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皆さんに質問です。
見積依頼はきているのですが、仕事が依頼されそうで依頼されません。
クライアントが依頼されそうなのでスケジュールを空けると
1週間くらい空いてしまうことがあり経済的に非常にきついです。
そのあいだずっと見積もりとクライアントからの相談に乗っている状態です。
かといって仕事を入れてしまうと忙しくなり、
見積もりや相談にのっている最中のクライアントへ仕事のお断りをしないといけなくなります。
みなさんは仕事のスケジュール調整をどうしていますか?
クライアントに仕事依頼の日程は確認しますが
答えてくれるところと答えてくれないところ両方あり
どう柔軟に対応したらいいかわかりません。
クライアントからの相談とやらの中身が不明なので私の例を並べます。ご参考にどうぞ。
受注に至らず延々と相談とやらで引き伸ばされる場合、実のある相談でしたらコンサルや仮見積もり等具体的な工程化をしてクライアントに「ご説明」します。これも業務同然なのだと。
よくある事例だと、抽象的な事や予算、決済が出ずに引き伸ばしや実のない時間になる事が往々にしてあります。
それはクライアント側に案件のハンドリング能力が乏しいという事が大半を占めますので、そういうクライアントに好きに動かれてはご相談の通り他に時間を割く等したいフリーの人間としては非常に不利益です。
だらだらと打ち合わせや折衝が続くなら時系列表なりを作って先方に提示してみるのも一手です。
類似事例との比較、見積もり提示、検討、受注期限など、工程を区切ってしまうのです。
スケジューリングや、ディレクションの能力が無ければ難しいとは思いますが、私はそういう立ち回りをしています。
こういうやり方を好まないクライアントも数多く居ると思いますが、それと同じくらい簡素に、淡々粛々と仕事を発注するクライアントも居ます。
まずは、件のクライアントとは付き合うべきなのか、どうなのか。しがらみも含めて見直しをされてはいかがでしょうか。
ありがとうございます。
クライアントに振り回されていて困っていました。
こちらもある程度想定して動いているのですが、想定外のことが起きるのもフリーならではですよね。
私も同じような事がありました。いつになったら先に進むんだろう?仕事は頂けるのかな?と・・・
経験からすると、応募して興味をもって下さった方からの連絡は早いです。
その後、1週間以上も仕事内容やメールのやりとりで潰れる事もありますが
最終的には仕事を頂けた確率は高かったです。
応募後の最初のメールで私が返信した後に連絡が3日以上来なかったとか
応募終了しているのに連絡が来なかった場合は、その後仮に連絡がきたといても断るように決めています。
連絡が遅れるとか、採用にならないかも?と前もって連絡を頂ける方もいらっしゃいますので
その時は待つようにしています。
応募する時に、これくらいの仕事量ならこなせるかな?と思える量の応募しかしません。
もし1社不採用になったら、次の仕事を探し応募するようにしています。
そうすればお断りをする確率が減るかな?と・・・。。
収入が途絶えたり、不安定なのは承知の上ですね・・・。。
フリーランスは想像以上に難しいですよね。
法律に対する多少の知識、確定申告、この仕事になってからたくさんのことを学びました。
会社員ではないが故に「下請けいじめ」も横行しかねないですし・・
この仕事は本当に難しいと思いました。
『フリーランスで働く人は「下請法」で守られている――おさえておくべきポイントとは?』
http://www.bengo4.com/topics/1858/?via=mbdm
フリーランスに限らず、法人でも制作系のお仕事なら、この悩みはつきものですよね。
参考になるか分かりませんが、一例として・・・
■仕事のスケジュール調整について
・御見積の時点で「いついつまでにご発注いたければ、納期に間に合わせれると思います」と相談しておく。
・御見積には、有効期限を設けておく。
・後に来た仕事がいつでも受注頂ける状態で、先に見積したほうが未発注の場合は、「別の仕事入れてしまっても良さそうですか?」って聞いてしまう。
・どうしても重なってしまった場合は、「忙しいことは良いことだ!」と気合いで乗り切る。
・お仕事の一部を依頼、もしくは丸ごと紹介などができる同業パートナー様を探しておく。
クライアント様からしても、納期に間に合わないと困りますので、正直に答えるほうがお互いに良いケースが多いのではないかと思います。
もちろん、クライアント様もお忙ぎの事情がある場合もありますので、こちらも出来る限り努力しながら、すり合わせするなどはいかがでしょうか?
場合によっては、「この部分の制作は後回しでも良いですよ」と言って頂ける場合もあります。
■クライアント様からの相談について
これに関しては「どこからが営業で、どこからが制作か」の切り分けが難しいところですよね。
・ぱっと答えれることは答えてしまう。
・調査が必要な場合でも「ノウハウが溜まるのでOK」と割り切る。
・さすがに採算が取れない場合は、調査費用をご相談。
・ベースとなる部分の注文は頂いて、細かい部分は「できる/できない」を検討しながら追加費用を頂く。
・見積は、最初は正式に見積もらずざっくりと「たぶん○○円~になると思います」みたいな出し方にしておくか、価格表を作って簡略化
とかで対応できればとは思いますが、
上記をお客様に対しても上手に行って頂けるクライアント様かどうかは、先方のスキルにもよりそうです。
機嫌を損ねられるようでしたら、それは良いパートナー様では無いのかもしれません。
最終的には、
「発注者→下請け」という関係ではなく、「クライアント←→制作パートナー」としての関係を築けれると良いですね。
そのためには「できます!頑張ります!」だけではダメな場合もあるとは思いますよ。