マーケティング
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公開日: 2019.09.20 / 最終更新日: 2020.01.06

重要マーケティング用語の50選!基礎・基本の用語を一覧で紹介

マーケティング用語は概念や仕組みが日々進化しており、使われる用語も多様化しています。今回は、一般的なマーケティングやマーケティング指標に関する用語のほか、デジタルマーケティングやSEO関連で頻出する用語、Web広告用語など、おさえておきたい基本用語を一挙にご紹介します。

目次

マーケティングに関する用語

インバウンドマーケティング

インバウンドマーケティングとは、検索やソーシャルメディアを利用して、見込み客に有用なコンテンツを提供することで「顧客に自社を見つけてもらう」プル型の手法です。従来は、マス広告やDM、テレマーケティングのようなプッシュ型の「アウトバウンドマーケティング」で「顧客を追いかける」ことが主流でしたが、消費者の情報入手方法が多様化した現在では、インバウンドマーケティングが主流となっています。

インバウンドマーケティングのプロセスや成功する方法はこちらの記事でまとめています。
関連記事:インバウンドマーケティングとは?アウトバウンドとの違いや手法も!

エンゲージメント

エンゲージメントとは、消費者が特定の企業や商品、ブランドに高いロイヤリティや好感を持つことによって構築される、深い関係性や強い絆のことをいいます。このような「愛着度」の強い顧客を増やすことが、顧客の固定化やSNSによる拡散につながります。

エンゲージメントマーケティングのMA導入や企業事例はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:エンゲージメントマーケティングとは?意味や成功事例を徹底解説!

カスタマージャーニー

カスタマージャーニーとは、顧客が商品やサービスを「認知」して「調査」「比較」「検討」などを行い、最終的に「購買」に至るまでのプロセスのことをいいます。顧客の動きを見える化することで、顧客との接点を洗い出し、適切なアプローチ方法を検討します。これを図式化したものが「マスタマージャーニーマップ」です。

カスタマージャーニーの作り方や注意点はこちらの記事でまとめています。
関連記事:カスタマージャーニーとは?作成する3つのメリットと作り方を解説!

サブスクリプション

サブスクリプションとは、商品やサービスを「一定の期間内で利用する契約」のことをいいます。

たとえば、あるソフトウエアのサービスを「月額〇〇〇円で利用できる」という契約のことです。消費の目的を「所有」から「利用する」ことにシフトすることで、ユーザーは常に新しい商品やサービスを利用できるメリットがうまれます。このビジネスモデルでは、ユーザーにいかに長く利用してもらえるかが重要となります。

セグメント

セグメントとは、「市場」「顧客」「分野」などを、特定の基準をもとに細分化し分類すること、または、分類したグループのことをいいます。消費行動や顧客の要求が多様化する現代では、セグメントされたグループに対してそれぞれマーケティング活動を行うことが効果的です。

ブランディング

商品やサービスを他商品と区別できる個性が「ブランド」ですが、ブランドを顧客にとって価値あるものに仕立て、市場における自社商品・サービスのポジションを明確にするのが「ブランディング」です。

ブランディングの手法としては、商品デザインやロゴマーク、メッセージ、広告・プロモーションなどがあります。「〇〇といえばこの商品」というイメージ付けができ、市場でブランドが確立されると、広告費削減などにもつながります。

ブランディングとマーケティングの違い、ブランディング戦略のメリット、ブランディングデザインについては以下の記事をそれぞれご覧ください。
関連記事:ブランディングはマーケティングと違う?戦略の立て方と事例を紹介!
関連記事:ブランディング戦略とは?4つのメリットや成功事例・立て方を解説
関連記事:ブランディングデザインとは?成功事例やおすすめの制作会社を紹介

マーケティングミックス

マーケティングミックスとは、商品やサービスに対する感情移入や購買行動を喚起させるための、マーケティング手法の組み合わせのことを指します。一般的なフレームワークに「4P」(Product:商品戦略、Price:価格戦略、Place:流通戦略、Promotion:プロモーション戦略)があります。

ターゲットのニーズを満たす「商品」を開発し、最適な「価格」を設定して、最も効率的な「流通網」を構築し、効果的な「プロモーション」を実施するというものです。

最近は、7P(4P+Personal:人や要員、Process:販売や業務の過程、Physical Evidence:物的証拠)や、4C(Customer value;顧客にとっての価値、Customer Cost:顧客が費やすお金、Communication:コミュニケーション、Convenience:入手の容易性)の考え方も一般化しています。

マーケティング戦略の立て方、考え方はこちらの記事でも紹介しています。
関連記事:マーケティング戦略とは?必要性やフレームワーク、成功事例も解説!

リテンション

リテンションとは、顧客と関係を維持しながら継続的に利益確保をしていくマーケティング活動のことをいいます。たとえば、ECサイトはリピーターを増やすために、DMやメルマガの配信、アフターサービスの充実など、さまざまなリテンションマーケティングが行われます。新規客獲得には既存顧客維持の5倍のコストがかかるといわれており、コストを抑えつつ収益を上げるための重要な施策です。

CRM(Customer Relationship Management)

CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客との良好な信頼関係を構築して、「購入者をリピーターに」「リピーターからコアファンへ」といった、顧客価値を高めるマネジメント全体のことをいいます。顧客と企業相互の利益向上を目指すため、顧客との関係を管理するマネジメント手法ともいわれます。

デジタルマーケティングに関する用語

アーンドメディア

アーンドメディアとは、SNSやブログといった消費者やユーザーが情報の起点となるメディアです。消費者自身の意見や評価が表現されるため、消費者にとって最も信頼度の高いメディアとされています。マーケティング戦略上では、コストをかけずに情報を拡散できるメリットがある反面、情報をコントロールできないため悪評が一気に炎上・拡散するリスクもあります。

主要SNSであるFacebook、Twitter、Instagramのそれぞれのメリット・デメリットをまとめています。
関連記事:SNSで集客を成功するには? 新しい顧客を獲得する方法や事例を紹介

オウンドメディア

オウンドメディアとは、自社で保有するメディアの総称です。自社で管理・運営し、情報を発信するため、自在にコントロールできるのがメリットです。自社のWebサイトやSNSアカウント、メルマガ、パンフレットなどが含まれます。

より多くの人の目に触れさせるためには、アーンドメディアやペイドメディア(後述)からの誘引や、ターゲットのニーズに合うコンテンツの発信でSEO対策をするなど、注目度を上げることが重要です。

オウンドメディアのメリットや企業事例はこちらの記事で紹介しています。
関連記事:オウンドメディアの事例が知りたい!BtoCの運用事例を紹介!

ペイドメディア

ペイドメディアとは、お金を払って広告掲載をするメディアです。マスメディアやイベントへのスポンサード、リスティング広告などがこれにあたります。オウンドメディア、アーンドメディアと合わせて「トリプルメディア」と呼ばれます。

ペイドメディアは、コストがかかり一方的な情報発信しかできませんが、オウンドメディアやアーンドメディアで拾いきれない潜在層や、自社の無関心層に対してのアプローチが可能となります。トリプルメディアの組み合わせで、あらゆる見込み客にリーチするよう戦略を構築することが重要です。

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングとは、芸能人や有名ブロガー、ある特定の分野におけるカリスマなど、影響力が大きいインフルエンサーが特定の商品やサービスの紹介を行い、消費者の購買行動に影響を与えるマーケティング手法のことです。

インターネット広告をブロックする人が多い中で、インフルエンサーの信奉者が多ければ、その情報拡散力が高まり、商品の信頼度が上がって身近に感じてもらうことができます。一方で、ステルスマーケティングと疑われることがあります。管理ができないインフルエンサーの場合は、炎上のリスクがあることも忘れてはいけません。

インフルエンサーの種類やその他の注意点はこちらの記事で紹介しています。
関連記事:インフルエンサーマーケティングとは?効果と成功事例を紹介!

ウェビナー

ウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語で、インターネット上で行われる動画のオンラインセミナーのことです。「インターネットセミナー」「Webセミナー」ともいわれます。

Ustreamなどの動画配信が一方向からの情報配信であるのに対し、ウェビナーでは双方向の対話が可能です。参加者にとっては会場まで出向かずにその場で質疑応答などができ、主催者側にとっては一度に大量の消費者と対話できる点がメリットです。

ウェビナー開催はリードナーチャリングの一環として行われます。
関連記事:リードナーチャリングとは?メリットや手法、成功事例を解説!

オプトイン

オプトインとは、メールマーケティングにおいて、広告の受取許可やメルマガの加入、許諾、承認などの意思を相手に明示することをいいます。たとえば、会員登録フォームでメルマガ配信などの可否が問われることがありますが、これを承諾すると「オプトイン」になります。オプトインの顧客は商品やサービスになんらかの興味があると判断できるため、高いレスポンスが期待できます。

オプトアウト

オプトアウトとは、オプトインの反対語で、広告の受け取りを拒否することやメルマガの離脱・脱退、停止、中止といった意思を相手に明示することを指します。許可を得ていないのに顧客に対して情報発信を続ければ、信用度の低下につながってしまいます。

オムニチャネル

オムニチャネルとは、ECサイトや店舗、イベント、コールセンターなどのあらゆるチャネルで顧客と接点を持つ考え方や戦略のことを指します。リアルの場やネットに関わらず、全てのチャネルを連携させて顧客にアプローチすることが特徴です。

オムニチャネルの始め方や企業の成功事例はこちらの記事でまとめています。
関連記事:オムニチャネルの成功事例とは?メリットや海外事例を含めて解説!

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって価値のある有益なコンテンツを提供しWebサイトへ誘引することで、顧客獲得や売り上げ向上につなげるマーケティング手法のことです。

Googleのアルゴリズムの実施により、良質なコンテンツは上位に表示され、質の低いコンテンツは順位を下げられるため、自社サイトのコンテンツ強化を図る企業が増えています。良質なコンテンツの構築が自社の資産となり、SEO対策としても有効な手段となります。

コンテンツマーケティングのメリットと始め方、成功事例と失敗例はそれぞれこちらの記事でまとめています。
関連記事:コンテンツマーケティングとは?メリット4つと実践方法を徹底解説
関連記事:コンテンツマーケティングの事例とは?成功の秘訣や失敗例も紹介!

ソーシャルメディアマーケティング

ソーシャルメディアマーケティングとは、FacebookやTwitter、Instagram、LINEなど「万人が参加できる双方向発信のメディア」であるソーシャルメディアを利用したマーケティング活動のことです。SNSは誰でも簡単に参加でき、その拡散力やリアルタイム配信ができる点が魅力です。また、消費者が発信するため信頼度は高く、商品やサービスのマーケティングに有効な手段とされています。

SNSマーケティングの効果や主要SNS4種類の特徴はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:SNSマーケティングとは?SNS4種類の特徴と効果を徹底解説!

トラッキング

トラッキングとは、インターネット上のユーザーがどのような流入経路で、どのページを見てコンバージョンに結び付くのか行動を記録することです。

ネット上に掲載したディスプレイ広告やリスティング広告の効果を確認するほか、どの経路でコンバージョンに至ったかを確認するために行います。仮にコンバージョンに至らなくても、どこに問題があったかなどの分析もでき、消費行動を把握したうえでのマーケティング戦略構築に重要な指標となります。

ブランドリフト

ブランドリフトとは、ブランディング広告の接触ユーザーと非接触ユーザーを比較することで、接触ユーザーのブランド認知や購買意欲の向上、変化などを図る指標のひとつです。

購入数や売り上げなどの獲得指標をKPIとしないブランディング広告は、効果を可視化しづらいです。しかし、ブランドリフト調査で企業イメージや商品認知の上がり具合を確認することができ、PDCAを回すことも可能になります。

ランディングページ

ランディングページは、広義ではユーザーが最初に訪問するトップページのことです。狭義ではネット広告から誘引する、ある特定のユーザーが流入するページのことをいいます。

広告の内容で流入ユーザーを特定でき、そのユーザーが求めている情報や資料請求、問い合わせ、購入促進要素などを1ページに集約するので、遷移や離脱を最小限に留めながらも効果的に売り上げ増を達成できる施策です。

記事LPや採用LPについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連記事:記事LPは効果ある?メリットや作り方のコツをわかりやすく解説!
関連記事:採用LPはつくるべき?メリットや基本的な構成から依頼先まで解説!

DMP(Data Management Platform)

DMP(Data Management Platform)とは、自社で管理している顧客データのほかに、インターネット上のさまざまなサーバーで蓄積されたビッグデータなどを一元管理して分析するプラットフォームのことです。

DMPには2種類あり、さまざまな企業が保有するWebサイト上の行動履歴や年齢、性別といったデモグラフィック情報などを蓄積して管理する「オープンDMP」と、自社独自で保有している購買履歴や行動履歴、興味関心といったデータを外部データと組み合わせて管理する「プライベートDMP」です。

自社で拾いきれなかったWebサイト内での行動履歴など、さまざまな情報をリンクさせてユーザー一人ひとりに最適なマーケティングアプローチが可能です。

SEM(Search Engine Marketing)

SEM(Search Engine Marketing)とは、検索エンジンから、特定のWebサイトやランディングページに訪問者を増やすためのマーケティング手法の総称です。SEMには、検索結果の上位に自社のWebサイトを表示する仕掛けの「SEO」や、検索結果上に表示される「リスティング広告」も含まれます。

SEOに関する用語

SEO(Search Engine Optimization)

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことで、検索結果で自社のWebサイトを上位に表示させるための施策です。広告のようにアクセス獲得のための直接的な費用はかかりません。自社サイトに多くのアクセスを集めたい場合に有用です。自社のWebサイトに対して行う内部対策、それ以外の外部対策があります。

SEO対策に関する記事をまとめていますので、あわせてご覧ください。
関連記事:SEO対策とは?基本的な意味からコンテンツの作り方まで解説!
関連記事:SEO対策したい方必見!初心者でもカンタンに使える無料ツール9選

SEO内部対策

SEOの内部対策は、自社のWebサイト内で行う施策で、サイトの内容を適切に検索エンジンに伝えることが主目的です。たとえば、コンテンツを充実させるキーワード設計やサイト構造の見直し、内部リンク対策などがあてはまります。内部施策であるため、手を入れた分の成果が表れやすく、効果がわかりやすいのが利点です。

コンテンツマーケティングの戦略の立て方や企業事例はこちらをご覧ください。
関連記事:コンテンツマーケティングの戦略とは?立て方や成功事例を紹介!

SEO外部対策

SEOの外部対策は、自社のWebサイトの外部要因を改善してSEOの効果を高める対策のことです。たとえば、被リンクの数を増やすことが挙げられ、たくさんのリンクを集めるとその分価値が高いサイトとして評価が上がります。

しかし、最近では数よりも質が重視されているため、自社サイトと関連性のあるリンクを集めることが重要です。また、外部対策は自社Webサイト以外の要因にも左右されるので、必ずしも対策したからといって成果が得られるとは限りません。

被リンクを増やす方法や獲得するコツはこちらの記事でまとめています。
関連記事:SEOの被リンクとは?仕組みや獲得方法・チェックツールを紹介!

アルゴリズム

アルゴリズムは「ある特定の目的を、より効率的に達成するために定式化された処理手順」というコンピュータ用語です。SEO対策におけるアルゴリズムとは、Googleをはじめとする検索エンジンの「検索順位を決めるための処理手順」「ルール」を指し、公平性を保つための指標は200以上もあるといわれています。実際は公表されていませんが部分的にわかるルールもあり、その対策がSEOと言われるものです。

オーガニック検索

オーガニック検索とは、検索結果画面の中で検索連動広告枠を含まないURLリストのことです。「自然検索」「ナチュラル検索」ともいわれます。

オーガニック検索による順位表示は、検索エンジンのランキングアルゴリズムによって順位付けされているため、SEO対策はオーガニック検索における表示順位を高める施策となります。その一方、広告枠による順位表示は、キーワードごとの入札単価や品質スコアなどによってリアルタイムで変動することが特徴です。

SEO対策するうえでのキーワードの選び方はこちらの記事でまとめています。
関連記事:SEOでキーワードの検索順位を上げるには?選び方のコツを解説!

クエリ

SEOで使われる検索クエリとは、ユーザーが検索する際、実際に検索窓に打ち込む言葉やフレーズのことです。本来クエリは「質問」「訪問」といった意味で、データベースに対する問い合わせや要求のことを指します。

クエリの調べ方や活用方法などはこちらの記事でまとめています。
関連記事:検索クエリとは?3つの分類やツールを使った調べ方を徹底解説!

ロングテールSEO

ロングテールSEOとは、ビッグキーワードではなく、複合キーワードでWebサイトをヒットさせて上位に表示させる対策のことです。近年、アクセス数が多いサイトをみてみると、一部の人気キーワードからのアクセス数よりも、ロングテールキーワードからのアクセス数のほうが上回っています。ロングテールSEOによって、潜在層も含めたより幅広いユーザーの獲得を目指します。

ロングテールキーワードの探し方や対策方法はこちらの記事でまとめています。
関連記事:ロングテールキーワードとは?対策するメリットや選び方を徹底解説!

広告に関する用語

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、「成果報酬型広告」とも呼ばれるWeb広告の手法です。ユーザーが広告をクリックして「商品を購入する」「会員登録をする」「資料請求をする」など、あらかじめ設定したコンバージョンが達成された場合に、その成果に対して料金を支払うシステムです。掲載するだけで料金が発生する通常の広告とは異なり、大きな費用対効果を得られます。

インフィード広告

インフィード広告とは、SNSやモバイルサイトのフィードの中に表記される広告です。代表的なものを挙げると、FacebookやTwitterなどのタイムライン上に表示される広告です。コンテンツとコンテンツの間に表示されるためユーザーの目に留まりやすく、クリック率もバナー広告に比べ高いといわれています。クリック課金形式が多いのも広告主にとってはメリットといえます。

インストリーム広告

動画配信サービスのYouTubeで展開している動画広告は「トゥルービュー広告」と呼ばれています。そのなかで、動画を閲覧する直前に流れるのが「インストリーム広告」です。

インストリーム広告は、見ようとしている動画の再生画面で自動的に表示され、通常は5秒でスキップできる「スキップ広告」、15秒間はスキップできない「ノンスキップ広告」があります。映像・音声・文字を大画面で配信することができ、完全に視聴した段階で課金される方式が採用されています。

YouTube動画広告のメリットや出稿方法はこちらの記事でまとめています。
関連記事:YouTube動画広告の効果は?種類別の料金や出稿方法を解説!

ネイティブ広告(ネイティブアド)

ネイティブ広告(ネイティブアド)とは、記事やSNSなどに広告を自然と溶け込ませ、自然な形でコンバージョンにつなげる広告です。ユーザーのストレスを軽減でき、潜在層にアピールすることが可能です。SNSのインフィード広告やリスティング広告、「この商品を買った人へのおすすめ商品」のようなレコメンドウィジェットタイプなどがあります。

ダイレクトレスポンス広告(レスポンス広告)

ダイレクトレスポンス広告(レスポンス広告)とは、広告を見た見込み客の反応(レスポンス)が広告主にダイレクトに伝わることを目的とした広告のことです。ブランディング広告やイメージ広告と対比されます。Web広告やメルマガ、DMなどがこれにあたり、効果検証を行いやすい点がメリットです。

リスティング広告

リスティング広告とは、ユーザーが入力した検索キーワードに連動して、検索結果上に表示される広告のことです。ユーザーの関心が高いワードに応じて広告が表示されるため、高い効果を期待できます。代表的なリスティング広告サービスは「Google アドワーズ」や「Yahoo!プロモーション広告」です。クリックしてはじめて課金される、クリック課金方式を採用しています。

リスティング広告のメリット・デメリット、代理店への依頼についてはそれぞれ以下の記事をご覧ください。
関連記事:リスティング広告は効果ある?メリットとデメリットを解説!
関連記事:リスティング広告は代理店に依頼する?失敗しない選び方や料金を解説

SNS広告

SNS広告とは、FacebookやTwitter、Instagram、LINEなどのSNSを利用して配信する広告です。SNSは拡散性が高く、消費者の反応がみえる信用度の高いメディアとして注目されています。

また、SNSユーザーは自分のプロフィールを登録しているため、ターゲティングの精度の高さも特徴といえます。SNSの種類によりユーザーの属性が異なるため、それぞれのメリットを生かしたマーケティングが有効です。

PPC広告(Pay Per Click Advertising)

PPC広告(Pay Per Click Advertising)とは、ディスプレイ広告やリスティング広告など、クリックされた数に応じて課金される広告のことです。「Google アドワーズ」や「Yahoo!プロモーション広告」などが代表的なサービスです。PPC広告の費用は「クリック数」×「クリック単価」で計算され、広告の種類によって単価が変わります。

動画広告

動画広告は、テキスト広告やバナー広告といった視覚のみの情報提供だけでなく、聴覚へのアプローチも可能です。そのぶん注目されやすく、記憶に残りやすいのがメリットです。また、動画のほうが文字よりも情報が伝わりやすく、伝えられる情報量も多いためクリック率は高まるといわれています。

動画広告の種類や企業事例、Facebook動画広告の種類やメリットなどは、それぞれ以下の記事をご覧ください。
関連記事:動画広告とは?基本知識や種類一覧からメリットや成功事例まで紹介
関連記事:Facebook動画広告の効果は?特徴や投稿方法から事例まで解説

マーケティング指標に関する用語

コンバージョン

Webマーケティングにおけるコンバージョンとは、最終的な成果のことをいいます。たとえば、自社のECサイトなどで「会員登録を最終目標とする」「商品購入を成果とする」など、目指すゴールによって「コンバージョン」と定義する内容は異なります。コンバージョンの数は、サイトでどれだけの効果を成し得たかの客観的な指標となります。

インプレッション

インプレッションとは、広告露出回数のことです。ユーザーが広告をクリックして1回表示されると1インプレッションとなり、Web広告効果を測る指標のひとつです。

インプレッションと混同されやすいPV(ページビュー)とは、訪問者のブラウザにWebページが表示される数のことで、1ページ表示されると1PVとなります。仮に1ページに広告を複数掲載してそれがクリックされた場合、PVとインプレッションの数は変わります。

KPI(Key Performance Indicator)

KPI(Key Performance Indicator)とは、明確化された目標を設定することをいいます。通常は、定量的な数値を用いて設定されるため、業務の目標を数値化した指標とも解釈できます。PDCAを回す際の重要な指標で、KPIを設定することにより、現在の状況を定量的かつ客観的に把握することが可能になります。

KGI(Key Goal Indicator)

KPIが業務レベルにおける目標設定であるのに対して、KGI(Key Goal Indicator)は企業全体の戦略的な目標設定のことを指します。企業の売上高や利益率など、企業の最終目標や企業全体の方向性を定量的に評価できる指標です。

ROI(Return on Investment)

ROI(Return on Investment)は、投資した資本に対して、どれだけの利益を得られたかを表す指標です。計算式は「投資によって得られた利益額」÷「投資額」=「投資のROI(%)」です。ROIが高ければ高いほど投資効果が高いということです。

また、広告におけるROIは広告効果を測る指標として使われ、「広告で得られた利益」÷「広告費用」で算出できます。Web広告では、利益部分を「平均利益額」×「コンバージョン数」として計算する場合もあります。

ROIを計算するメリットはこちらの記事でまとめています。
関連記事:費用対効果(ROI)とは?意味や算出方法からメリットも徹底解説!

CPA(Cost Per Acquisition/Action)

CPA(Cost Per Acquisition/Action)は、コンバージョン(最終成果)1件に対して発生した広告費用のことです。主にWeb広告の効果測定で使われる指標です。CPAが低ければ、それだけ費用対効果が高いということになります。

CPC(Cost Per Click)

CPC(Cost Per Click)とは、CPAと同様にWeb広告の効果測定で使われる指標の1つです。広告が1回クリックされるのにかかった費用、1クリックあたりの単価のことをいいます。リスティング広告などは、CPCが先に設定されている「クリック課金型広告」となります。

CTA(Call to Action)

CTA(Call to Action)とは行動喚起施策のことで、自社のWebサイト訪問者に対して具体的な行動を誘引する対策のことです。たとえば、「資料を請求する」や「問い合わせ」というボタンなどもCTAに含まれます。CTAを工夫することは、サイト運営で重要な課題となるコンバージョン率のアップにつながります。

CVR(Conversion Rate)

CVR(Conversion Rate)とは、Webサイトに訪れた人のうち、最終成果に至った人の割合(コンバージョン率)のことです。CVR=「コンバージョン数」÷「訪問数(セッション数)」で算出します。CVRは、流入経路別の状況や商品カテゴリ単位、個別ページ単位などでそのパフォーマンスを確認できるため、どこが悪くてどこが良いかなどが明確になります。施策の優先度や対策が必要なページ・要素などを洗い出すことができるため、サイト運営上で重要な指標です。

LTV(Life Time Value)

LTV(Life Time Value)とは、「顧客生涯価値」とも呼ばれます。ある特定の顧客が特定の企業やブランドと取引を始めてから関係性が終わるまでの期間で、どれだけその企業に利益をもたらすかを算出する指標です。

LTV=「購買単価」×「購買頻度」×「契約継続期間」で計算でき、いずれかの項目を上げることでLTVは向上しますが、LTVを高めるには顧客のロイヤリティの向上が重要とされています。また、顧客との関係性をマネジメントするマーケティング活動のCRMと連動させることで、LTVを高めていくことができます。

まとめ

ビジネスやマーケティングの場でよく目にする50のキーワードを紹介しましたが、いずれも覚えておいたほうが良い用語ばかりです。専門的な用語も多いですが、正しく理解して、今後の仕事やマーケティング活動に生かしましょう。

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coolpolaris
広告代理店でマーケティングやストラティジックプランナー、ライター等を長年担当。専門は統合マーケティングコミュニケーションで、リサーチ実施・分析及びWEBも含めたトータルコミュニケーションプランやの構築やブランディングを得意とする。WEBマーケティング経験も多数。

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