16新卒31名入社しました。200年続く産業革命の最終章の時代をどう生き抜くか

2016.04.01

2016年新卒入社式を行いました

待望の16新卒31名が入社しました。

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正社員で100名を超えたばかりのクラウドワークスとしては非常に大きな挑戦であり、人事を中心に「育プロ16」という新卒育成プロジェクトを立ち上げ、全社あげて新卒を育成していく体制を整えました。

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みんな素敵な笑顔で、良い入社式となりました。

私も来週からしばらく新卒の育成に集中する予定です。

2016年9月期スローガン「無限大の挑戦」文化の体現者となれ

入社式で16新卒に送った言葉は、今期のスローガンである「無限大の挑戦」を体現してください、ということです。上場して2年目となり、予実の管理体制がより成熟してくる一方で、常により高い目標、まだ見えぬ目標に挑戦する文化を16新卒から率先して生み出して欲しい、と伝えました。

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また「働き方革命」とは働き方の未来はどうなるのかを想像し、その未来の社会に対してミッションである「”働く“を通して人々に笑顔を」を提案していくことだと伝えました。

産業革命の最終章であるホワイトカラーの自動化の時代をどう生き抜くか

1800年以降の産業革命以後に起きている労働の歴史には、繰り返されている事象が非常に多いと感じています。政府やシンクタンクとも意見交換している中で、いわゆるラッダイト運動のようなものが何度も繰り返されながら社会は基本的には効率化の一途を辿っている。

200年かけて仕事が機械によって効率化されており、20世紀の間はブルーカラーや製造の分野だったものが、2015年あたりを機にその効率化の波がホワイトカラーに及んでいる、ということなんだと理解しています。

そういう意味では製造業における20世紀の歴史のように、これから100年かけてホワイトカラーの仕事が効率化され減っていくことに確信を持っています。

200年が過ぎた産業革命のある意味最終章の始まりであるように感じています。人間にとって便利を追求する時代から、社会全体の最適化を追求する時代へと移行していく。おそらくその時代の中で人とロボットは共に社会を構成する1要素になっていくと想像しています。

その中で、これからの社会のグランドデザインを考え、「”働く”を通して人々に笑顔を」を提供していくために必要な視点について幾つか話をさせて頂きました。

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年収2000万円を突破したクラウドワーカーが誕生し、「クラウドワーキング」という本が日経新聞から出版される。「働き方革命」は着実に前進しています。16新卒には、その組織の中核になることを期待しています。これから期待していますのでよろしくお願いします!

16新卒で流行ってるらしいがっちりポーズで。
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最後にちょうど1年前に副社長に就任した成田との写真を。組織や事業と共に成田も、そして私も成長し続けています。一部になにか噂があったようですが、がっちりタッグを組んでやってますのでご安心ください笑

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