抜擢人事と社長室新設


本日、2名の新執行役員を発表しました。

1名は入社5ヶ月足らずの熊井を執行役員に抜擢し、副社長の成田と共に全社マネジメントに。

そしてもう1名は、JAXA宇宙科学研究所で研究をしていたこともある弓山を執行役員CTOに抜擢しました。

入社数か月の社員を執行役員に、そしてクラウドワークス三代目のCTO誕生、と大きなジャッジを行いました。

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詳しいプロフィールはこちらを参照ください。
クラウドワークス 役員紹介

抜擢人事の意図


抜擢人事の意図を一言で言うと、「組織における新しい挑戦を奨励」するためです。

昨年2015年4月に第二創業を掲げ、当時は組織の人数としても急成長を遂げていたため、GM(部長)クラスも社歴の浅いメンバーからの抜擢が当たり前に行われていました。

そこからこの1年戦い抜き、成果を上げたチームを通して、新しいリーダーが誕生してきました。その中でまずは組織固めを行うために、この1年は大きな組織変更をせずある程度メンバーをわざと固定させ、同じメンバーでの議論、同じチームメンバーでの議論を深めることを行ってきました。

その成果は大きくあり、創業メンバー中心の経営陣から、上場後に入社したGM主導による経営が円滑に実行されるようになり、各チームとしても成果に向かったアクションが取りやすくなっていきました。

一方で私の中で違和感が大きくなってきたのは、同じメンバーで長時間議論してきた反動として、新しいジャッジを行う時に、

「今のチームメンバーが全員納得行くかどうか」
「今の経営陣が全員納得行くかどうか」

といったすり合わせ文化が生まれてきたところがあり、調整に時間がかかる局面がでてきました。

我々の目指す「働き方革命」を通した営業利益1兆円計画を考えると、まだまだスクラップアンドビルドが必要なタイミングであり、積極的な人材登用をもっともっと行っていくことが大切だと考え、今回の抜擢人事を行いました。

新しい社員であっても目線が高ければ全社統括の人材として登用する。

社歴に関係無くエンジニア二アリングの未来を創る力があれば、CTOとして抜擢する。
※本記事文末に追記しましたので、ご参照ください。


クラウドワークスは過去にとらわれず、挑戦を奨励する組織でありたいと思っています。
エンジニアチームは4名のマネジメント体制となり、以下のような役割分担となりました。

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外部発信控えめな創業メンバーの野村が初代CTOだった状況から、大場が二代目のCTOとして参画したことにより、業界での発信が加速してRuby業界でのプレゼンスが高まり、エンジニア採用に大きく弾みがつきました。大場の貢献は大きかったです。その大場は、今日からCIOとして全社の情報システムを統括することになります。

三代目CTOの弓山、そしてクラウドワークスのエンジニアリングを大きく変えたGM安西を中心に、4名それぞれが特色があり、非常に厚みのある組織になってきたことを嬉しく思います。

エンジニアによる発信も最近かなり増えてきました。ぜひ一読ください。
クラウドワークス エンジニアブログ

また16卒からも入社わずか3か月ながら西村という女性を、コンシェルジュのチームリーダーに抜擢をしています。

西村の熱意、知識、行動量はチーム皆が認めるところで、一方で新卒ですからリーダーとして盤石とは言いきれませんが、こちらも挑戦を奨励した抜擢人事として決断しています。彼女ならきっとやってくれるでしょう。

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第二創業の素地が出来上がり、最近のチームやチームメンバーの仕事への熱狂ぶりには、私自身ワクワクするものがあります。

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さらに、社員からの新規事業の起ち上げも続々と発表されており、非常に楽しみな第4Qとなりそうです。

社長室の新設、そして、ソフトバンクIRマネージャー表さんの社長室長就任


そして、今回私としても大きなチャレンジになるのは、社長室の新設です。

今年から私と成田を中心に欧米、アジア各国を廻っていますが、世界各国のCrowd, Sharing, HR Tech, BtoB領域は2016年に入って加速度的に進化を遂げており、クラウドワークスの「働き方革命」営業利益1兆円のビジョン実現に向けて、我々としても事業速度を圧倒的に早める必要性を感じています。

そのために「社長室」を新設し、国内外における新規事業立上げを仕掛けていく予定です。
また、このタイミングでソフトバンクIRチームのマネージャーだった表さんに入社いただき社長室長に就任頂きます。

表さんはソフトバンクの国内はもとより世界中の機関投資家に対するIRを行ってきた、ということで孫さんの近くで仕事をしてきた1人です。

その表さんが働き方革命、営業利益1兆円ビジョンにに共感してくださって参画してくれたことは一つの大きな前進となるでしょう。

今回社長室メンバーは社内公募、エンジニア・マーケティング、中途・新卒、分け隔てなく横断的に登用をしました。

あと、創業時の初心に立ち返る意味で、7月から9月末の3か月間禁酒をする予定です。

ここで良いアウトプットをできるかどうかがクラウドワークスの今後の成長を決める、と考えて
いったん自分を禁酒して追い込みますので、業界の皆さま、何卒ご理解とご協力を頂ければと思います笑

社長室チームメンバーのみんなと。13528059_269459996778907_7512654834009068368_o

追記:
クラウドワークス創業のころから交友のあるエンジニアの増井雄一郎さんから
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CTOに必要なのはエンジニアとしての技術力なのかな?
エンジニアキャリアの上位ステージとしてCTOみたいな感じだと違和感あるなー
"社歴に関係無くエンジニアとして技術力があれば、CTOとして抜擢する。"
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とのコメントがあり、エンジニアチームにより正確な表現を確認してみました。
弊社エンジニアチームのコメントは以下の通り。
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技術力の広さだとは思うので、エンジニアリングという視点での事業貢献や、アーキテクチャ全体を見られる、各メンバーの技術力も考慮して前に進める、というイメージだと思います。

また、よくCTOがマネジメントもやってしまっていたりもしますが、その辺がポイントであれば、マネジメントと完全に役割分担をし、エンジニアリングに集中している状況を作ったとも言えると思っています。
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社歴に関係無くエンジニアとして技術力があれば、CTOとして抜擢する。
エンジニアとして技術力があれば → エンジニアリングの未来を作る力があれば、とか、そのくらいの書き方がよいかもしれません。弓山さんに一番期待しているのはそういうところですので・・・。
エンジニアリングの未来といいますが、(経営的視点も含めた)技術的な指針といいますか・・・。
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以上を踏まえて、上記記事も修正しています。

エンジニアチーム自体は以下のブログを読んでいただければわかる通り発信も活発な状況ですので、ぜひご一読ください。
クラウドワークス エンジニアブログ