料(システム利用料)です。必要経費になります。
②振込み手数料・クイック出金について
>この手数料も経費で落とせるのでしょうか?
→はい。
>「振込み時に手数料がかかった」という証拠(?)、クイック出勤時の細かい金額はどこのページに記載されているのでしょうか?
→特に証明書などはありませんが、記帳しておき、確定申告時には必要経費として申告すれば通ると思います。
金額の説明は以下のとおり「報酬」ページに記載があります。
>クイック出金のご利用には、利用料(出金額の5.0%)と別途振込手数料が必要です。
>クラウドワークスよりワーカーの個人口座に振り込む際には、別途振込手数料(楽天銀行税込み100円・他行税込み500円)が発生いたします。
apple08さんは「まだ2年目なので、確定申告のこともよくわかっておりません。」とのことですが、クラウドワークスではプロクラウドワーカーとなっておられますので、きちんと調べて申告等もなさった方がよろしいかと存じます。
経費もきちんと計上すれば、節税対策にもなるでしょうし。
まずはお近くの税務署で、しっかりと記帳指導なりをお受けになることをお勧めいたします。
ご回答ありがとうございました。
今回は質問に答える形式で分かりやすくお返事をくださった蓮華花様をベストアンサーに選ばせて頂きます。
他の方も仰っていた通り、ひとまず最寄りの税務署で詳しい話も聞きながら皆さんのお話も参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。