外注ノウハウ

公開日: 2022.02.03

【2022年】似顔絵イラスト作成の相場金額!ビジネスへの活用事例も紹介

似顔絵イラストを活用すると、リアルな写真よりも親しみやすい・見た人の記憶に残りやすい・匿名性を確保できるなどのメリットがあります。今回は、似顔絵イラストの用途や活用事例、似顔絵の作成方法や費用相場、外注する際の注意点などを紹介します。

似顔絵イラストの用途や事例

まずは、似顔絵イラストの用途・事例などをいくつか紹介します。

企業の会報誌、パンフレット類

企業が顧客向けに刊行する会報誌やパンフレット類などの紙媒体で似顔絵イラストが活用されるケースはよく見られます。

【活用媒体の例】
・会報誌(営業担当者を似顔絵イラストで紹介し、顧客に覚えてもらいやすくする)
・新商品のカタログ(開発担当者の似顔絵イラストを入れ、商品のコンセプトやメリットをPRする)
・会社案内のパンフレット(社長や社員の似顔絵によって、人柄やアットホームな社風を示す)

サイトのバナー、企業看板

企業やブランドのイメージを左右する制作物(Webサイトのバナー・企業看板など)に似顔絵イラストを活用することもできます。集客や人材採用を目的として、インパクトのある似顔絵イラストを使ったバナーや看板を制作する例もあります。

【制作物の例】
・社長や店主の似顔絵をキャラクター化して看板をデザインする
・似顔絵イラストのデジタルデータを加工し、スタイリッシュなデザインのバナーを作成する

アカウントのアイコン、名刺

SNSアカウントのアイコンや名刺などに似顔絵イラストを使うと、自分の顔と名前を覚えてもらいやすくなり、個性をアピールすることもできます。また、社内で使用する連絡ツールのアイコンを似顔絵にすれば、社員同士の親交を深めたり団結力を高めたりする効果も期待できます。
アイコンや名刺へ顔写真を掲載することに抵抗がある場合、代用品として似顔絵イラストを活用することも可能です。

【活用例】
・SNSのアイコンをキャラクター化した似顔絵イラストにし、アカウント所有者の顔と名前を憶えてもらう
・似顔絵イラスト+キャッチコピーを入れたオリジナルの名刺を作り、顧客とのコミュニケーションに生かす

社員の祝い事など

社員の結婚式や退職時のギフトとして、似顔絵イラスト入りのウェルカムボードやグッズを渡すケースもあります。

【グッズの例】
・チームメンバーの似顔絵イラストを入れたTシャツやマグカップ
・似顔絵イラストと各個人のコメントを入れた寄せ書き
・年賀状や暑中見舞い

オウンドメディアを活用した企業PR

自社のコーポレートサイトに社員一同(約70名)の似顔絵を掲載してPRに成功した企業もあります。社内外での話題づくりに役立つことにくわえ、似顔絵イラストのデジタルデータを1回作成すれば他の用途に転用(※)もできます。
(※)二次利用の可否については、イラストの制作者に確認する必要があります。著作権などについては「外注する際の注意点」を参照してください。

似顔絵イラストを作成する方法は?

次に、似顔絵イラストを自作する方法を紹介します。

アプリやジェネレータ―で自作する

似顔絵イラストを自作する場合、アプリやジェネレーターを利用すると便利です。
アプリやジェネレーターの操作方法は製品によってさまざまで、顔写真を取り込んでイラストに変換する・目や輪郭などのパーツを選んでイラストを作成する・1枚の写真から表情を変化させた似顔絵を作成するなどのタイプがあります。
無料でダウンロードできるアプリ・ジェネレータが多いものの、App内課金や有償ダウンロードの場合もあるので事前に確認しましょう。

アプリ・ジェネレータの中にはAIがイラストを自動作成してくれるものもあります。以下の記事で詳しく紹介しているため、ご参照ください。

関連記事:AIがイラストを自動作成!便利なツール・サービスを紹介

外部へ依頼する

クオリティの高い似顔絵を作成したい場合や、手描きテイストの似顔絵にしたい場合などであれば、外部への依頼を検討すると良いでしょう(依頼先については、次の見出しで詳しく紹介します)。
イラストを依頼する流れや依頼メールの書き方については、以下のページを参照してください。

関連記事:イラスト依頼の流れとは?納品までの手順や注意点を詳しく解説

関連記事:イラスト依頼のメール、書き方は?すぐ使えるテンプレートや文例も紹介

似顔絵イラストの依頼先や費用相場は?

ここでは似顔絵イラストの依頼先について、それぞれの特徴や費用相場などを紹介します。

イラストレーター

イラストレーターには、プロやフリーランスとして活動する人、似顔絵を得意とする「似顔絵師」などがいます。制作会社やデザイン会社に所属していないイラストレーターに依頼したい場合は、仕事受注用Webサイトの問い合わせフォームやSNSのDM(ダイレクトメッセージ)から連絡することが一般的です。
WebサイトやSNSで作品を公開しているイラストレーターも多いため、イラストのテイスト・タッチなどを事前に確認することもできます。

【イラストレーターへの依頼費用相場】
・1,500~7,000円(イラスト1枚あたり)

知名度があるイラストレーターや、特にスキルが高いイラストレーターに依頼する場合、1枚あたりの料金が上記より高くなることもあります。

イラスト制作会社、プロダクション

イラスト制作会社やプロダクションには、「イラスト関連を広く扱っている会社」と「似顔絵に特化した会社」があります。
イラスト全般を請け負う会社へは、人物やペットのキャラクター作成・似顔絵イラスト作成・グッズ制作などを幅広く依頼できる点がメリットです。
似顔絵イラスト専門の会社には似顔絵師が多数在籍しており、さまざまなテイストやタッチに対応してくれます。写真を送付するだけで似顔絵イラストを作成するサービスを提供しているケースもあり、高いクオリティの仕上がりが期待できます。

【制作会社・プロダクションへの依頼費用相場】
・7,000円~1万円(イラスト1枚あたり)
・似顔絵入りウェルカムボードの作成費:1~2万円
※管理費や企画費などが別途かかるケースもあります。

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスとは、仕事を外注したい人・受注したい人をインターネット上でマッチングするサービスのことです。フリーランスとして活動するイラストレーター・デザイナー・漫画家・似顔絵師などが登録しているクラウドソーシングサービスを選べば、他の依頼先よりもリーズナブルに似顔絵イラスト作成を依頼できます。個人によって実績やスキル、料金設定などが異なるため、イラストのサンプルを事前に確認できたり、見積もりを出してもらえたりするクラウドソーシングサービスを利用すると良いでしょう。

【クラウドソーシングサービスでの依頼費用相場】
・1,000~5,000円(イラスト1枚あたり)

その他、イラストを依頼できるサイトについては以下の記事もご参照ください。

関連記事:イラスト依頼ができるサイト6選!

似顔絵イラストを外注する際の注意点は?

似顔絵イラストを外注する際には、以下のような注意点があります。

ビジネス用途に対応しているか

似顔絵イラストは個人向け用途(結婚式や記念日など)で利用されることが多いため、ビジネスシーンで使いたい場合はビジネス用途に対応している依頼先を選ぶことが重要です。
複数の似顔絵イラストを一度に頼みたい場合には、大量発注に対応しているかどうかや、一括で依頼できるイラストの上限数などについて事前に確認しておく必要があります。

納期とコスト

依頼先に法人向けのプラン(大量発注・短納期のプランなど)がない場合は、予算やスケジュールが立てにくいため注意が必要です。
似顔絵イラストは1点ずつ仕上げることが一般的であるため、工数や制作時間によって料金が高くなりがちですが、法人向けのプランでは大量発注割引が適用されることもあります。

また、以下のような場合にはオプション料金が加算されるケースもあります。
・短納期で依頼する場合(特急料金)
・全身イラストを依頼する場合(追加のデザイン費)

料金体系については事前に確認し、納期とコストのバランスを考慮しながら依頼先を検討すると良いでしょう。

イラストのテイストやクオリティ

似顔絵イラストを制作してもらう際、希望に沿ったテイストやタッチで描いてもらえるかどうかをチェックしておきましょう。
ビジネスでイラストを使う場合、見る人に敬遠されないテイストに仕上げることが重要です。「似顔絵が似ているかどうか」という点だけでなく、企業イメージや信頼度を損なわないイラストであることも重視しなければなりません。
とくに、名刺やパンフレットなどに載せるイラストは顧客の目に触れる機会が多く、誇張しすぎた似顔絵・ブランドイメージと合わないイラストなどは逆効果となる可能性もあるので注意が必要です。

著作権や肖像権、個人情報の取り扱い

似顔絵イラストの作成を依頼する際は、著作権や肖像権について事前に把握しておく必要があります。社員の写真データなどの個人情報を渡して似顔絵を作成してもらう場合は、社員からの承諾を得るようにし、イラスト依頼先におけるデータの取り扱いも確認しておきましょう。

作成してもらったイラストの著作権などについては、以下のページを参照してください。

関連記事:知らないと危険!アイコン使用・作成で著作権侵害になるものとは

似顔絵イラストの依頼は「クラウドワークス」へ

希望に沿ったテイストで似顔絵イラストを作成してほしい・複数のイラスト案の中から気に入ったものを選びたいなどの希望がある場合は、クラウドソーシングサービスを利用する方法がおすすめです。

なかでも業界最大手の「クラウドワークス」は登録ワーカー数が400万人を超えており、イラストレーター・デザイナー・漫画家・似顔絵師も多数登録しています。

各ワーカーの受注実績や経歴、スキルなどはプロフィールページから確認できるため、似顔絵制作の得意な人材をスムーズに探せます。また、納期や料金を事前に相談でき、手数料や登録料は発生しないため、他の外注先よりもコストを抑えて依頼できます。個人情報の取り扱いや著作権関連についても事前の取り決めが可能であり、NDA(秘密保持契約)を締結することもできます。

似顔絵イラストを依頼する際は、募集文面を作成して応募を待つ方法や、ワーカーのプロフィールを確認してスカウトする方法があります。

イラスト作成を依頼できるワーカー一覧を見てみる

また、複数の似顔絵イラストから気に入ったデザインを選びたい場合や、依頼したい似顔絵のテイストが決まっていない場合などであればコンペ形式での依頼も便利です。コンペ形式は採用したイラストのみに報酬を支払うシステムなので、費用対効果が高い状態でクオリティの高いイラスト作成を依頼できます。

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クラウドソーシングTimes編集部
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