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公開日: 2021.10.28

漫画制作の相場はいくら?費用を抑えるコツとは

商品・サービスの紹介やPR、会社紹介などに漫画を取り入れると、情報やメッセージをわかりやすく伝えることができます。チラシ・パンフレット・カタログなどの紙媒体のほか、各種LP(ランディングページ)・YouTubeなどのWeb媒体でも活用されており、訴求力を高める効果も期待できます。今回は、漫画制作の依頼先や費用相場、依頼時の注意点などを紹介します。

漫画制作の依頼先と費用相場

まずは、漫画制作の依頼先について、それぞれの特徴や依頼費用を紹介します。以下で紹介する金額は相場であり、依頼先の料金設定や依頼する漫画の内容・分量などによって費用は異なります。詳細は見積もりや問い合わせで確認しましょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人・探している人をマッチングするサービスのことです。クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどが知られており、システム上で相談・契約・修正依頼・報酬の支払い、納期や見積もりの打ち合わせなどができます。漫画家・イラストレーターなどが多数登録しているクラウドソーシングサイトを選べば、実績豊富な人材にコストを抑えて漫画制作依頼ができます。

<クラウドソーシングに漫画制作を依頼する際の費用相場>
・モノクロ1P:6,000円~1万2,000円
・カラー1P:8,000円~1万5,000円

個人の漫画家、イラストレーター

個人で活動している漫画家やイラストレーターに漫画制作を依頼することも可能です。仕事募集用のSNSアカウントや個人ブログで過去の作品や作風のサンプルなどを公開している人が多く、気になる個人を見つけたらTwitterやブログの問い合わせフォーム、DMなどで連絡します。
納期やクオリティ、料金は個人のスキル・実績に応じて異なるため、依頼前に見積もりを確認しましょう。

<個人に漫画制作を依頼する際の費用相場>
・モノクロ1P:8,000円~1万5,000円
・カラー1P:1万2,000円~2万円

個人(フリーランス)の漫画家については以下の記事にも詳しくまとめてあります。

関連記事:フリーランスの漫画家とは?発注できる仕事や依頼時の注意点も紹介

制作会社・デザイン会社

一定以上のクオリティを求めたい場合は、漫画・イラスト制作会社やデザイン会社に漫画制作を依頼しましょう。これらの事業者はチーム体制(絵コンテ担当者・漫画制作担当者・ディレクターなど)で漫画制作をすることが多いため依頼費用は割高になりますが、納期遅延などのトラブルを防ぐことができます。
また、漫画を使った広告戦略の立案などをあわせて依頼できるケースもあるため、漫画をマーケティングに生かしたい場合などにも向いています。

<制作会社・デザイン会社に漫画制作を依頼する際の費用相場>
・モノクロ1P:1万5,000円~3万円
・カラー1P:2~4万円

漫画を広告に活用する方法や事例については、以下の記事をご参照ください。

関連記事:漫画広告を使ったプロモーション方法とは?メリットや企業事例も紹介

漫画制作を依頼するときの注意点

次に、漫画制作を依頼する際の注意点をいくつか紹介します。

二次利用の可否

漫画制作の依頼時には、二次利用の可否や範囲(利用可能な媒体など)を確認しましょう。例えば、ホームページ上に掲載する目的で漫画制作を依頼したにもかかわず、自社のパンフレットやチラシ、SNSでも利用する場合などは二次利用にあたります。
制作した漫画には著作権が発生するため、権利ごと購入する場合はまとまった費用が必要となり、二次利用する場合は別途費用がかかります。

制作・納品のフォーマットや形式

漫画制作の依頼に際して、納品フォーマットやファイル形式(JPEG・PNG・PSDなど)を指定しておくことは重要なポイントです。なぜなら、ファイル形式によって絵の透過性や画質が左右されるためです。
漫画の使用目的(Web媒体の広告・紙媒体のパンフレットなど)に合ったフォーマット、ファイル形式を事前に伝えておきましょう。依頼側で判断がつかない場合は、依頼先に相談してフォーマット・ファイル形式を決めることもできます。

なお、動画で漫画を作成することもできます。具体的な制作ステップ、費用、依頼先などは以下の記事を参考にしてください。

関連記事:漫画制作を依頼するには?動画漫画制作の工程や相場もまとめて解説!

制作期間や修正回数

制作期間を決める際は、漫画の各工程(ラフ画・下絵・着色など)について「依頼先が提出する日」と「依頼側が確認する日」を設定しましょう。漫画の修正にも時間がかかるため、余裕のないスケジュールでは納期に間に合わない可能性があります。
また、各工程で修正依頼はできるか・修正回数に制限はあるか・別途費用が発生するかを確認しないと、料金トラブルになるケースもあるので、事前にスケジュールと修正対応について共有しましょう。

<制作期間、修正スケジュールの例>
・【依頼先】◯月◯日までにラフ画提出
 →【依頼側】◯月◯日までに確認&FB
・【依頼先】◯月◯日までに一回目の修正(修正3回までは無料対応)
 →【依頼側】◯月◯日までに確認&FB

料金体系

漫画制作の費用は依頼先によって異なるため、金額や料金体系を事前にチェックしておきましょう。表紙・中表紙などのデザイン費、修正費、紙媒体で使用する際の印刷費などがすべてセットになっている場合もありますが、オプション料金として追加費用が発生するケースもあります。
さらに、漫画はカラー・モノクロによって制作料金が大きく変わるため(1ページあたり2,000~5,000円ほどの差がある)、それぞれの金額も確認しておく必要があります。

漫画制作費用を相場より抑えるには?

ここでは、漫画制作の費用を抑えるポイントを紹介します。

写真や素材を提供する

漫画を制作するには、素材(イメージ写真・参考資料など)を集める作業が必要です。そのため、依頼側があらかじめ素材を用意しておくと、制作側の作業時間の短縮につながります。
漫画制作の費用は工数(制作時間)や制作期間に応じて設定されているケースもあり、とくに時間給(1時間2,000円など)で依頼した場合はコストを抑えることができます。

あらすじを用意する

漫画の「あらすじ」を用意することでコストを抑えられる場合もあります。シナリオ作成から依頼すると、オプション料金(シナリオライターに依頼する費用など)が加算されるケースが多いためです。
用意するあらすじは簡単なプロットや箇条書きで構わないので、どんなストーリーなのか・漫画で何を伝えたいか・漫画の見せ場などがわかるように記載しましょう。

ポートフォリオへの掲載を許可する

漫画家やクリエイターにとって、制作事例(実績の数・ジャンルの豊富さなど)は効果的なアピールポイントになります。そのため、制作実績としてポートフォリオへ掲載することを許可したうえで依頼すると、制作費用が割安になるケースがあります。
とくに広告系の漫画や漫画によるLP(ランディングページ)の制作実績があると、類似ジャンルの企業案件を受注しやすくなるため、スキルの高い漫画家であっても格安で依頼できる場合があります。

漫画LPの制作事例や費用については以下の記事をご参照ください。

関連記事:漫画LPデザインの効果は高いのか?主な制作方法・費用相場を紹介!

進行管理費の有無を確認する

進行管理費とは、依頼側が用意したあらすじを整理して漫画家に渡したり、漫画家の描いたネームとプロットに齟齬がないか確認したりなど、スムーズに漫画制作を進めるために発生する費用のことです。
制作会社や知名度の高い漫画家に依頼すると、進行管理費としてディレクション費(人件費)が発生することがあるため、進行管理費のない依頼先を選んだ方が費用を抑えられます。

漫画制作の依頼は「クラウドワークス」へ

クラウドソーシングの中でも、業界最大手の「クラウドワークス」には、漫画制作の実績が豊富な人材や、さまざまなテイストのイラストを描ける人材などが多数登録しています。
仕事カテゴリや職種(漫画家・イラストレーター・デザイナーなど)で登録ワーカーを絞込検索でき、気になる相手に見積もり相談やスカウトをすることもできます。漫画家だけで約8,000人もの登録があるため、複数案を募集して気に入ったものを採用できるコンペ形式での依頼も効果的です(コンペ形式の費用例:およそ3万円で20提案を保証、保証数に満たない場合は返金あり)。

漫画依頼の方法やコンペ形式の詳細をチェックする

また、初めて依頼する際は、専任のコンシェルジュ(CWコンシェルジュ)に無料で電話相談ができ、発注内容のヒアリングや発注文面作成代行などのサポートを受けることができます。

CWコンシェルジュの詳細をチェックする

クラウドワークスでは、発注前の相談から納品・支払いまでが全てオンラインで完結するため、コストを抑えながらスムーズに漫画制作を依頼したい方におすすめです。

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クラウドソーシングTimes編集部
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