ホワイトカラーの働き方革命始まります。新しいクラウドソーシング「ハイブリッドソーシング」

「働き方革命」がまた一歩前進、新しいクラウドソーシングが実現しました。新しいBPOサービス「ハイブリッドソーシング」です。

外部化が難しいと言われていたような業務に対して、常駐することにより先方の経営への理解を深めた上で業務把握と業務分解を進め、クラウドソーシングによる全体最適化を実現いたしました。

新しいBPOサービス「ハイブリッドソーシング」
http://crowdworks.jp/press/?p=6132

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クラウドワークスがかねてより提唱していた「ホワイトカラーの働き方革命」は、製造業と同じ外部化がホワイトカラーにおいても進む、というビジョンなのですが、まさに第3四半期で説明した図と同じような外部化が今回実現しており、今後のホワイトカラーのクラウドソーシング化が加速する手ごたえを感じています。

第3四半期決算説明資料 P34ページより抜粋6ca6f391b3ef0c372329c0c1abba5406

私が20代の頃に製造業の世界で経験したことは、「このモノづくりは門外不出だ」「この製造工程は守秘義務があるから外部には出せない」と言われていた製造工程が次々と台湾や中国へ出され、変革が遅れた日本のメーカーの数多くが経営に行き詰まった、ということです。

※参考:シャープを救った台湾企業、鴻海(ホンハイ)
http://toyokeizai.net/articles/-/9006

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上記記事より引用:
「異様ともいえるほどの徹底した秘密保持も、当然ではある。鴻海はありとあらゆるメーカーの製品を手掛けている。同じ工場内はおろか、すぐ隣のラインにライバルメーカーの製品が流れることも珍しくない。

鴻海が手掛ける製品分野は、スマホからパソコン、家庭用ゲーム機、液晶テレビ、データセンター用サーバーと多岐にわたる(図)。しかも、各分野で主要メーカーを軒並み顧客に抱える。パソコンなら首位のヒューレット・パッカードから5位の台湾・アスースまですべてお得意様だ。製品には鴻海のホの字もないから気がつかないだけで、日本のどの家庭、どの企業にも、大量の「鴻海製品」があるはずだ。

ずば抜けた規模に達した鴻海は今や、業界の共通工場である。デジタルガジェットの鮮度が生鮮食品のように落ちる時代。3万人の金型技術者が、他社の数倍のスピードで製品を量産ラインに載せていく。大量の部品調達が、圧倒的な原価低減力を生む。

メーカーにとって鴻海は、ライバルと生産面での競争力を等しくできる「競争のための前提条件」とさえいえる。実際、日本の携帯電話メーカーの中には、鴻海に生産委託を打診したが「生産数量が少なすぎる」と断られ、結果として海外市場への本格進出を再考せざるをえなかった例さえある。」
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※参考2:大前研一:鴻海が事実上の「買収」、シャープは下請けに甘んじるのか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120409/305046/?SS=imgview&FD=-1798804430

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上記記事より引用:
「売上高を見ると、シャープが2兆5500億円、鴻海が3兆4526億台湾ドル(約9兆7000億円)。デジタルテレビの需要が一巡したので、シャープの売上高は低迷している。一方、鴻海の売上高がこれだけ大きいのは、中国に生産拠点がある系列のFOXCONN(フォックスコン)社がアップルのiPhone、iPadなどの生産で好調なことが影響している。

続いて、純損益は、シャープが2900億円の純損失であるのに対し、鴻海は771億台湾ドル(2159億円)の純利益となっている。
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これから10年で、上記と同じことがホワイトカラーの分野に起きると私は考えています。
ホワイトカラーの業務において、現段階で「守秘義務がある部分だから出せない」と言われている部分の効率化が必ず同じように進む。

つまり「ホワイトカラーの外部化」です。

急速に変化し続ける社会のニーズや、世界的に金融の最適化が進んだボラティリティの高い市場に対して、コアコンピタンスを絞り、柔軟にホワイトカラーの人材リソースを変化させ続けられる企業だけが生き残る。その中でクラウドソーシングは迅速かつ柔軟な人材調達を実現させる大きな力になると考えています。

そういう意味で、今回の新しいBPOサービス「ハイブリッドソーシング」の実現は大きな一歩だと考えています。

第3四半期決算説明資料 ぜひP32以降のホワイトカラーの働き方革命についてご一読ください。
平成27年9月期 第3四半期決算説明資料 はこちらから

引き続き、「働き方革命」クラウドワークスを何卒よろしくお願い申し上げます。

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